アレカヤシ(観葉植物)の育て方情報☆置場・水の量・病気は?

<スポンサーリンク>

<スポンサーリンク>

南国の象徴である「ヤシ」

青い空、白い雲、キラキラ輝く海にピッタリ。

 

そう!これからの季節に最もピッタリな植物ですね。

 

そんなヤシの木の中でも『アレカヤシ』は観葉植物として人気があります。

 

部屋を南国風にアレンジしたり、涼しげな空間作りのアイテムとしてよく用いられる『アレカヤシ』

 

今回は、『アレカヤシ』はどのような育て方をすべきなのか、どこに注意すべきなのかを紹介します。

アレカヤシってどんな植物?育てやすさは?

②

(引用:www.biguppalm.com)

 

ご存知の通り、『アレカヤシ』はヤシ科の仲間で、コガネタケヤシやヤマドリヤシとも言われています。

 

マダガスカルを原産地とし、トロピカルな印象をもたらし、せん状に葉が広がる美しい植物です。

 

鉢植えで育てると40cm~2m程度で成長は止まりますが、自然界で育つ『アレカヤシ』は最大7mにも成長します。

 

アレカヤシの日当たり・最適な置き場所は?

③

春から秋にかけて生育期であるこの植物は、出来る限り明るい日陰を好みます。

 

南国に生殖するイメージから、直射日光にも強そうに思えますが、直射日光にあたりすぎると、葉が黄色く変色してしまったり枯れてしまうこともあります。

 

室内では、窓辺に置き薄手のカーテン越しに日光を浴びせてあげると良いでしょう。

外で育てる場合も、時間によっては日陰になるようなところで育てましょう。

 

また、日光不足でも葉が黄色く変色してしまうことがあります。

その時は、1日2~3時間程度日光のあたる場所へ移動させ日光浴をさせましょう。

<スポンサーリンク>

 

アレカヤシの水やりの頻度・量は?肥料は必要?

 ④

たっぷり水を欲しがる植物です。

特に暑い夏の日は土表面がカラカラに乾いてしまわない様に、こまめに水を与えましょう。

水不足になると葉の先から枯れていってしまいます。

 

水やりの際は、霧吹きなどで葉にも水を与えるとなおよいでしょう。

 

また、冬場は成長が著しく遅くなるためあまり水を必要としません。

土の表面が乾いて2~3日したら水を与える程度でOKです。

少し乾燥しているくらいで問題はありません。

 

冬場に水を与えすぎると根腐れを起こしてしまうこともあります。

 

アレカヤシがかかりやすい・気を付けたい害虫や病気は?

⑤

病気にはかかりにくいのですが、観葉植物に多く付く「ハダニ」や「カイガラムシ」が付いてしまうことがあります。

 

「ハダニ」も「カイガラムシ」も葉から栄養を吸い取り、植物を枯らしてしまう恐れがあります。

 

「ハダニ」は湿度に弱いため、発見したら葉に霧吹きなどで湿らせてあげましょう。

そして殺虫剤で駆除しましょう。

 

「カイガラムシ」も同じように殺虫剤で駆除しましょう。

 

また、「カイガラムシ」は、通気性がよい環境には発生しにくい害虫なので、植物を窓際や出入口の通気性の良い場所で育てましょう。

 

アレカヤシの増やし方は?

⑥

基本的には株分けで増やします。株は手で分けるには困難なため、ハサミやナイフで丁寧に切り分けましょう。

 

株分けした物はそれぞれ鉢植えをし、水をたっぷり与えましょう。

また、まだしっかり根が張っていないため、風が強く当たる場所や直射日光が当たる場所は避けましょう。

<スポンサーリンク>

<スポンサーリンク>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です