首が痛くてどうしようもない時ってありますよね。
何をしても治らない!
どうしたらいいの!
なんて言っている方を良く見かけます。
ちなみに私もその中の一人なので首が痛いと言う気持ちが良くわかります。
とりあえず揉んでみたりストレッチをしてみたり、色々試しているのではないでしょうか。
それが正しい、正しくないを知っていますか?
今日は首が痛い方は是非読んで欲しい記事です!
Contents
首が痛い原因とは?
首の骨は重さ6~8キロ程度ある頭を支え、上下左右、回転など様々な複雑な動きをコントロールしています。
ですので首は日ごろから大きな負担がかかっています。
それに加えて加齢によって首の筋肉が弱まったり、運動不足で首をあまり動かさなかったりすると、首の筋を違えてしまったりします。
こういったことが首が痛い原因と言われています。
首が痛いは危険な病気の可能性も?
まさか首が痛いのが病気だなんて思いませんよね。
ただ疲れているだけかなぁ~
などと見逃してしまいがちです。
ですが首が原因の病気は意外に多いんです。
ここでは首が原因の病気について書いていきます。
胸郭出口症候群
若く、なで肩の女性に多く見られる病気です。
特定の動きをしたときに腕や肩がだるくなったりする様ならばこの病気を疑いましょう。
肩関節周囲炎 (五十肩)
肩関節の周辺が炎症を起こすのが五十肩です。
個人差はありますが「痛くて方が動かせない」などといった症状があります。
五十肩には三段階あり、「急性期」「拘縮期」「慢性期」です。
インビンジメント症候群
インビンジメントとは「衝突」と言う意味です。
腱板や上腕骨を覆っている関節の動きをよくするための液が入った袋が炎症を起こして、関節と衝突することで痛みが出ます。
他にも様々な病気があります。
ただ首が痛いだけではなく異常がみられるようならばすぐに病院に行って診察してもらいましょう。
首の痛みと吐き気を伴う病気とは?
首が凝ってきて引き起こされる症状は吐き気だけではありません。
硬くなった筋肉が首の周りの血管を圧迫して、脳に酸素が運ばれにくくなります。
すると
- 頭痛
- イライラする
- めまい
- 集中力の低下
が起こります。
こんな症状がまさか首こりからだなんて思わないですよね。
脳に酸素が運ばれにくくなり、血流が悪くなると
脳梗塞
などの危険も出てきます。
首こりだからと言って甘く見ない様に気を付けてくださいね。
首が痛い時に揉んだり・ストレッチはダメ?正しい対処法とは?
首が痛い時って揉んだり、ストレッチしたりしますよね。
そんな方が大半な気がしますがどうでしょうか。
ですがこれがよくなかったんです!!
まさかですよね。
揉んだら楽になる。って思っていました。
ではなぜ揉んだりすることは良くないのか。
実は筋肉は揉みすぎると余計に硬くなってしまうんです。
硬くなると余計に痛くなるケースもあります。
ストレッチも気持ちがいい程度は大丈夫ですが、しすぎるとよくないです。
気を付けましょう。
首が痛くなった時の対処法ですが
急に首が痛み出した場合は冷やす。
慢性的な痛みならば温めましょう。
冷やしすぎ、温めすぎには注意してください!!
首が痛い時は何科にかかればいい?
首が痛い時は
整形外科に行って診てもらいましょう。
もしも首が痛いだけでなく、
- 強い頭痛
- 熱がある
- 気持ち悪い
など他にも身体に異変が見られた場合は
整形外科で診てもらうよりも、内科などで診てもらうことをおすすめします。
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