葉の模様が美しいシンゴニウム。
ミニ観葉植物で人気です。
葉の形がハート型でかわいらしいですね。
今回は、シンゴニウムの育て方・増やし方について、ご紹介していきますね。
Contents
シンゴニウムってどんな植物?育てやすさは?
(引用元 http://www.e-life-g2.jp/)
シンゴニウムは、熱帯アメリカを原産地とし、
サトイモ科のつる性の植物です。
ほかの植物に根を張りながら
上へとよじ登るように成長していきます。
葉や茎を切ると、その切り口から粘りのある白色の液をだします。
耐陰性が強い植物なので、直射日光を避け、
明るい日陰で育てるので良いですよ。
暑さには強いですが、
寒さには少し弱いので、
室内で育てるのがいいでしょう。
置く場所と温度を気を付ければ、育てやすい植物ですよ。
シンゴニウムの日当たり・最適な置き場所は?
(引用元 http://roomclip.jp/)
シンゴニウムは、植物が覆い茂るジャングルで自生しています。
明るい日影で高温多湿の環境を好みます。
ですので、直射日光を避けて
明るい日影で管理しましょう。
直射日光に当ててしまうと、
葉が焼けてしまいますので気を付けましょう。
耐陰性があるので、日影でも育ちますが、
暗すぎると、葉の色が褪せて、
つるが間延びしてバランスが悪くなりますので、
明るい日影に置くようにしたほうがいいでしょう。
暑さには強いですが、
寒さには少し弱いので、冬でも15℃程度をキープが最適ですが
10℃を下回らなければ大丈夫でしょう。
寒くなる秋ごろには、外での管理を控えて
室内に入れてあげましょう。
シンゴニウムの水やりの頻度・量は?肥料は必要?
(引用元 https://iemo.jp/)
水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりとあげましょう。
特に、春から秋にかけての生育期は水を欲しがるので
しっかりあげましょう。
湿度の高い環境を好みますので、
葉水もしてあげましょう。ハダニの予防にもなりますよ。
湿度が低いと、下のほうの葉が枯れてくるので
気を付けましょう。
冬の寒い時期は、水やりを少し控え気味にしましょう。
土の表面が乾いてから数日たってからあげるようにしましょう。
肥料は、5月から9月に薄めた液体肥料を月2~3回あげましょう。
あげすぎると、葉が変色するので気を付けてください。
シンゴニウムがかかりやすい・気を付けたい害虫や病気は?
(引用元 http://www.engei.net/index.asp)
①斑点病、軟腐病
葉や茎に黒色の斑点ができて、次第に腐り枯れてしまいます。
梅雨時期に発生しやすく、カビ・細菌が原因でなるので
風通しの良い場所で管理しましょう。
もし、病気にかかってしまったら、その葉は切りましょう。
②ハダニ・カイガラムシ
葉の裏に付いて、養分を吸うので植物が弱っていきます。
乾燥した環境で発生しやすくなりますので、
葉水をして予防するようにしましょう。
ハダニ・カイガラムシが付いてしまったら、
薬剤で駆除するか、ブラシでこそぎ落としましょう。
シンゴニウムの増やし方は?
(引用元 http://test.yamaen.co.jp/index.asp)
シンゴニウムは、挿し木で増やせますよ。
5月から8月が最適です。
やり方は簡単ですよ♪
①茎を5~10cmの長さで切り取り、挿し穂を用意しましょう。
②挿し穂を土に倒れないようにしっかり植えましょう。
③明るい日影で、乾かさないように管理しましょう。
2週間~1ケ月ほどで根がでますよ。
ある程度成長したら、先端の芽を摘み取り、わきから芽を出るようにして
つるの数を増やしてあげましょう。
いかがでしたか。
シンゴニウムは、育てやすい植物なので
初心者の方にもおすすめの観葉植物です。
ぜひ、育ててみてください♪
コメントを残す