スパティフィラム(観葉植物)の育て方情報☆置場・水の量・病気は?

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暖かくなり、様々な植物が花を咲かせる季節になりましたね。

 

街を歩いていても、カフェやショップの窓辺にも可愛らしい観葉植物が目につきます。

 

殺風景な空間に。

癒しを求める空間に。

インテリアとして。

 

今回は、様々な使い方ができる観葉植物の中でも、「スパティフィラム」という植物の育て方や特徴についてご紹介します♪

スパティフィラムってどんな植物?育てやすさは?

②

(引用:irohasu.com)

 

観賞植物の中でも比較的育てやすいのにゴージャスな花を咲かせるので、とても人気な植物です。

 

光沢のある上品な葉に、白く凛とした魅力的な花を咲かせる観葉植物として様々な所で活躍しています。

 

元々は熱帯アメリカなどに自生しており、30もの種類が分布していると言われて、小さいものでは20cm~30cm、大きいものでは1mをゆうに超すものもあります。

 

スパティフィラムの日当たり・最適な置き場所は?

 ③

暖かい環境を好む植物ですが、直射日光に弱いため冬場以外は直射日光を避けた場所で育てるようにしましょう。

 

といっても全然日差しが届かない場所だと、成長に必要な光合成が十分に出来ずうまく育たないこともあるので、レースカーテン越しに日光が当たるような場所が最適です。

 

柔らかい日差しの下で育てるとキレイな花を咲かせてくれます。

 

寒さには弱いため、冬場は8度以上の気温を確保できる場所に置きましょう。

また、冬場の直射日光は夏場に比べて弱いため、この時期であれば直射日光を当ててもさほど問題はありません。

 

スパティフィラムの水やりの頻度・量は?肥料は必要?

 ④

しっかり水を与えなければならない植物です。

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特に生育期である5月から9月頃は土が乾ききる前にしっかり水を与えなければなりません。

 

土が乾ききってしまうと遅いので、その前に水分を与えましょう。

 

また葉にも、霧吹きなどを使って水を与えましょう。

そうするとキレイな光沢のある葉に育ちます。

 

肥料を与えるのは生育期の時で、2か月に1度ゆっくり効く固形タイプの肥料を土に置きます。

液体肥料ですと、2週間に1回与えると良いでしょう。

 

冬は成長が遅くなるため、基本的には肥料を与える必要はありません。

 

スパティフィラムがかかりやすい・気を付けたい害虫や病気は?

 ⑤

花を咲かせる植物ですので、害虫が付きやすくなります。

 

特に「カイガラムシ」や「ハダニ」、「ナメクジ」には注意しましょう。

 

「カイガラムシ」は植物の栄養分を吸い取ってしまう害虫です。

幼虫の時は殺虫剤でも効果はあるのですが、成長と共に殻に覆われてしまうためなかなか殺虫剤が効かなくなります。

その時はハブラシなどで優しく擦り落として駆除して下さい。

 

「ハダニ」もカイガラムシと同じように葉から栄養分を吸い取って成長します。

この害虫は殺虫剤で駆除することができるので、見つけ次第速やかに対応しましょう。

 

最も厄介なのが「ナメクジ」です。

「ナメクジ」は、せっかく咲かせた花や葉を食い荒らしてしまいます。見つけ次第、割り箸などで取り除きましょう。

 

スパティフィラムの増やし方は?

 ⑥

基本的には株分けで増やすことのできる植物です。

成長し、大きめの鉢に植え替える時に株分けすることが多く、ハサミなどを使って葉を裁断し株を2つに分けます。

 

その際、根を軽く揉みほぐし、傷んだ根や古い土を取り除き新しい土に植えつけを行いましょう。

 

しっかり根付くまでは、あまり風の当たらない「明るい日陰」において育てることが重要です。

 

またしっかり水を与えるのですが、しっかり根付かないと根腐れして枯れてしまうことがあります。

 

根付くまでは少し慎重に行いましょう。

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