涼し気な雰囲気のテーブルヤシ。
手ごろなサイズと育てやすさで人気の高い観葉植物です。
今回はテーブルヤシの育て方と増やし方についてご紹介していきますね。
Contents
テーブルヤシってどんな植物?育てやすさは?
(引用元 http://kokesen.jp/)
メキシコから南アメリカを原産地とし、
約100種類が分布するヤシ科の植物です。
1~2メートルの高さに成長します。
ヤシ科の植物ですが、
意外なことに直射日光には弱いんです。
太陽がサンサンと当たって育つイメージがありますね。
(引用元 http://blogs.yahoo.co.jp/)
テーブルヤシを上手に育ててあげると、
鮮やかな黄色の小さな花を咲かせます。
すごくかわいくて綺麗ですよね。
テーブルヤシは、室内で育てる観葉植物なんですよ。
育てやすい植物なので、
ぜひお部屋のインテリアの一つとしてどうでしょうか♪
テーブルヤシの日当たり・最適な置き場所は?
(引用元 http://www.rakuten.co.jp/ecogreenhigashi/)
テーブルヤシは、直射日光が苦手な植物です。
強い光に当て続けると、葉が黄色くなり、葉が焼けてしまします。
枯れてしましますので、強い光に当てないようにしましょう。
室内での管理でしたら、レースのカーテン越しの日の当たる場所がいいでしょう。
屋外でしたら、木陰がいいでしょう。
耐陰性がありますが、長期の日陰の管理だと
元気がなくなりますので、明るい場所に移してあげましょう。
耐寒性はあるので、冬の寒い時期でも霜に当たらないようにしてあげれば
0℃ほどでも耐えますが、できれば5℃を切る温度になってきたら
室内で管理してあげたほうがいいです。
元気で美しい葉の状態を保ちたいのでしたら、
10℃以上の気温で管理してあげたほうがいいでしょう。
テーブルヤシの水やりの頻度・量は?肥料は必要?
(引用元 https://horti.jp/)
水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりとあげましょう。
水不足になると、葉が枯れ落ちますので気をつけましょう。
新芽が乾燥すると、葉が出てこなかったり、葉が小さくなるので、
水やりには注意してください。
葉の先が茶色く枯れるのは、水切れのサインです。
ただし、あまりやりすぎると根腐れをおこしますので注意が必要です。
冬の寒い時期は、少し乾燥気味で大丈夫です。
(引用元 https://iemo.jp/)
肥料ですが、春から秋の間に液体肥料でしたら、月2回、
緩効性化学肥料でしたら、月1回あげましょう。
冬は、寒さのため成長しないので肥料は必要ありません。
テーブルヤシがかかりやすい・気を付けたい害虫や病気は?
(引用元 https://horti.jp/)
乾燥した環境になると、ハダニが発生しやすくなします。
スプレーなどで葉水をしてあげると、予防になります。
もし、発見したら早めにお薬で駆除しましょう。
そして、風通しが悪いところで育てると、カイガラムシが発生しやすくなります。
幼虫はお薬で駆除できますが、成虫はあまり薬が効きづらいので、
ブラシなどでこすり落とすのがいいですよ。
テーブルヤシの増やし方は?
(引用元 https://welq.jp/)
株分けで増やせます。鉢から株を抜きとり、根についた土を、ほぐしながら落としましょう。
古い土を落としたら、幹を数本付けて根を分けましょう。
手で分けるのが難しいときは、ハサミなどで切り分けるといいですよ。
分けた株は、新しい土が入った鉢にそれぞれ植えます。
強風が当たらない日陰で管理しましょう。
新芽が出てきたら、徐々に明るい日影に移動させましょう。
株分けをする時期は、5月から6月がいいですよ。
まとめ
(引用元 https://iemo.jp/)
テーブルヤシの花言葉は、『あなたを見守る』です。
愛着がさらにわきますね。
そして、NASAの研究で、テーブルヤシの葉は空気中の有害物質を吸収してくれることが
証明されています。
空気清浄してくれて、見守ってくれて、
素晴らしい植物ですね。ぜひ、育ててみてください。
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