台風が近づいてくると、
何だか身体の調子が悪くなったり、
頭痛になったりする方も多いようです。
仕方ないな・・・
と、思っている人も多いはず。
そこで、その原因と乗り切る方法を探ってみました。
Contents
台風が近づくと頭痛が起きる原因とは?
理由の一つとして、
気圧が下がり大気内の酸素濃度が薄くなること
があります。
高山病が起こる環境と似ているようです。
要は酸欠状態ですね。
また、気圧の低下で自律神経のバランスが崩れることも原因と考えられます。
自律神経が乱れている状況というのは、
交感神経か副交感神経のどちらか一方に偏りすぎてしまっています。
どちらかを優位にするのではなく、
バランスを整えないといけません。
台風からの頭痛を和らげる対処方法とは?
酸欠状態の対策としては、
理論的には酸素を体の中に入れてあげることですね。
一番、簡単な方法は深呼吸です。
5分間、
5秒はいて、
2秒止めて、
5秒で吐き切る。
これをリラックスした状態で行ってください。
5分間しっかりやることが大事です。
あと、自律神経のバランスの改善としては、
耳たぶマッサージです。
- 耳たぶを外側に引っ張ります。
少し痛いと感じるくらい。 - 2〜3秒引っ張ったら離します。
- これを両耳3〜5回。
- それから、回します。
- 前回し3回、後ろ回し3回です。
即効性のあるツボ押し♪台風で
ツボを押して頭痛を吹き飛ばしてしまいましょう。
ツボの場所は・・・
- 陽池・・・手の甲を上にして後ろにそらしたときにできる手首の横シワの中心あたりの凹んでいるところ
- 足臨泣・・・足の薬指と小指の間、両方の指の骨の間をそわせていって、つきあたったところ
- 百会・・・頭のてっぺんにあるツボ。体の左右中央を縦に走る線と、左右の耳の 一番高い部分を結んだ線が交わるところ。
(引用元 http://www.shop-raku.com/article/article53.html)
⇒【頭痛にさよなら】ワンポイントツボ講座
https://youtu.be/SmbC6kx5s6k
気圧の変化を受けにくい体作りはできる?
体が気圧の変化にも強くなり耐えられるようにするためには、
ジョギングやダンスなどが効果的です。
運動をして酸素が少なくなった状態に体を慣らしていきます。
自律神経に関しては、
マイナスな要素が「不規則な生活」と「ストレス」です。
不安定な体の調子を安定させるために自律神経は働きます。
自分なりの行動時間で、規則正しく生活することが自律神経の負担を軽減します。
睡眠時間や食事時間などの一日の生活リズムを乱さないことがポイントです。
ストレスは解消方法を見つけることが大事ですね。
万病のもとのストレス。
今の時代、みんな、ストレスを抱えて生きているので、
ストレスと上手に付き合っていく事が出来たらいいですね。
台風は来ないことが、自然災害にとってもいいことですが、日本にいる限り、避けることは出来ないと思います。
今年から、頭痛だけでも無くして、台風で憂鬱にならなかったらいいですね。
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