カレーの肉は牛!圧力鍋で柔らかく美味しく作る方法

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突然ですが皆さん、自宅でカレーを作るときは何肉を使いますか?

主に牛肉・豚肉・鶏肉の3種類から選ぶ人が多いと思います。この中でも特に牛肉は肉の旨みが強く、コクのあるカレーになります。

しかし、自宅でビーフカレーを作るときには「肉が硬くなってしまう。お店のようなトロトロの肉を想像していたのに、バサバサした触感の肉になってしまった」という失敗に陥りがちです。

そこで今回は、ビーフカレーの肉を柔らかく調理する方法を紹介していきます。

カレーに牛肉入りはテンション上がる?口コミの意見は?

カレーについての、クチコミ調査で「ポーク、チキン、ビーフカレーの中でどれが一番好き?」というものがあります。

カレー1(引用:http://ure.pia.co.jp/list/media?c=umai-niku)

調査の結果は、1位はビーフ2位ポーク3位チキンです。牛肉が選ばれたのには、ポークやチキンよりも高級感がありますし、スープ感のコクが強く出て肉の旨みをじやすいという理由が挙げられます。

カレーに牛肉をいれるならどこの部位?

多くの部位がある牛肉ですが、今回は主にカレーに使われるであろう部位の特徴を紹介します。

 

カレー2(引用:www.acoop-ks.co.jp

 

【ウデ】モモ肉に比べると霜降りの割合が多く見た目も鮮やかです。
    和牛独特のジューシーな旨味が味わえます。
【モモ】内モモは内またにあたる部分で、脂肪が少ない赤身です。
    きめはやや粗いがですが、柔らかいです。
【バラ】赤身と脂肪が薄い層となって交互に重なっているのが特徴で、三枚肉とも呼ばれています。
【スネ】牛のスネにある肉で最も運動量が多く脂肪がほとんどないです。
    じっくり煮込むとうまみがよく出て柔らかくなり、濃い味が出ます。
    煮込み料理やスープストックを取るのに最適です。

部位によってカレーの味も全く違うものになります。

どれが美味しいと感じるかは好みの問題になので、コッテリが好きな方はウデ肉サッパリが好きな人はモモ肉やスネ肉など自分の好きなものをチョイスしたり、食べ比べてみるのもよいでしょう。

 

牛肉は固い?圧力鍋で柔らかくするには?

牛肉は調理すると固くなってしまうイメージがありますが、外食でのカレーの牛肉はとても柔らかなことが多いです。カレー3(引用:http://blog.goo.ne.jp/)

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手に入りやすい安い塊肉をどの様にすれば外食で出てくるような柔らかい牛肉になるのか?その手順を紹介します。

【手順1】
塩、ブラックペッパーを3・4振りし、すったタマネギと牛肉を混ぜ合わせます。
【手順2】
そのまま1時間ぐらい置いておきます。
【手順3】
肉を炒めるときにある程度色が変わった段階で赤ワインを適量入れて炒めます。

たったこれだけの手間を加えるだけで塊肉でも柔らかいカレーの出来上がりです。また、圧力鍋を使った柔らかく美味しいカレーの調理方法の動画も紹介しておきます。

圧力鍋で作る牛すじ入りカレー

 

 

カレーに牛肉を入れるタイミングは?

細切れや薄切り等の煮ても比較的硬くならない肉を使うのであれば、野菜を煮込んでルーを入れた後(調理過程の最後)に投入すると柔らかく仕上がります。

カレー4(引用:www.lettuceclub.net

筋肉やスネを使うのであれば、野菜などを煮込む前に最初に圧力鍋で肉だけ柔らかく煮て取り出しておく方法があります。

この場合は、肉は野菜を炒めてその後水を入れて煮込むときに一緒に投入すると柔らかな肉のビーフカレーの出来上がりです。

牛肉に合うカレーは?

牛肉に合うカレーは、ざっくり分けると2種類です。1つ目はルーにフォンドボー(野菜と子牛の煮汁が使用されている欧風カレー)と書かれたもの。2つ目はルーに欧風カレーと書かれたものです。

カレー5

二種類とも表現方法が違うだけで結局は欧風カレーなのです。

何故欧風カレーをオススメするかというと、欧風カレーは牛肉を使用するのが通常なので、牛肉に合うように作られているからです。

 

いかがでしたか?いつもは節約のために豚肉派の筆者ですが、自宅で柔らかいお店のようなビーフカレーが出来るのなら、少し奮発して作ってみようと思います。

 

 

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