中学生ぐらいは、悩みがたくさんあるものです。
学校に行きたくなくなる理由や人間関係など沢山理由は出てきます。
学校に行きたくない時の対策なども見ておきましょう。
中学生が学校に行きたくない理由
中学生が学校に行きたくない理由は、どのようなものがあるのでしょうか。
・いじめが原因
・部活でトラブル
・勉強が嫌い
・先生との相性が悪い
これらの原因が、学校に行きたくないとなる上位を占める理由のようです。
原因はこれだけにとどまらないという現実もあります。
解決をしなければいつまでも学校に行くことが出来ません。
行けないことの理由を探すよりもどうすれば行けるようになるのかを探すほうが良いです。
学校に行きたくなければいかなくてもいいんです。ただし原因は探ることは必要です。
また悩んでいる理由があるなら、誰かに相談するということも大事ですね。
行けない理由があるのに、1人抱え込むのも大変なことです。
学校に行きたくなくなった理由がどこにあるのか、そして相談を誰にするのが一番理解してもらえるのかということを意識してみてください。
人によってとらえ方は様々なので相談をしても自分が悩んでいることの答えが出てこないかもしれません。
単純に解決できないから悩んでいるということを思うと気持ちが少しは楽になりますよ！
中学生が悩む人間関係
中学生頃になると多感な時期となります。それとともに人間関係に悩むことも多くなってきます。
集団で何かをしていなければ、不安になったりすることもありますよね。
部活でも連帯感を求められたり、グループという意識が強くなってくる中学生。
まとまりが強くなるからこそ人間関係にも悩んでしまうことが多いのです。
中学時代の人間関係は、非常に大切になります。
人生とひとくくりにしてしまうと大げさにはなりますが、大きくなっていく上で土台となっていく部分です。
1人でも大丈夫と思えるぐらい精神的に強ければ問題はありません。
でも友達は必要なんですよね。自分を高めていくためにも。
思春期真っ只中で色々な悩みを抱えるタイミングになるけれど、大切な時期でもあります。
自分だけの世界だけを作ったとしても、人がいる以上人間関係には悩まされてしまいます。
色々と経験してく中で人とどう付き合っていくのが良いのか。
また、どうすることで自分らしくいられるのかというのも考えていけますよ。
学校だけがすべてではなく、きちんとした考え方を培う時期でもあります。
私には弟がいますが、その弟も中学校時代の友達でだいぶ変わりました。
喘息を患っていたけれどそんな時人間関係で悩んでも居たそうです。
悩みを打ち明けたけれど、同情してくれる友達。
同情はしないけれど、悪いほうへ引っ張っていく友達。
色々なことを中学生時代に経験してきたのです。
でも弟がその時に言っていました。
自分自身の気持ちもあるけれどあきらめるなと。
そして分かってくれる友達は必ずいるから話してみることが大切だということを…。
その言葉の重みを今だからこそわかるけれど、その当時は分かりませんでした。
何も考えていないようできちんと考えるタイミングだったんだなぁと気づかせてくれましたよ！
人間関係で悩んだとしても解決の糸口は、どこかには必ずあります。
自分自身の気持ちを相手に伝えることがきちんとできれば、人間関係で悩むことが少なくなってきますよ。
中学生が学校に行きたくない場合の対策は？
中学生が学校に行きたくない場合の対策はどうすればいいのかというところも知っておきたいですよね。
・学校に相談してみる
・無理に行く必要はない
・フリースクールや塾などで勉強をする
これらの対策をしておくと良いでしょう。以前よりも選択できるものは増えつつあります。
学校に行きたくない本当の理由が解決できれば、自分の意志で解決しようと思えるようになります。
強制的にしたところで学校に行くのは、本人です。悩んでいるときに優しく寄り添うことも必要です。
否定したり強制したりすることは、絶対にしないでください。もっと学校に行きづらくなりますよ！
一生の中で悩む時期がたまたまその時期であったというだけで、悩むことも1つとプラスに考えてみてください。
全く悩みもなく生きている思春期の中学生はいません。何かしら悩みはみんなあるものです。
その悩みを誰でもいいから伝えること、1人で抱え込まないことの方が重要です。
自分の気持ちに偽りを持たないこと、そして背伸びをした人間関係を継続しないことを覚えておいてください。
無理をすればいつかは、その無理がどこかで出てきます。
自分の気持ちをうまく言えないなら、言えるように練習をしてみてください。
面と向かって言えないなら言えるように紙に気持ちを書いてみてください。
悩んでいるだけで行動ができなければ解決はできません。
解決ができないから焦る必要もないですが、そのままではいけないということも頭の片隅には入れておいてくださいね。
一度しかない人生だから、あとから振り返ればあんなこともあったなぁと振り返られる時期は必ず来ます。
逃げれる場所があればぜひ逃げてください、でも少しの努力ができるといいですね。
まとめ
中学生頃は、目まぐるしい日々の変化があるために、自分自身がどうすればいいのかもわからなくなることがあります。
でもそこだけにとらわれなくてもいいんです。悩んだら一度立ち止まってみてください。
無理をしようとすれば、自分を追い込まなくてはならなくなってしまいます。そんな時期もあるけれど、するのは自分自身。
自分が動かなければどうにもならないです。でも抱え込みすぎることだけはやめましょう。悩みを打ち明けられる人が1人でもいれば救われますよ。
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