アマゾニカ(観葉植物)の育て方情報☆置場・水の量・病気は?

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「アマゾニカ」という植物をご存知ですか!?

 

近年数多くの観葉植物がインテリアアイテムの1つとして用いられています。

 

観葉植物は、世話にあまり手間がかからないことや、身の回りの自然が失われつつあるこのご時世で、気軽に緑を感じれることで人気が増しています。

 

今回はそんな観葉植物の中で最も独特な葉を持ち、オシャレな存在感を放つ「アマゾニカ」の育て方や注意点をご紹介します。

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アマゾニカってどんな植物?育てやすさは?

②

(引用:www.zoezoe.biz)

 

この植物は熱帯アジアを中心に分布している交雑種です。

交雑種とは、2種の植物が掛け合わさって出来た植物のことで、いわゆるハーフです。

 

サトイモ科である「アマゾニカ」は70種類もあるとされており、縁が波打つような形の葉で葉脈の部分は、白縁のオシャレなつくりをし、南国風なデザインが人気を呼んでいます。

 

珍しい形であるため、観賞用としての評価が高くカフェやサロンなどでも多く飾られています。

 

暑さに強く、寒さに弱い植物ですのでその点は飼育での注意が必要となります。

 

アマゾニカの日当たり・最適な置き場所は?

 ③

強い直射日光よりは日陰を好む植物です。育てるには、「明るい日陰」が一番適している場所です。

 

つまり、室内での窓辺や大きな木の根元付近が育ちやすい環境ということです。

 

また、ジメッとした多湿の環境を好むため土が乾きすぎない様に気をつけましょう。

乾燥状態が続くと葉の色が変わってしまったり、最悪は枯れてしまうことがあります。

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アマゾニカの水やりの頻度・量は?肥料は必要?

 ④

上記でも説明したように、この植物は高温多湿の環境を好む植物です、

特に春から秋にかけて養殖気とり、人に例えると成長期になります。

 

この時期には土の表面が乾いてしまうことを避け、ちょっと乾いてきたなと感じたらたっぷりと水を与えましょう。

 

冬場は殆ど成長を止め、休眠期になります。そのため水やりの回数を大幅に減らしましょう。

1週間に1度のペースで水をやります。

あまり多く与えてしまうと根腐れやカビの元になってしまいます。

 

アマゾニカがかかりやすい・気を付けたい害虫や病気は?

 ⑤

葉や土が乾燥してしまうと「ハダニ」が発生してしまう可能性があります。

「ハダニ」とは、葉の裏側にくっつき葉の栄養素を吸い取ってしまうことで成長します。

 

「ハダニ」に葉の栄養素を吸い取られてしまうと、葉が栄養失調になり変色したり枯れてしまったりします。

 

「ハダニ」を見つけたら早めに駆除しましょう。駆除するには薬剤などを吹きかけます。

 

アマゾニカの増やし方は?

 ⑥

しっかりと根を張る植物です。

そのため、ある程度育てば、一回り大きな鉢に植えなおす必要があります。

 

その際、「とり木」という方法で増やすことができます。

 

「とり木」とは、一部の枝の皮をはぎ、そのに水分をたっぷりと染み込ませた水こけを巻きます。

数日間そのままにしておくとそこから根が生えてきます。

 

次に、根が生えてきた部分を切り離し土に植えて上げます。

もちろん、「とり木」したばかりの苗にはしっかりとたっぷり水を与えましょう。

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