暑くなってくると蚊が発生してきます。
蚊に刺されると、痒みがでたり、赤くなったり、痕が残ってしまったり、と嫌なことばかり。
蚊にさされるのは避けたいですよね。
蚊が大量に発生してしまうまえに、蚊の対策を考えていきましょう。
Contents
お庭やアウトドアでの蚊対策は?
<お庭での対策は?>
①蚊の発生を防ぐ
②蚊を寄せ付けない
③蚊を駆除する
の3つが対策としてあります。
まずは、蚊の発生を防ぐためには、どうしたらよいだろう?
①蚊の発生を防ぐには?
⚪︎水を捨てる(蚊は水のあるとことでないと卵を産めません)
ガーデニング用のバケツやジョウロなどに水が入ったままになっていると、蚊が住みや すい環境となってしまいます。溜まっている水は捨てましょう。水たまりができやすい ところも土で埋めるなどして工夫しましょう。
⚪︎蚊の幼虫であるボウフラを撃退する
ボウフラの天敵は金魚やメダカなどの魚です。
ため水などに、金魚やメダカなどをいれ ておくことで、ボウフラの繁殖を防ぐことができます。
(引用元:www.bansyuu.com)
②蚊を寄せ付けない
⚪︎庭や窓際にハーブを植える
ハーブは虫が嫌がる香りや成分を含んでいるものが多く「天然の網戸」を言われていま
す。ゼラニウム、ペパーミント、バジル、ユーカリ、レモングラス、シトロネラなどが
特に有効だと言われています。ハーブだとおしゃれに蚊を寄せ付けないことができそう
ですよね。
(引用元:www.kurashiru.com)
③蚊を駆除する
⚪︎アースジェットの殺虫スプレーを使用する。
即効性があり、スプレーする範囲も選択できる。網戸に直接スプレーするタイプのもの
や草木にあみても大丈夫なものなど種類も豊富です。
⚪︎バポナうじ殺し薬剤を使用する
ボウフラが発生しているところ、蚊の生息しているところに散布する。
室内の蚊対策は?
⚪︎扇風機で風をおくる
蚊の飛行能力は時速約1.5〜2.4kmとかなり低いため、扇風機の風によって飛ばされてし
まいます。また、扇風機の風によって、人間の発する蚊の好きな汗の臭いや二酸化炭素
などをかき消すことができます。風をおくる側に人がいると蚊も一緒に飛ばされてきて
しまうので、扇風機の風の方向も工夫してみましょう。
(引用元:matome.naver.jp)
⚪︎蚊取り線香をたく
蚊取り線香の効果が発揮できる範囲は、だいたい半径2mほど。畳にすると6畳ほどで
す。なので、それよりも広範囲になる屋外では、なかなか効果が発揮できないので、室
内向きでしょう。
⚪︎アースノーマットやキンチョウリキッドなどのリキッド式(ボトルに入った液体の薬剤を本体にセットし加熱、薬を蒸散することで虫を除くというもの。)
無香料のもの微香のものなど匂いを選べ、また、長時間の効果が期待できます。(30
日〜120日※種類によって異なる)
(引用元:momomhf.doorblog.jp)
■吊るすタイプの蚊よけってどうなの?
最近、多く見かけますよね。
虫コナーズなどです。
外に吊るしておくだけで、便利だし、楽だし、結構使用している人も多いと思います。
以前、新聞に「風通しの良い場所では、成分が空気中に残りにくかった」なんていう記事もあったようです。
風によって、成分を飛ばされてしまうのでしょうか?
風の影響を受けにくい場所では、効果的かもしれないですね。
蚊取り線香って赤ちゃんやペットが居ても大丈夫なの?
蚊取り線香や蚊取りマットに使われている殺虫成分は「ピレスロイド」というものが使われています。
この成分は、ほとんどの哺乳類がこれを分解する酵素を持っているのですが、昆虫はその酵素を持っていないので神経が麻痺して死んでしまう、というわけです。
なので、赤ちゃんや犬、猫などの哺乳類のペットには、害はありません。
ただ、蚊取り線香を使うときは、注意が必要です。
蚊取り線香の煙は目や喉を刺激することもありますので、煙のでない電気式の蚊取りマットがおすすめです。
また、蚊取り線香を触ってやけどする、食べてしまうということもありますので、設置する場所にも手の届かない場所を選ぶことが大切です。
赤ちゃんを寝かせる時などは、前もって別のお部屋で蚊取り線香を炊いておいて、蚊を退治してしまってから寝かせるとよいでしょう。
(引用元:cuta.jp)
赤ちゃんに最適な蚊対策は?
赤ちゃんにはおすすめな蚊対策は「シールで貼る虫よけ」があります。
肌に直接つけずに、洋服や身の回りのものに貼るだけで虫を寄り付きにくくします。
0ヶ月から使えますので、生まれたばかりの赤ちゃんを守ることもできます。
また、殺虫成分不使用のつり下げ式の虫よけは、ベビーカーなどにつけることもできます。
また、屋外では、肌の露出を避けるために、タンクトップよりも袖のある服を着せてあげましょう。
洋服の色ですが、黒っぽい濃い色は避けて、淡い色をチョイスすると良さそうです。
蚊は汗の臭いも好物なので、汗をかいたらすぐに拭いてあげるようにしましょう。
(引用元:www.amazon.co.jp)
蚊取りの薬剤が気になるならやっぱり蚊帳!
いくら殺虫成分が不使用で安全だからと言っても、やっぱり蚊取り線香や蚊取りマット、殺虫剤などは、薬剤が気になってしまう、という方は、やっぱり蚊帳が安心です。
赤ちゃんに使用しても、壁のような圧迫感もなく、安心感を与えられます。
また、蚊以外の虫除けにもなりますし、夏場のエアコンの風よけにもなります。
現在は、さまざまな種類の蚊帳が販売されており、洋室にも合うおしゃれな蚊帳もあります。
また、ナイロン製のものは丸洗いが可能ですし、清潔に保つこともできます。
(引用元:www.moto-jp.com)
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