七夕の由来♪子どもに分かりやすく伝えるポイントは?

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まずは「織姫と彦星の物語」をおさらいしよう!

織姫と彦星の物語ですが、みなさん一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

ストーリーも様々な種類があるのですがスタンダードなお話をご紹介させていただきます。

天の川の東には機織りが上手な織姫が逆の天の川の西には一生懸命牛引きをする彦星がいました。織姫の父である天帝は彦星に「ぜひうちの娘と結婚して欲しい」とお願し、気の合った2人は夫婦になりました。しかし結婚してしばらくたつと2人は仕事をせずに2人で天の川のほとりでおしゃべりばかりするので天帝は怒って天の川を2つに裂いてしまい、2人を離れ離れにしてしまいました。最初は2度と会わせないと言っていた天帝でしたが元々2人が働き者であることから「一生懸命働いていれば1年に1度会わせてあげよう」を2人に言います。そうして織姫と彦星は7月7日、年に1回だけ会えるようになったのです。

なぜ短冊に願いを書くのか、子どもにも分かりやすく解説

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http://ameblo.jp/ane915/entry-10946993148.html

短冊に願いを書いて笹の吊るすという経験をしたことがある方は多いと思います。しかしなぜ書くのか知らないまま願いを書いていた人も多いのではないでしょうか。もし子供に「なんで短冊に願いを書いて吊るすの?」を聞かれたときに答えられるように一緒にお勉強しましょう♪

短冊は元々「裁縫や機械織りが上手になりますように。」という願をこめて7月7日にお祈りする中国の乞巧奠(きこうでん)が由来とされています。織姫は機織りがとても上手でしたので織姫にお願いするとされていました。その風習が段々裁縫に関わらずその人の願いごとを書くようになりました。織姫と彦星の願いが叶った日にあやかって自分の願いも飾るようになったのです。

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子供に説明するのであれば「短冊に願い事をかいて飾ると、1年に一度大好きな人に会える織姫と彦星がその願いを見て叶えるお手伝いをしてくれるよ」と説明してみてはいかがでしょうか。あくまで2人は願いが叶うお手伝いをしてくれるだけでその願いを叶えるためには自分の努力も必要だということが織姫と彦星の話から伝わるでしょう。

 

七夕飾りも親子楽しく1つ1つの飾りの意味も知っておこう

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http://ha-hunomama.net/1989.html

七夕の飾りつけを親子でするのも楽しいです!実は飾り一つ一つに意味があるんです。

◎紙衣:お裁縫が上手になりますように/形代

◎吹き流し:お裁縫が上手になりますように

◎巾着:お金が貯まりますように

◎屑籠:整理整頓をきちんとできるように/物を大切に扱うように

◎短冊:字が上手になりますように/書いたお願いごとが叶いますように

◎提灯:自分と周りの人が明るくいられますように

◎折鶴:家族の健康

◎星:みんなの願いが織り姫と彦星まで届きますように

◎輪飾り:人と人とのつながりが途絶えないように

いかがですか?意味を知ると作るのがより楽しくなりますね♪

 

まとめ

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http://blog.livedoor.jp/pamal/archives/50617074.ht…

織姫と彦星のお話は何回読んでもロマンチックですが、色々考えさせられるお話です。ストーリー自体も沢山ありますので自分の1番好きなお話を探してみるのも面白いかもしれません♪

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