今年も夏が目の前までやってきました。
夏と言えば、皆でワイワイ!海や山でバーベキュー!!
また、暑い季節で肌の露出が多くなりやすい季節ですよね。
そこで気になるのが、貧乳・・・。
夏服やビキニをメリハリのあるボディーで着こなしたいものです。
これまで、バストアップによいとされる様々な事柄を試してきたけど、あまり効果が感じられないという人は多いはず。
そこで今回は。貧乳の根本的な改善方法について調べてみました。
「今年こそビキニに挑戦!」とお考えのあなたも、「Tシャツをカッコ良く着こなしたい!」というあなたも、参考になれると幸いです。
Contents
貧乳でもちゃんとケアすれば育つ?
女性の中には、貧乳であることにコンプレックスを感じ、自身が持てずにいる人がいます。
巨乳にまでは望まないけど、ある程度の大きさは欲しい。
そんなあなたにも望みはあります!胸が大きくなる方法はあります!!
それには、正しいマッサージケアが重要です。
キレイなバストとは、左右のバストトップが同じ高さにあるかや、鎖骨の中心とバストトップが正三角形になっているかで決まります。
バストの位置が下がり、正三角形ではなく二等辺三角形になりがちだったりすると、本当のバストの大きさよりも小さく見えます。
本来はバストにあるべきお肉が、わきや背中に流れてしまっているので、そのお肉をバストに戻して上げるマッサージが必要です。
①胸上にある大胸筋を内側から外側へ、指4本をクルクルと回しながらさすりながらリンパを流します。
②胸下に指4本をあてわきの方へ、引き上げるようにリンパを流します。
③わき下から、わきや背中のお肉をバストに移動させるイメージで、両手を使ってお肉をバストトップに向かって動かします。
胸を大きくする体質がある?
バストを大きくするには、体質改善を考えことも必要かもしれません。
人間の身体の約60%が水分で出来ていることはよく耳にしますよね。
また、体内の水分の約20%が「たんぱく質」であるとされています。
「たんぱく質」と言えば、私達の髪の毛や爪、筋肉や臓器などを作るにはとても重要な栄養分です。
実は、「アミノ酸」が構成している「たんぱく質」は、内臓機能の促進や新陳代謝の促進などの働きがあり、筋力や体力を向上する役割があります。
上記のことから、「たんぱく質」と「アミノ酸」が不足すると、筋力が落ちて新陳代謝も低下・・・。
バストアップだけでなく健康や美容、ダイエットにも重要な「たんぱく質」と「アミノ酸」をしっかり摂取して十分なホルモンが分泌できる体質を作りましょう。
女性ホルモンのバランスを整える必要がある?
バストが大きな方は、女性ホルモンのバランスが良い人が多いことが知られています。
女性ホルモンである「アストロゲン」と「プロゲステロン」がバランスよく分泌されていると、女性らしいしなやかなセクシー体系になりやすいのです。
また、バストだけでなく女性機能の動きも安定するため、冷え性や生理不順の方にも改善にはとても大切なことです。
血の巡りや、リンパの流れをよくし、睡眠不足を避けるようにしましょう。
また、バランスの良い食事や運動で、体全体に栄養分が行き渡るように心がけましょう。
バストアップには成長ホルモンが鍵?
バストを立体的にふっくらとさせるためには「成長ホルモン」が重要な役割を果たします。
脂肪燃焼や疲労回復、肌のターンオーバー、栄養供給、むくみ改善など様々な働きをし、女性の健康や美容にとってとても影響を与える「成長ホルモン」。
この成長ホルモンは、夜眠っている間に多く分泌るされます。
つまり、質の良い睡眠をしっかりとることが重要となります。
睡眠不足のあなた!
睡眠不足は集中力の低下などだけでなく、バストの成長にも大きく反映することを頭の片隅に入れておきましょう。
睡眠不足が続くと、成長ホルモンが十分に分泌されず体の疲れや古くなった角質の入れ替わりが滞り、バストの成長に必要な栄養分が行き渡らないことが起こります。
キレイなバストの形を維持するには、質の良い睡眠で成長ホルモンをしっかり分泌させてください。
冷えは美乳の大敵!温めてバストアップ?
冷え性の方は、血液の流れやリンパの流れが悪い状態です。
このような状態でいると、女性ホルモンの分泌量が減り、バストの成長を妨げ、貧乳のもとになってしまいます。
なんと、体温が1度下がるだけで、基礎代謝は12%、免疫良くに限っては30%も低下すると言われています。
逆に言うと、1度体温を上げることで十分な体質改善ができるということです。
上の項目でも何度も紹介していますが、血液の流れやリンパの流れが悪いと、女性ホルモンがうまく分泌できなくなり、バストの成長に大きく影響を及ぼします。
体を温めて、新陳代謝を高め女性らしい体つくりを心がけることで、十分なバストアップが期待できます。
半身浴や足のマッサージで血流を良くし、体の温まる食べ物や飲み物を日頃から摂取するように心がけることから始めましょう。
一石二鳥!バストアップで二の腕や背中もスッキリ?
バストのお肉をわきや背中に流れてしまうことを防ぐためにも、胸の上にある大胸筋や肩周りの筋肉を鍛えることが必要です。
大胸筋や肩周りの筋肉が弱っていると、バストをうまく支えることができず、垂れ下がってしまったり、お肉が流れてしまう原因となります。
そこで、バストアップだけでなく、二の腕痩せ効果も期待できる運動を紹介します。
それは、『壁を使った腕立て伏せ』です。
床に寝そべって行う通常の腕立て伏せは、とても大変。
キツイから続かないし・・・。
壁に両手をつけ、壁から足を1m程度離した位置にくるように立ち、腕立て伏せを行います。
これなら30回程度は軽く行うことができます。
1日30回を3セット~5セット程度行うことで、バスト周りと肩周りの筋肉を程よく鍛え、バストアップと二の腕痩せが実現できます。
しっかり睡眠をとり、日々の冷え性対策や軽めの運動を行うことでバストアップは十分期待できます。
今からでも遅くはありません。
まずは1週間、続けてみて下さい。
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