中学生の塾代、月にどれくらいかかる?選び方のおすすめは?

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パンダ子
周りの友達がね、みんな塾に通い始めているんだ~。でも塾っていくらぐらいかかるのか分からなくてね、親にも相談していないんだけど。ユキノちゃんは塾のこと知ってる?
ユキノ
ん~あんまりはさ、詳しく知らないんだけど、調べたことがあったからまとめてみたよ。参考にしてみて。

中学に入るとあっという間に3年間経ちます。

そんな中、将来を左右する高校受験もあるので、安易に塾決めは危険ですね。

今回は、中学生の塾代は、月にどのぐらいかかるのか?や選び方のおすすめなどをご紹介します。

通うにもやはり費用がかかるので慎重に判断してみてはいかがでしょうか。

中学生の塾代、学年ごとに紹介

H28年度の塾代費用を文部科学省がまとめている調査結果を見つけました。

学年ごとに多少金額の変化があったので見ていきましょう。

【公立】

1年生:¥117,795(年間)

2年生:¥162,548(年間)

3年生:¥322,386(年間)

年間平均金額:¥202,498

月平均負担額:¥16,875

【私立】

1年生:¥120,384

2年生:¥140,492

3年生:¥170,346

年間平均学:¥143,694

月平均負担額:¥11,975

公立と私立では、学年が上がると私立のほうが安くなっていることが分かりますね。

集中授業などが3年生受験前に入ってくるため、公立は増える傾向にあるようです。

集中授業とは、夏季・冬季に行われる集中授業のことをさします。

この時期は、通常の月額に少し上乗せして月謝がかかります。

地域によっては、もう少し変動はあるかもしれませんので塾に直接確認するほうが良いでしょう。

料金を見てみると、意外にかかっていることが分かりますね。

あくまでも目安になりますので、参考程度に考えてみてくださいね。

塾を選ぶ際のおすすめは

塾を選ぶ時に見ておかなければならないポイントがあります。

そのポイントを今から幾つかご紹介していきますね♫

(1)月謝が安い
(2)自宅から近いこと
(3)友達が通っているか・通っていないか
(4)塾の実績がどのようなっているかどうか
(5)昔からある塾か・新しい塾か

ひとつずつ見ていくことにしましょう。

(1)月謝が安い

月謝料は安いところはありますが、それ以外に費用がかかることがあります。

◆テスト代金
◆テキスト代金
◆夏期講習・冬期講習

月謝だけで見るのではなく、入会金や諸費用などが年間でいくらぐらいかかるのか最初に確認しておきましょう。

予想よりも金額が高くなり、途中でやめるようになったら子供さんもかわいそうですよね。

最初の時点でどのぐらいかというリサーチは、必要ですね。

(2)自宅から近いこと

塾の行き帰りが遠いと通うだけでも大変です。

できれば近場がいいですよね。

塾から近すぎるのも自宅とほぼ変わらないという子供の意見があるようです。

環境が変われば、気分転換にもなりますが、遠すぎるのも通うのが大変になります。

学校や自宅と少し離れた場所で遠すぎないところがいいですね。

中学生になると、自転車通学している学校も多いはずです。

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送り迎えは、お父さんやお母さんも忙しくなるとなかなか大変なので、自転車で通うといいですね。

お友達が一緒に通うということであれば、防犯上も1人よりは安全ですね。

近すぎず遠すぎずの場所で通えるところを探してください。

(3)友達が通っているか・通っていないか

友達が居ればライバルとして見ることができ、ハリもでてきます。

ただ、仲がいいと流されてしまう可能性も・・・。

丁度中学生ぐらいであれば、悪いことやさぼったりもしたくなる時期です。

でも、目標があれば一緒に頑張れることもあるので、いいライバルとなることは間違いないですね。

目指す高校も違えば、頑張り方も変わってくることもあります。

友達が居るからというだけの理由で選ぶのはやめ、あっているかあっていないかを見極めましょう。

見極めてみて合わなければ、他の塾も視野に入れておきましょう。

個人個人によって、性格も違います。合う合わないもそれぞれにありますよね。

(4)塾の実績がどのようになっているか

塾によって評価が違います。

人数が少ない塾で、有名校の入学率が張り出されている場合は、注意が必要ですね。

塾の規模によって%は変わってきます。

倍率的なものがどうなのか、塾の規模はどうなのかなども参考にしなければ、その塾が進学校向けなのかなどわからないですよね。

口コミなども参考にしながら選ぶようにしてくださいね。

(5)昔からある塾か新しい塾か

塾が新しければ、最新の方法などを教えてくれる可能性が大です。

時代のニーズに合ったやり方をしてくれますよね。

でも昔からある場合は、年配の講師が多いです。

ベテラン講師が多いですが、新しい教育方法を取り入れにくいところがあります。

それらの点を総合して見ていくと、体験授業などを受け判断するのが良いでしょう。

1日体験だけでは分かりにくいところがあります。

夏季講習や冬期講習などまとめて体験できれば判断もしやすいですね。

塾選びのポイントをご紹介してみたのですが、いかがでしたでしょうか。

子供さんのそれぞれによって性格も進捗状況も変わってきます。

性格にあったところを選ばなければ、苦痛に感じるので続けることが難しくなります。

塾でならい学習能力が伸びれば、自分自身の自信にもなります。

自信を付ける意味でも一度は、学習塾の体験をしてみてはいかがでしょうか。

パンダ子
公立と私立では、塾の金額が違うんだね~!私立の中学校からだと一貫校も結構あるし塾代は安くなるのかも~!
ユキノ
そうだね~!でも行きたい学校を決めるなら、塾も必要かもしれないね。選ぶところだけは間違えないようにするといいね

まとめ

塾に通わなくてもできる子供さんもいますが、やはりプラスαーを求めるのであれば、塾も検討してみてくださいね。

通うにも月々の月謝がかかります。先行投資し、望むところに進学できるよう努力をすると良いですね!

合わない塾で無理することなく、自分に合った塾を見つけるようにしてください。

塾に行くことが苦痛になってしまったりすると、勉強どころではありません。

 

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