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夏は一番太りやすい季節ってほんと?
暑い夏は、汗をかき、代謝があがるイメージがあるかもしれませんが…実は、クーラーや冷たい飲み物・食べ物の影響で、思ったより以上に身体を冷やし、基礎代謝を落としてしまっています。
夏太りの考えられる原因とは
①「冷え」②「むくみ」③「運動不足」の大きくこの3つがあります。
冷房が基礎代謝を下げるワケとは
最近は、オフィス、コンビニ、ショッピングセンター、カフェ、電車の中、どこにでも冷房がついています。
暑さをしのぐために冷房は重宝されますが、実は基礎代謝を下げてしまいます。
なぜでしょう?
基礎代謝は、体温と大きく影響があります。
体温が1℃下がると、基礎代謝は12%低下します。
冷房がキンキンに効いた場所に長時間いると「身体が冷え」体温が下がります。
そのため、基礎代謝も低下してしまうのです。
また、冷たい飲み物や食べ物を摂取する機会が増えますが、これも、「内臓の冷え」を誘発し、体温を下げてしまいます。
そして、内臓が冷えてしまう→血液の流れが悪くなる→冷えから守るために脂肪がついてしまう、という悪循環に陥ってしまいます。
(引用元:www.well-lab.jp)
夏に体がむくむのはどうして?
夏のむくみの大きな原因は、「冷え」です。
夏になると薄着になることで「3首」と言われる「首・手首・足首」を出すことが増えると思います。
この3首は皮膚が薄いことで冷えやすく、大きな血管が通っているため冷えると身体全体が冷えてしまいます。
そして「運動不足」も原因として挙げられます。
暑さにより、外を歩くことが減ったり、汗をかきたくないからと動くことが少なくなることで、筋力の低下を引き起こし、血液のポンプ作用がうまく働かず血液の流れが悪くなり、水分が身体に残りやすく、むくみへとつながります。
また、汗とともにむくみを防ぐのに必要なビタミンやミネラルの成分が排出されてしまうため、いっそうむくみやすくなります。
(引用元:iroulabo.jp)
夏太りを解消する方法は?
まずは、身体を冷やさない!冷房の部屋では、身体を冷やさないようにカーディガンや靴下を着用しよう。
暖かい飲み物を飲むようにしましょう。
冷房で身体が冷えてしまっている夏ほどお湯に浸かる習慣をつけましょう。
40℃前後の少し熱めの湯船に10分浸かると、深部体温が約2℃上がり、基礎代謝が約20%上がります。
その際に、マッサージをすると血行がよくなり、むくみの改善にもつながります。
汗を一緒に失われたビタミンやミネラルを補給しましょう。
特に、脂肪燃焼に不可欠なビタミンB1とビタミンB2を積極的に摂取するように心がけることが大事です。
ビタミンB1を多く含む食品にウナギや豚肉、豆腐などがあり、ビタミンB2を多く含む食品にレバーや納豆、鯖、卵があります。うまく毎日のメニューに加えてみよう。
(引用元:www.mwdical-rejuve.com)
夏太りに効果的な漢方がある?
代謝を上げて、むくみを改善する漢方があります。
冠元顆粒:血流をよくする
三爽茶:脂肪の分解を促す
晶三仙:胃腸の働きが助けられる
温胆湯:余分な水分を排出する
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