空気清浄効果があると人気の『サンセベリア』。
シュッと尖った葉の形が独特でインテリアとしてもかっこよくきまります。
その独特な尖った葉の形は、邪気を払い、良くない気を浄化してくれると風水でも人気の植物です。
今回は、『サンセベリア』の育て方についてご紹介していきます。
Contents
サンセベリアってどんな植物?育てやすさは?
(引用元 http://www.interior-heart.com/)
サンセベリアについて
別名: サンスベリア、虎の尾
科名: リュウゼツラン科
原産地: 熱帯アフリカ
茎は地下を這うように横に伸び、葉だけが地上にまっすぐ伸びていくという変わった植物ですね。
熱帯アフリカ原産なので、乾燥には非常に強いです。
なので、みずやりの仕方を注意しなければいけません。
あと、寒さに非常に弱い植物です。
コツをつかめば育てやすい植物ですよ♪
サンセベリアの日当たり・最適な置き場所は?
(引用元 http://a-t-g.jp/)
サンセベリアは、日当たりの良い場所を好みます。
耐陰性があるので、日陰でもそだちますが、
葉が細長くなる「徒長」の原因になり元気に育ちませんので、
日当たりのよい明るい場所で管理しましょう。
春・秋の時期は戸外に出してあげて日光に当ててあげましょう♪
夏は日差しが強すぎるので、直射日光にあてると葉やけの原因になりますので、
屋内に入れてあげましょう。
サンセベリアの水やりの頻度・量は?肥料は必要?
(引用元 https://horti.jp/)
サンセベリアは、乾燥に非常に強い植物です。
ですので、2~3週間水をやり忘れても大丈夫なぐらい乾燥には強いんです。
土が完全乾いてからたっぷりとあげましょう。
冬の寒い時期は、一切水をあげないようにしてあげると
「休眠状態」にはいり、耐寒性をさらに強くしてあげられるので
春になるまでは、みずやりを控えましょう。
冬でも、15℃以上の気温で保てる環境であれば、生育期よりは控えめにして
数回程度にしてあげてください。
水のやりすぎは、根腐れの原因になりますので、
そこだけは気をつけていただければ、大丈夫ですよ♪
(引用元 https://horti.jp/)
肥料ですが、あらかじめ元肥として緩効性固形肥料を
土に混ぜ込んでおきます。
そして、追肥として5月~9月に固形肥料なら2ケ月に1回程度を、
液体肥料なら2~3週間に1回程度をあげましょう。
夏の時期に肥料を十分にあげておくと、元気な株に育つので
冬の時期を安心して迎えれます。
冬の時期は、「休眠期」にはいるので、肥料は必要ありません。
サンセベリアがかかりやすい・気を付けたい害虫や病気は?
(引用元 http://a-t-g.jp/)
気温が高く、乾燥すると、ハダニが発生しやすくなります。
時期としては、6月から9月が要注意です。
発見したらすぐに薬剤で駆除しましょう。
日ごろから、スプレーなどで葉に水を吹きかけることで
乾燥予防にもなりますし、ハダニの予防もなりますよ♪
サンセベリアの増やし方は?
(引用元 https://iemo.jp/)
増やし方の方法としては、二通りありますよ。
ひとつは、「葉挿し」です。
もうひとつは、「株分け」です。
まず、「葉挿し」のやり方をご紹介しますね。
①傷のない元気な葉を選びます。
②10cm幅に切ります。
(引用元 http://a-t-g.jp/)
③先端側だったほうを上にして、土に植えます。
そのとき、葉の3分の1を土に植えるようにしましょう。
しばらくすると、根が出て新芽が出てきますよ♪
「葉挿し」に向いているのは、葉に模様がない品種です。
葉に模様がある品種を「葉挿し」すると、模様のない緑一色の新しい葉が出てきます。
注意してくださいね!
次に「株分け」をご紹介していきますね。
①鉢から株を出して、子株があったら取りわけましょう。
②子株を土に植えつけましょう。
(引用元 http://www.macozy.com/sans/sz_top.html)
もし、子株が無かった場合は、
根茎を3~4つに切り分けましょう。切り口を、半日ほど日陰で乾かしてから
土に植えつけます。
根茎に葉がない場合は、土に寝かせておきましょう。やがて、根と葉が出てきますので、
それを確認してから土に植えつけましょう。
まとめ
(引用元 http://blog.87cho.com/)
スタイリッシュなシルエットのサンセベリア、インテリアとしても
非常に映えますね。
コツさえつかめば育てやすいサンセベリア。
ぜひ、元気で立派なサンセベリアを育ててみてください。
その際、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
コメントを残す