「幸福の木」として人気の高い観葉植物、サンデリアーナ。
じょうずに育てれば、大きく育ち、スタイリッシュな部屋にしてくれます。
今回は、サンデリアーナの育て方についてご紹介していきます。
Contents
サンデリアーナってどんな植物?育てやすさは?
(引用元 http://www.engei.net/index.asp)
熱帯アフリカ西部が原産地で、
葉の形はシュッと細く、笹の葉に似ています。
葉には白い斑の模様が入っています。
さし色が効いていてきれいですね♪
(引用元 http://flower-p.com/wp/blog/)
そして、このサンデリアーナの葉を落として、
茎だけにしたものが、「ミリオンバンブー」といいます。
この茎の節目が竹に似ているところから、この名前がついたようです。
(引用元 https://welq.jp/)
サンデリアーナは、耐陰性があるので
明るい日陰でも育てることができます。
育てやすい植物ですので、初心者の方でも大丈夫ですよ。
サンデリアーナの日当たり・最適な置き場所は?
(引用元 https://horti.jp/)
サンデリアーナは、葉やけをおこしやすいので
強い光は当てないようにしましょう。
特に、真夏の直射日光は絶対に避けましょう。
耐陰性があるので、明るい日陰でも十分に育ちますので、
一年を通して、カーテン越しなどの明るい場所でも大丈夫です。
原産地は熱帯アフリカなので、暑さには強いですが、
反対に寒さには弱いです。
15℃以上で保てれる環境で育てるのがベストですが、
最低8℃以下にならないように気を付けましょう。
寒さで、葉が黄色くなり枯れ落ちてしまう場合がありますので、
気を付けましょう。
サンデリアーナの水やりの頻度・量は?肥料は必要?
(引用元 http://topicks.jp/)
サンデリアーナの生育期は5月から9月ごろまでです。
その生育期間中は、土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげるようにしましょう。
生育期が終わり、寒くなりはじめたら水やりの回数を減らしてください。
土が乾いたのを確認してから数日後に水やりで大丈夫です。
朝の最低気温が20℃を下回ったら、「乾燥気味管理」をしましょう♪
水をやりすぎると、根腐れの原因になりますよ!
春になり暖かくなり始めたら、土の表面が乾いたら水やりをするようにしていきましょう。
肥料ですが、
生育期の5月から9月の間は、液体肥料なら2週間に1回程度をあげましょう。
観葉植物用の置き肥でしたら、2か月に1回程度あげましょう。
冬の寒い時期は、あげなくて大丈夫ですよ。
サンデリアーナがかかりやすい・気を付けたい害虫や病気は?
(引用元 https://horti.jp/)
サンデリアーナにつきやすい害虫はハダニです。
乾燥した環境で発生しやすいので、葉水で予防しましょう。
スプレーなどで霧吹きしてあげると乾燥を防ぎ、ハダニの予防ができます。
もし、ハダニを見つけたら即、薬剤で駆除しましょう。
ハダニは、葉の裏に寄生して葉の養分を吸い、葉を枯らしていきますので
早めの駆除が肝心です!
サンデリアーナの増やし方は?
(引用元 https://horti.jp/)
「挿し木」で簡単に増やすことができますよ。
最適な時期としては、5月から8月までです。
すぐに草丈が伸びていくので、
剪定した葉や茎を土に挿しておくと、
発根します。
発根するまでは、土が乾かないように水やりをしましょう。
サンデリアーナで幸福を呼びましょう♪
(引用元 http://www.three-flower.com/)
サンデリアーナは、室内のインテリアとして映えますし、
風水上、「幸福を呼び込む植物」として人気があります。
育てやすい植物なので、ぜひお部屋のインテリアとして
育ててみてはどうでしょうか!
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