麻布十番商店街振興組合の主催で行われる『麻布十番納涼まつり』
地元の名店や地方の郷土料理の屋台が登場し祭りを盛り上げます。
今年も楽しみにしている人が多いのではないでしょうか?
今回は、麻布十番まつりの見どころや楽しみ方をご紹介します(^-^)/
Contents
麻布十番まつりの見どころは?
『麻布十番まつり』とは、東京都、麻布十番商店街一帯で行われている納涼まつりで、毎年大人気!
例年、来場者は“15万人以上”と、多くの観光客が訪れます。
そして、見どころは何と言っても『屋台』
毎年、様々な種類の屋台が立ち並び、いろいろな食べ物が祭り会場に溢れます!
なんと出店数、約300軒!!
祭りの定番“とうもろこし”や“焼きそば”“焼き鳥”“りんご飴”はもちろん、芸能人に出会えることも楽しみの一つです。
全国の様々な名物料理が並ぶ『おらがくに自慢』もオススメです。
また、麻布十番の老舗・名店も屋台を出すので、そちらも見逃せません。
花火大会など、一般的なお祭りの屋台と比べて質が良く、お店に入っていただくよりリーズナブルです。
お子さんが楽しいコーナーもあり、家族連れにも嬉しいですね(´∀`)
麻布十番祭りの2016年日程は?
2016年の麻布十番納涼まつりの日程はコチラ!
◆日時
8月27日(土)~28日(日)
15:00~21:00
◆見どころ
夜店(屋台)、お囃子、パティオ十番の特設ステージ
<地方の名産屋台>
『おらがくに自慢』例年通りだと、グルメシティ麻布店前~六本木ヒルズ辺り
<各国大使館の出店の屋台>
麻布十番周辺は外国の大使館が密集するエリアでもあります。
各国の名物料理や飲み物の出店があります。
<地元の飲み屋さんの出店のドリンク屋台>
おしゃれなバーが乱立する麻布十番では、飲み屋さんたちも屋台を出します。
普通お祭りでは生ビールや缶ビールが定番ですが、こちらではオリジナルカクテルやシャンパンのグラス売りが楽しめます。
<地元・麻布十番の高級料理店の出店屋台>
普段は高級でお店には行けない中華料理やフランス料理の名店の味がお手ごろに楽しめて嬉しい(*^^*)
だって、お店に行けば一人1万円以上のお支払いが当たり前のようなお店が千円以下ですから!
<子供ふれあい広場>
麻布十番青年会主催で子供縁日(金魚すくい、ヨーヨー釣り、射的、スーパーボールすくい等)ができるようになっています。
麻布十番祭りのアクセスは電車がよい?
麻布十番商店街は地下鉄「大江戸線・麻布十番駅」を降りてすぐです。
お祭りのメインストリートはパティオ通りや雑式通りとなります。
毎年、多くの人でごった返すため、車での来場は絶望的!
この2日間、麻布十番一帯は交通規制がかけられます。
また、周辺道路、駐車場ともにお昼前から大変混雑しますので、車で行くのはやめた方がいいでしょう。
公共の交通機関・地下鉄がおすすめです。
※地下鉄7番口からは地上に出られません。また、4番口も混雑状況により閉鎖される場合があるのでご注意ください。
このような混雑は人気のお祭りゆえに、仕方のないことですね(>_<)
事前にしっかり情報収集をしていくことが当日、トラブルなく楽しめる秘訣です!
地下鉄の出入り口も大行列になるので、余裕のある方は隣駅で降りて歩くのも手です。
自転車の乗り入れは禁止。
ベビーカーや車椅子は混雑により転倒等の恐れがあるため、混雑のピーク時は控えたほうが安心です。
小さいお子様連れは抱っこひもが必須ですね。
麻布十番祭りの屋台がすごい!おすすめ屋台をご紹介!
麻布十番祭りの屋台が充実しているという話は先ほどもしましたが、ここでは具体的なおすすめのお店をご紹介しますo(^-^)o
◆SAVOY(サヴォイ) 麻布十番店
本格ナポリピッツァのお店です。
“具で食べるのではなく、生地を味わうピッツァ”をテーマに、マルゲリータとマリナーラの2種類のみ。
例年は、通常よりも一回り小さいミニサイズを販売しています。
◆ピッコログランデ
有名人のファンも多い、イタリア民家のような隠家レストランです。
ペンネや名物揚げパンが人気です。
◆ies choux(レ・シュー)
毎年長蛇の列ができる“超”人気店!
子羊のグリルやカルパッチョが美味しいと評判です。
どうしても食べたければ、なるべく早い時間に直行しましょう。
◆魚可津(うおかつ)
新鮮な魚が食べれる店としてお馴染みの戦後から続く老舗です。
お祭りでは、サザエやハマグリの網焼き、魚の串焼きを販売。
◆Saam Roa(サムロー)
リゾートレストラン風の店構えが素敵なタイレストランです。
暑い日はビール一緒にスパイシーなタイ料理が恋しくなります。
麻布十番祭りは芸能人も来る混雑必至!おすすめルートは?
大人気の麻布十番祭りには、人気モデルや芸能人も数多く訪れます。
ツイッターやインスタグラムにも本人がアップしていたりしますよね。
そして、非常~~~に非っ常~~~に混雑します。
ホントに大混雑で、迷子になる子も多数・・・。
お友達とはぐれてケータイでパートナーを探す光景もあちこちで見られます。
だって、ひとつの商店街に、たった5~6時間に15万人もの人が訪れるわけですから、“混まないはずがない”ですよね(^^;)
さて、そんな混雑の中でも楽しむためにはどうしたらいいでしょう?
混雑のピークは例年の傾向からすると、土曜日の17:30~と考えられます。
日曜日よりは土曜日、日が出ている時間よりは日が落ちてからが混雑します。
両日とも、夕方を過ぎるとどんどん混み始めるので、混雑を避けたい方は早い時間を狙うとよいでしょう。
麻布十番祭りは、“屋台をはしご”するのが、やはりおすすめです。
そのために、お祭りが始まる15時前に下見をするという手があります。
各屋台ともオープン準備のため、14時には商品を並べ始めます。
混み合う前に会場に入り、”何があるか?””値段は?””種類は?”このあたりをチェックしておきましょう。
夕方以降に会場入りする場合は、「六本木駅」から徒歩で向かいます。
中心街までは徒歩でもせいぜい10分なので、いろいろ見ながら歩いたらあっという間です(^-^)
例えば・・・
「六本木駅→グルメシティ麻布→パティオ十番→赤羽橋方面」
おらが国自慢エリアもパティオ特設ステージも通るおすすめルート!
麻布十番納涼まつりは、混雑を覚悟さえすれば、2日ではまわりきれないくらいとっても満足度の高いお祭りです。
しっかり準備して、遊びに行ってみてくださいね(´∀`)
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