トマトの育て方は?失敗なしで家庭菜園を200%楽しむ方法!

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トマト栽培の特徴、栽培時期、苗選びポイントについて詳しく教えて!

トマトはミニトマトでも大玉トマトでもプランターで育てることができるので野菜栽培がはじめての方でも割と簡単に栽培できるのが特徴です。

栽培時期は種から育てるのであれば2月中旬~3月上旬に植え始めます。苗から栽培するのであれば4月中旬~5月上旬に植え始めます。

苗を選ぶ時のポイントですが何点からありますが最低でも下記5点を満たしている苗を選んでください。

1.葉っぱの色が濃い目のもの

2.茎がしっかりしていて、まっすぐ上に伸びているもの

3.花が何個か既に咲いているもの

4.本葉が5枚以上残っているもの

5.虫がついていないもの

やはり植物の栄養は葉っぱからです。そのため葉っぱの状態がいいものを選ぶのが大前提です。

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トマト栽培を始めるのに必要なものって何?

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http://item.rakuten.co.jp/saienlife/z62-10-00001/

では実際トマト栽培を始める際に必要なものを準備しましょう。

*プランター

*苗

*土

*支柱

*肥料

この他にスコップ、ジョーロ、軍手があるといいですね。

上記のものは基本的にホームセンターで全て購入できますので、まずは近くのホームセンターへ行って準備を整えましょう!

 

トマトの栽培にはどんなプランターがいいの?

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http://blogs.yahoo.co.jp/fynhx949/13402837.html

プランターの選び方は大玉トマトを作るのか、ミニトマトを作るのかによって変わってきます。

◎大玉トマトを栽培する場合

よくホームセンターなどで見かけるのが幅62cmx縦22cmx高さ17cm前後・用量13Lのプランターなのですがこちらはお花などを育てるのには向いているのですが少し浅いためトマトの栽培にはあまり向きません。選ぶ際に大事なのが高さ(深さ)です。大体高さ(深さ)が30cm以上あるものを基準に選ぶといいと思います。容量は40Lほどあれば問題ありません♪

◎ミニトマトを栽培する場合

ミニトマトの場合は大玉トマト程高さ(深さ)が必要ではないので、お花を育てる時に使用するプランターで問題ありません。よく家庭などにある長方形のプランターでも栽培できます。ミニトマトの場合は大玉トマトのようにサイズにこだわらなくても栽培できますので家にあるもので代用できないか、使っていないプランターを出してきて改めて使ってみるのもありですよ!

 

トマト栽培の土はどんなものがいいの?

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http://www.kagome.co.jp/company/news/2015/01/00211…

トマトだけでなく野菜を育てる上でとても大事なのが「土」です。土の良しあしによってトマトの育ち具合も、味も変わってきてしまいます。地植えと異なり、ホームセンターなどで売っている培養土を使用できることがプランターの利点です。培養土とは植物を育てるために必要な栄養を、必要な量既に配合されているものです。今ではトマト用と最初からトマトを育てるために作られた培養土も売っています。選ぶ際に重要なのが酸度で、記載されていないものについては自分で測ってから使用して下さい。トマトが好む酸度は6-5℃です。

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水やり、剪定などのタイミングは?

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栽培というと常に水やりをしているイメージがあるかと思いますが、トマト栽培において水のあげ過ぎはNGです。トマトは南米アメリカが発祥の野菜で、乾燥には非常に強いのですが加湿にとても弱い植物です。そのため一度水をあげたら少なくても用土が完全に乾燥するまで、できれば葉っぱも乾燥するまでは待ち、全て乾ききった時に水をあげてください。」パッと見じゃわからないよ~」という人は割り箸を土の中に入れてみてください。割り箸を抜いた時に割り箸がしめっていたら水をあげる必要はありません。もし割り箸がそのままだった場合は水をあげてください。やっている内に見ただけでもわかるようになってきます♪

難しいのが剪定のタイミングですよね。脇芽(葉っぱの根本からはえる芽)をそのままにしておくと、脇芽に栄養がいってしまい実に十分な栄養がいきわたらなくなってしまいます。剪定のタイミングとしては脇芽が5cmになる前には切ってしまいましょう。また切る時ですが先ほどご紹介した通りトマトは過湿に弱いので晴れている日におこなってください。

 

トマトのかかりやすい病気は?防ぐ方法はある?

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http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_d…

◎うどんこ病

葉っぱにうどんの粉のような白い斑点ができてしまう病気です。葉っぱの密集によって風通しが悪くなったり、泥水のはねなどによってかかってしまうことが多いです。葉っぱは定期的に剪定するようにし、常に風通しがよくなるように気をつけましょう。また雨の日や雨上がりはあまり屋根がない所は避けるようにしてください。

◎青枯病

細菌が植物の傷から入り込んで葉っぱをからしてしまうこの病気は農薬が効かず、回復する場合もあるのですが何度も繰り返している内に回復できなくなってしまう怖い病気です。それどころか他の植物に感染してしまうのでもし青枯病の苗ができてしまったらまずその苗は捨ててください。

防ぐためには葉っぱや茎に傷がつかないように丁寧に植物を扱うことが必要です。

◎トマト黄化葉巻病

ナス科の植物がかかるこの病気はタバココナジラムという虫が運んでくるウイルス性の病気です。葉っぱが黄色く縮小してしまうのが特徴です。実はウイルスなどを運ぶような虫は苗を買った時からくっついていることが非常に多いです。苗を選ぶ際には虫がついていないかよく確認してくださいね。

 

美味しいトマトにするためのワンポイントアドバイス♪

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http://blog.goo.ne.jp/harunakamura/c/2462036359043…

どうせ作るのでしたらおいしいトマトの方がいいですよね。美味しいトマトを作るためのポイントをお教えしちゃいます!

☆まずは日がよく当たる所で育てる。やはり植物の成長に太陽の光はかかせません!太陽の光を当てて栄養がたっぷり回るようにすることが一番のポイントです!

☆そしてこれが意外と大事で、トマトはストレスを与えると甘く育つと言われています。実が大きくなってきたら肥料や水を今までより少し減らしてみてください。十分に肥料や水がないことがストレスになりより甘いトマトになってくれます!しかしストレスの与え過ぎはNGですよ!

後は毎日「美味しくなりますように。」と愛情を込めて育ててください。人間と同じように植物も愛情を込めればその分甘さとなってその愛情への返事がもえますよ♪

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