「俺より先に寝てはいけない、俺より後に起きてもいけない。」
「めしはうまく作れ。いつもきれいでいろ。」
“鬼嫁”や“イクメン”などが注目されているこの時代にこんな事を妻に言ったら…
この言葉はご存じ「関白宣言」の歌詞の一部です(^。^)
今は亭主関白は少なくなったとはいえ、まだ絶滅?はしていません。
それにしても「夫源病」「亭主関白」「モラハラ」は何が違うのでしょうか?
Contents
夫源病は夫が原因?
その通りです。
「夫が源(原因)」でおこる「病気」のことです。
夫の言動に対する不満が積もり積もって妻の体や心に不調が起きるのです。
(引用元jijico.mbp-japan.com)
・夫が家にいる時にイライラして頭痛がおきますか?
・夫が威圧的な言い方をすると動悸が始まりますか?
・夫が家を留守にすると、ひどかっためまいが治まりますか?
これに当てはまるなら、まさに「夫が原因」の「夫源病」かもしれません。
※夫源病の具体的な特徴については関連記事をご覧ください。
あなたの夫は大丈夫?亭主関白・モラハラ旦那チェック!
【亭主関白】
・家族のためにリーダーシップを発揮。(強引なところが問題)
・「男」と「女」という固定概念が強い。
⇒男の方が能力があると思っている。女の役割は小さいと信じている。
・心から愛情を表すことを居心地悪く感じる。
・相手のために自分の悪い所を直すのはしたくない。
・その日の気分で言う事が変わる。
・「当たり前」の気持ちが強い。
(引用元pixls.jp)
◎強引でわがままな所もあるが家族の幸せを考えている。
【モラハラ】
・自分がとにかく優位に立つようにする。
・人と比べて自分がいかに優れているか自慢をする。
・人の痛みに鈍感だが、自分の痛みは大げさに表す。
・嫉妬心が強く、行動を細かくチェック、制限する。
・二面性がある。
・自分の好きな事にはお金を惜しまないが、家族には異常に厳しい。
・家族旅行が好き。(自分の行きたい所へ行き、自分が満足する予定)
・食事にうるさい(異様に執着し、手抜きは許さない)
・おだてに弱い
(引用元mitsukeru.pw)
他にもチェック項目はありますが一言で言うならば…
◎自分の幸せ、満足だけ考え、家は自分中心に回るべき、と思っている。
結局、同じような事、と思いますか?
どちらも「わがまま」なのですが実質は全く別のものなのです。
次の具体例をご覧ください。
亭主関白の具体例!あなたの夫は大丈夫?
分かりやすく簡単な例を挙げてみます(・o・)
《お味噌汁が好みの温度ではなかった》
・これでは飲めない、と文句を言うが、好みに直したら「飲む。」
(引用元item.rakuten.co.jp)
モラハラ夫の具体例!あなたの夫は大丈夫?
「亭主関白具体例」と同じもので比較してみます。
《お味噌汁が好みの温度ではなかった》
・これは飲めない、と文句を言い、好みに直しても「飲まない。」
(引用元oyakudachinomori.com)
⇒何をやってもお前はダメだ、と的外れな見下す言い方をする。
このような言葉の攻撃が時には何時間も続く。
追い込まれたときにはこれでリフレッシュ!
・大きい声を出す。
オススメは今や珍しくない「ひとりカラオケ」です。
好きな歌を好きなだけ歌えば気持ちがスッキリ(*^^)v
・泣く
どっぷりと感情移入できるもの(映画や本や音楽など)で思いっきり泣く。
涙とともに不思議と重荷が流れ、気分がスッキリ☆
・聞き上手な人に話を聞いてもらう。
基本的に女性は「解決策」より「気持ちを理解、共有」することを望む。
・ちょっとした贅沢をする。
人によって「贅沢」は違いますが、オシャレなランチや欲しかった雑貨を買うなど。
(引用元medicil.jp)
いかかでしたか?
それってウチの夫のことだ…と思うところがあったでしょうか。
確かに夫婦には夫婦にしか分からないものがあります。
どんなに気の合う夫婦でも意見の違いは必ずあります。
でもそれを通り越して明らかに心身の異常があるなら早めに対処して下さい。
我慢が必要な時もありますが、心が壊れる前に自分を守って下さい。
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