密かなブームとなっている8時間ダイエット。
1日24時間の中で8時間だけを食べる時間に
あてるというこのダイエット方法ですが、
成功している人がいる反面、まったく効果が
ないという人もかなりいるようです。
なぜこのような差がでるのでしょうか。
効果がなかったという人必見です。
痩せなかった理由を解明したいと思います。
Contents
8時間ダイエットは効果無しの口コミとは?
8時間ダイエットを実践したけど効果がなかったという
人の口コミを総合して見てみると共通している問題の
要因がありました。
■糖質の多い飲食、アルコールの摂取が多い
8時間の間であれば特に食事制限はしなくてもいいというのが
このダイエットなのですが、8時間であれば高カロリー摂取も
OKというわけではありません。
ダイエットを始める前と同等のカロリーを保つか、それ以下に
抑えないと意味がありません。
ダイエット前に糖分をよく取っていた人であれば控える努力は
必要です。
■炭水化物の摂取が多い
食事の時にラーメンや丼などの炭水化物ばかりを
食べている人は失敗傾向にあります。
これらの食品は炭水化物、糖質、油といった太るも素の
かたまりです。
健康維持に大切な栄養素は不足しているということになります。
8時間ダイエットの時間設定を守っているところに糖質の
高い食べ物を入れると血糖値が急激に上昇します。
急激な血糖値の上昇と下降が繰り返されると痩せないだけでは
なく、糖尿病になる危険性まででてくるのです。
絶対に食べてはいけないということではありませんが、
それ中心にならないように注意しましょう。
■生活習慣が夜型になっている
夜更かしをする人、夜型の人は痩せにくいっていいますよね。
人間の身体の代謝というものは午前中の動きによって
以降の消費カロリーに変化があると言われているのですが、
夜型の人は朝遅いことが多く午前中の代謝が上がらず夕方
までの代謝も低くなってしまうのです。
仕事の関係で時間はどうしようもないという人は寝る前の
カロリーを抑えてできるだけ内臓に負担をかけないように
しなければいけません。
8時間ダイエットを成功させる秘訣は?
まずポイントとなることは、前の項目で解説していることを
やらないようにすることです。
そのほかにポイントとなることがいくつかあります。
■最後の食事から寝るまでの間の時間は3~4時間確保する
食事から寝るまでの時間が短いと消費するカロリーが少ないまま寝ることになってしまい、
ダイエットするには非効率になってしまいます。
■水分補給はしっかりと!
食べる量が減る分体に入る水分量も減ってしまいがちです。
積極的に水分は摂るように心がけましょう。
ただし、糖分の多い飲み物を頻繁に摂取していては
ダイエット意味がありません。
できるだけ水かお茶を飲むことをオススメします。
■8時間の前提条件を守りましょう。
「少しぐらい…」「今日くらい…」という誘惑に負けないでください。
8時間ダイエットの前提条件は、間食を含む食べ物の摂取は
最初の食事から最後の食事まで8時間以内。
その後はしっかりと胃腸を休めるということです。
8時間ダイエットの実践は簡単?
これまで失敗例や成功のポイントをお伝えしてきましたが、
これだけを読むと「大変」「無理…」と思われる人も
いらっしゃることでしょう。
ですが、思うほど大変なことではなく、意外と簡単な
ことなんです。
一番楽な方法は朝食を抜くことです。
OLの人や会社員の人でもこれなら実践できると
思いませんか?
仕事をしながら間食できる人ならなおさらです。
朝は水分補給だけをし、会社でちょっと胃に食べ物を
入れればいいのです。
そして昼食はしっかりとる。
その後の空腹は水分で紛らわせ、寝る3~4時間前に
低カロリーの夕食を摂る。
こうやって考えるとちょっと出来そうな気がしてきませんか?
長期間続ける前に一度試してみませんか?
ゲンキの時間 8時間ダイエット 結果
https://youtu.be/gESMIr6zeZs
8時間ダイエット?10時間ダイエット?どちらが効果ある?
8時間ダイエットは何も食べない時間を長くすることで
プチ断食と同じような効果を発揮し、消化や代謝に
エネルギーを優先させて痩せやすい体質に
するというものです。
ですので、外で働いていてどうしても8時間は
難しいという人は10時間で実行するという方法が
あります。
2時間延びるだけでプチ断食効果を損なうことは
ありません。
ですが、10時間にする場合は
・間食、アルコールは控える
・10時間の間はできるだけ体を動かす
・最後の食事は少な目に
・遅くても20時までには夕食を済ませる
こういったことをしっかり守れば10時間でもダイエットは
成功するとされています。
まとめ
食べる時間の制限はもちろんですが、ダイエットに多少の
運動はつきものです。
ストレッチをするなどして体は動かすようにしましょう。
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