ママたちがいう男の子とは?
(引用:http://josei-bigaku.jp/)
男の子は、女の子と比べると乱暴で無駄な動きも多く、遊びやケンカが大好きです。
よく、女の子の子育ての方がラクということも聞きませんか?多くのママたちがそれを感じています。
でも、男の子はママから見れば、小さな恋人のような存在でもあり、
女の子では味わえない可愛さも持っています。
生まれたての頃は、みんな同じ赤ちゃんなのに、しばらくすると男女の違いが出てくるから不思議ですよね。
それには、ちゃんとした理由もあるんです。
乱暴なのは脳の違い!
男の子と女の子は、見た目も明らかに違いがありますが、実は脳にも違いがあります。
脳には、大きく分けて2つあり、1つは食欲などの本能を司る脳、
そしてもう1つは外からの刺激により、覚えたり学んだりする脳です。
前者の脳は、生まれ持ったものであり、後者の脳は誕生後にどんどん成長していきます。
男の子の方が荒っぽいのは、人間に限ったことではありません。
オスの多くの動物たちは、ケンカを遊びにしています。
これもまた、男性ホルモンの影響であり、生まれ持ったものなんです。
男の子は言葉が遅い?
男の子は、言葉が遅いというのは、有名な話ですよね。
保育園に通っていたり、上に兄弟がいる場合はまた別の話になってしまいますが、
この事実にもきちんとした根拠があります。
これもまた、脳が大きく関わっているのです。
男の子の脳は左脳と右脳の繋がりが少なく女の子の脳よりも発達がゆっくりなんです。
これが、言葉の遅さに結びついています。 言語は左脳が司っているということもあり、
これらの発達が遅い故、言葉も遅くなってしまうという訳なんですね。
『〇〇らしさ』が寿命を縮めてる?
女性の方が寿命長いということに関しては、女性ホルモンの存在が非常に大きく影響しています。
女性ホルモンに含まれるエストロゲンは、中性脂肪やコレステロールを上げにくくしてくれる働きがあります。
男性よりも女性の方が基礎代謝が少ないため、更に小柄で女性らしい人というのが長生きができることになります。
だから、男らしくがっちりとした人というのは、寿命を縮めてしまっているのでは?!という見解もあります。
安心感があるから大丈夫!
これまで述べてきたことを考えると、男の子育児に不安を感じてしまうかもしれません。
でも、乳児期にたっぷりと愛情を注ぐことで、自信あふれた逞しい男の子に育ってくれますし、
お手伝いをさせることで、社会性も身に付けることができます。
脳の発達に男女の差はあるものの、きちんと脳を刺激して発達を促してあげれば大丈夫です。
パパも育児に巻き込んで、チームワークを身に付けるこが、後の将来にも大きな影響を及ぼします。
愛情を注ぎ、一緒に過ごしてあげれば、ちゃんと育つものです。
男の子育児は、女の子より大変という事実もありますが、
手がかかる方が可愛かったりもするから、不思議ですよね。
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