今年の春から入社した新卒のみなさんは、そろそろ会社にも慣れ始める頃でしょうか?
それと同時に、思っていた仕事内容との違いや、辛さにぶつかり始める頃でもあります。
仕事を楽しみたいのに「つらい」の方が強かったり、職場の人間関係に戸惑っていたり、理由は様々です。
今回はそんな新入社員が「つらい」を乗り越えるための方法をご紹介します。
Contents
誰にでもある?新入社員が感じる仕事のつらさ
つい最近まで学生であった新卒での新入社員にはよくある、「学生時代とのギャップ」がつらいと感じる大きな要因になっているようです。
学生時代にはあまり感じることのなかった、『責任感』に押しつぶされそうになったり、自分の力を『試されている』という威圧感、上司や同期との『人間関係』。
今まではそんなに感じず、意識せず生活出来ていたことが、社会人になったら一気に降りかかる様々な事柄に「つらい」と感じることが多いのです。
この職場で働き続けていいものか・・・?
そんなマイナス思考が生まれることもあります。
先輩も上司もみんな経験した仕事のつらさ!乗り越えるには?
あなたの先輩も上司もみんな新人の頃は、様々な苦労やつらさを味わっています。
・先輩や上司より先に帰りずらい。
・先輩や上司の心ない言葉に傷付いた。
・目標が見出しきれない。
・専門用語が分からない。
・モチベーションが維持できない。
など、様々な苦労があります。
職場によっても社内の雰囲気は違いますが、「新人だった時につらかったこと」には上記のような言葉が上げられています。
つらい仕事の乗り越え方実例 その1
『メモをとる』
先輩や上司から仕事の内容や手順を教わる時も、そもそもの業界用語が分からず何度も同じ質問をしてしまったり、同じことを言わせてしまう・・・。
私にもそんな経験があります。
その時は、聞いている時は意味が分からなくても良いから、「とりあえずメモをとること!」
家に帰った時や、休憩時間にメモを見返し、分からない言葉があれば調べる。
それでも分からなければ聞いて確認する。
一度は、自分で理解しようと調べることが大切です。
自分なりに調べてみたけど、内容がよくわからなかった場合は先輩や上司もまた教えてくれるものです。
何も努力せずただ聞き返すと、「やる気あるのかな?」「覚える気があるのかな?」と不信感を抱かせてしまい、教えることが嫌になってしまうことも考えられます。
つらい仕事の乗り越え方実例 その2
『一日のはじめに、今日やるべきことや目標を設定する。』
どのような職種にも言えることですが、目標があって一日を過ごすのとそうでないのには、大きな差が生まれます。
仕事の成績やモチベーションの維持にもつながります。
頭の中を整理して、物事を順序立てて行うことで心にゆとりができ落ち着いて仕事に取り組むことができます。
つらい仕事の乗り越え方実例 その3
『体を動かす』
つらい時こそ明るくふるまうとその場がうまくおさまることが多いです。
しかし、つらい時に明るくふるまうのは結構大変。
新入社員の仕事がつらい時は、大抵、精神的ストレスからくることが大きく、心が疲れて仕事に誠意が持てない場合が多くを占めています。
そんな時は、体を動かして体の中に溜まった毒素とストレスをはきだしましょう!
体を動かすことによって、心と体のバランスをとり、仕事にしっかり集中できる環境を作るのです。
また、体を動かすことで体がいい感じに疲れぐっすり眠れるようになることも期待できます。
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