赤ちゃんのあせも対策!病院に行くタイミングや市販の薬、石鹸は?

<スポンサーリンク>

<スポンサーリンク>

 

夏は小さい赤ちゃんのいるママにとって色々と心配な季節ですよね?

特に心配でなりやすい症状と言えばあせもですが皆さん、あれも対策はどのようにされてますか?

大人より何故赤ちゃんはあせもになりやすいのでしょう?

対策は?病院に行く目安は?今回は厄介な夏のあせもについてご紹介します。

赤ちゃん、新生児のあせもの原因はなに?

1

なぜ赤ちゃんは大人と比べてあせもになりやすいのでしょうか?

それは体の大きさ、つまり体の表面積が大人よりもだいぶ小さいのにも関わらず、汗腺の数は同じだからです。

つまり汗腺が密集している事が原因で赤ちゃんは大人よりも汗をかきやすいのです。

さらに赤ちゃんは自分で汗を拭いたり、シャワーで流したりが出来ないので大人がしっかりと見てあげないとすぐにあせもになってしまいます。

この二つが赤ちゃんがあせもにらなりやすい原因と考えられています。

汗をかいたら長時間放置せず清潔なタオルで拭いたり、シャワーで流したりこまめに着替えさすなどして赤ちゃんをあせもから守りましょう。

赤ちゃんの月齢別あせもの対処法は?

2

(引用元http://mama.shufunotomo.co.jp/shiritai/?p=7804)

月齢の低い赤ちゃんは首周りがあると幼児や大人と違い大きなしわがあり、汗や皮膚の汚れがとくにたまり易くさらに乾燥しにくい箇所でもありとてもあせもになりやすいです。

シワを指で広げて奥までしっかりと洗いましょう。

首の汚れは中々取りきれず、シワの奥深くまでの汚れには簡単には届かないと考え、念入りに洗いましょう。

その後優しく拭き取り、入浴後はシワの奥もしっかりと乾燥させましょう。

他にはおっぱいやミルクを飲んだ後の口回りだけでなく首周りにも着いている可能性があるのでウェットティッシュなどで拭き取るのもおすすめです。

そして低月齢の赤ちゃんのみならずある程度、月齢のいった赤ちゃんにも共通して言える事は首の後ろから背中にかけてとても汗をかきやすいということです。

首の後ろから背中にかけてガーゼタオルや汗とリパッドなどを付けてあげるのも効果的です。

おっぱいやミルクをあげるときはママの腕と赤ちゃんの首の後ろから背中の密着する部分にタオルなどを敷き汗を吸わせるのもおすすめです。

さらにノースリーブや裸ではなく半袖半ズボンがおすすめです。。

暑いからと、ノースリーブや裸にしてしまうと汗を吸い取らないので逆にあせもになりやすいです。

半袖や半ズボンにし、汗をかいたらこまめに着替えさせましょう。

あとは額や、肘の裏や膝の裏も汗が溜まりやすいポイントなのでこまめに拭き取るか洗い流しましょう。

赤ちゃんのあせも、病院どの程度で行けばよい?

3病院

あせもは軽い症状でしたらお家のケアだけでも自然に治る事も多いです。

しかし症状によっては自然治療だけでは時間がかかり「とびひ」などになってしまうと他の健康だった肌までも症状が出でしまうのであせもの症状がひどくなる前に薬を使ったり医療機関などで診察しましょう。

下記はあせもの種類と治療の目安です。

■小さな水泡状の白っぽいできもの(水晶様汗腺)、、、自然消滅する可能大。

■赤く、痒みのあるできもの(紅色汗腺)、、、ステロイド外用薬を使用。

■皮膚の深いところで起こる白く扁平な丘疹(深在性汗疹)、、、医療機関での診察。

あせもの中でも割と症状が軽いのが小さな痒みの無い水泡状の白っぽいできものができる、水晶様汗腺。

汗をかいたら洗い流す。

こまめに拭くなどし、皮膚を清潔に保ってあげれば自然に治る段階です。

次にあせもの中で最も多い症状が、赤く、痒みのあるできものが出来る、紅色汗腺です。

痒みのある湿疹などはステロイド外用薬を使用します。

ステロイドに抵抗のあるママもいるかと思いますが、使用箇所や年齢によってステロイドの強さや量を守ればそこまで怖い物ではありません。

医療機関では使用箇所や年齢に合った薬を出してくれますし、ドラッグストアなどにも薬剤師さんがいるので相談して購入をお勧めします。

逆に自然治療は時間がかかり、寝ているときなどに掻きむしったりして「とびひ」などに悪化しますと他の健康だった肌まで様々な症状を引き起こしてしまいます。

たっぷりつける必要はありません、少量を薄くのばし、症状が無い所には塗らないようにしましょう。

ステロイドを短い期間で使用し、早く直してあげてから後はあせもがまた出来ないように予防しましょう。

皮膚の深いところで起こる白く扁平な丘疹、深在性汗疹になっているようでしたら病院で見てもらいましょう。

<スポンサーリンク>

症状に合わせて適切なお薬を出してもらえます。

軽い症状の段階や紅色汗腺でも心配な方は病院に行かれる事をおすすめします。

赤ちゃんにあせもが出来ないための予防法は?

4予防

■汗をかいたら放置しない。

■シャワーで流したり、清潔なタオルでこまめに拭き取る。

■汗を吸いやすい素材の服を着る。

■汗をかいたらこまめに着替える。

■エアコンなど上手に利用して汗をかかない工夫をする。

■おむつ交換もこまめにする。

■保湿をしっかりとし、あせもになりにくい肌をつくる。

ポイントは、とにかく汗を肌に残したままの時間を減らすという事になります。

夏に汗をかく事は当たり前ですがあせもにならない様に汗をかかない工夫や、もしかいてしまってもすぐに清潔にしてあげる事が最大の予防になります。

ベビーパウダーなどもあせもには効果的ですが、あくまで予防の段階で使用しましょう。

あせもが出来てしまったあとや、症状が悪化しているときには使用を控えましょう。

パウダーが毛穴につまり逆効果になってしまいます。

そして使用する際は、直接パウダーを振りかけるのではなく、一度パウダーを手に取り、手の平で余分な粉を落としてから適用を赤ちゃんの肌に塗りましょう。

薄く塗る事がポイントです。

正しく使ってあせもが出来ないよう予防する事が大切です。

赤ちゃんのあせもに使える市販の薬は?

5市販薬

(引用元http://monclerindre.com/akacyanasemo-4346.html)

■ユースキンあせもクリーム

ばい菌の繁殖を抑えてあせもやかぶれを治します。さっぱりとしたつけ心地にも関われず高い保湿効果があります。掻き傷にもしみません。べたつかないので塗ったすぐたでも服が着られます。非ステロイド性で安心です。

■ポリベビー

10種類のかゆみを抑える成分が配合されており患部を保護し、治します。

赤ちゃんから大人まで使える非ステロイド性で安心です。ジュクジュクした治りづらい部分にもおすすめです。

■オイラックスソフト

のびが良く白のこりしません。こちらのオイラックスソフトにはステロイドは

含まれていませんが同じオイラックスのAやHにはステロイドが含まれているので

ステロイドの使用を気にされる方は購入の際お気をつけ下さい。

赤ちゃんにあせもが出来きた時におすすめの石鹸、洗剤は?

6ソープ

(引用元http://www.alo-organic.com/shopdetail/000000000018/)

■アロベビーベビーソープ

赤ちゃんを抱っこしながらでも洗える泡タイプのボディソープ。

片手でも簡単にプッシュすれば出てきます。

頭、体、と全身に使えます。クリーミーな泡立ちなのサッと洗い流せます。

開発から生産まですべてが国産なので安心のオーガニックベビーソープです。

■アラウベビー泡全身ソープ

こちらも頭から全身まで使える泡全身ソープ。

良い香りの天然ハーブ、ラベンダー、ライムなどの天然精油を配合。

着色料、保存料は一切不使用なのも安心です。

なめらかな泡に包まれさっぱりと洗えます。

■ママアンドキッズベビー全身シャンプーフレイチェ

植物由来の弱酸性ボディーシャンプー。

肌のうるおいはキープしながらも汚れをしっかりと落とします。

目や口に入っても大丈夫なので安心して使えます。

また泡切れが良いので洗浄成分が肌に残りにくいよう作られています。

石鹸やボディーソープを使うときはは良く泡立ててつかいましょう。

そして赤ちゃん用の洗浄剤や石鹸、ボディーソープは低刺激の物を選びましょう。

肌に残しておきたい潤いを残して汗や汚れは落としてくれるので活用しやすいです。

この時、ゴシゴシこすらずクルクルと優しく洗いましょう。

しかしながらしっかりと洗おうとする反面、石鹸やボディーソープを使いすぎても、大切な皮脂や水分までも洗い流してしまうので注意が必要です。

付け過ぎや使い過ぎには気をつけましょう。

夏場はこまめにシャワーを浴びる事は効果的ですがボディーソープや石鹸を使いのは1日1回までが良いでしょう。

お風呂から出た後は保湿もしっかりとしてあげる事が大切です。

いかがでしたか?赤ちゃんはあせもになりやすいですが、あせもになってしまう前に肌を清潔に保ち、しっかりと予防しましょう。

出来てしまってからも早く治してあげる事がおすすめです。

電気代も上がってきていますがエアコンも上手に使いあせもになりづらい環境作りを心がけてみてくださいね。

<スポンサーリンク>

<スポンサーリンク>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です