みなさん、こんにちは!
突然やってくるお別れのとき・・・。
もし自分が喪主をすることになったら挨拶どうしよう。
って思うかと思います。
こういう挨拶は結婚式などの挨拶と違って
ある日突然ということが多いと思います。
なので、今回はそれぞれ親族が多いときの挨拶のポイントや
仕事関係の挨拶また友人関係が多いときなどの
例文をまとめてみました。
また、挨拶のときに使っちゃいけない言葉なども
ご紹介したいと思います!!
もしものときの準備として
参考にしていくださいね★
Contents
喪主からの挨拶の目的とは?
(引用元:http://you-know-m.com/)
そもそも、なぜ喪主の挨拶があるのでしょうか?
そこから見ていきましょう!
喪主の挨拶は一般的に4回行うとされています。
(地域差は多少あります)
・通夜式の終了
・通夜式後のお食事の時
・告別式終了・出棺の際
・仕上げ料理(精進落とし)
この4つになります。
また、4回ともすべて喪主の声ですることが理想的と
されていますが司会者が代読することもあります。
また、家族葬のときは喪主の挨拶はありません。
喪主の挨拶の目的としては
多忙の中弔問に駆けつけてくれた会葬者の方に
故人に代わってお礼を述べることが目的とされています。
突然ということもあると思いますので
うまく挨拶しようとするのではなくて
心から「参列していただきありがとうございます」
という気持ちが大事だと思います。
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親族が多い場合の挨拶例文
(引用元:http://geinou-ura.com/)
では、まずは近親者のみの葬儀での
喪主の挨拶の例を3つほどご紹介したいと思います。
参考にしてください。
<病気で逝去の場合>
本日はお忙しい中、《父(母)○○》の通夜式にご参列頂きまして
本当にありがとうございます。
皆様もご存知かとお思いますが、《父は故郷の秋田から18歳のときに上京し
大学卒業後、銀行マン一筋の人生を送ってきました。
仕事が好きでいつもいろいろ勉強していたことが思い出されます。
退職し、これからは母(父)と二人で余生をゆっくり過ごそうとした矢先
ガンであることが分かりました。》
その節は皆様からお見舞いを頂きまして本当にありがとうございました。
特に、《妹である、△△叔母さん。遠いところから、よくお見舞いにきてくれて
本当にありがとう。昔話をしている時の父は本当に楽しそうでした。
こうなる前に、一度秋田に帰らせてあげたっかたとおもいますが
叔母さんと話ができたことで、父は十分故郷に思いを馳せることができたと思っています。
本当にありがとう。》
こうして皆様からの励ましを頂きながらも、《□日午後》父の病の闘いは終わりました。
○○才という若さではありましたが、父なりに懸命に生き抜いた充実した生涯であったと思います。
今は残された母を支えるべく、子供たち一同心合わせて頑張って生きたいと思っております。
皆様におかれましては、父亡き後も変わらぬご厚誼の程、お願い申し上げまして
簡単ではございますが私どもからの御礼のご挨拶とさせていただきます。
本日は誠にありがとうございました。
(引用元:http://you-know-m.com/)
<大往生の場合>
皆様、この度はお忙しい中、《母○○》通夜式にご参列頂きまして本当にありがとうございます。
《昔から冬が苦手な母らしく、4日前この寒さから逃れるように静かに旅立っていきました。》
皆様もご存知のように《母は頑固一徹の職人だった父と結婚し、若い頃から苦労続きだったと聞いていますが、生来の大らかさでいつも笑っていたように思います。
晩年は、孫たちに囲まれてのんびりと過ごしてまいりました。
しかし、先日卒寿のお祝いの席で「3人目の曾孫の顔を見ることができてもう思い残すことは無い」などとも申しておりました。
今頃は天国で父とも再会し「相変わらず、のんびりしていたな」といわれているような気もします。》
○○才という大往生で、母がこんなにも恵まれた人生を送ることができましたのも
ひとえに皆様のおかげでございます。
母に代わりまして厚く御礼を申し上げます。
両親亡き今、残された子供一同、これから両親の意思を受け、頑張っていきたいと
思っています。
皆様方におかれまして変わらぬご厚誼をお願い申し上げまして
簡単ではございますが私共からの御礼の挨拶とさせて頂きます。
本日は誠にありがとうございました。
(引用元:http://you-know-m.com/)
<急逝の場合>
このたびはご多用の中、《夫○○》の通夜式にお集まりいただきまして
誠にありがとうございます。
なにぶん、急な事で私自身まだまだ現実と思えぬ中で
こういしてご挨拶させて頂いている次第でございます。
不慣れな為、駆けつけて頂きました皆様に不行き届きな点がございましたら
何卒ご容赦下さい。
《主人は絵に描いたような仕事人間でございました。
倒れたのが現場であったというのも、主人らしく
また、新規プロジェクトの完成を見届けて逝った・・・というのが
なによりも責任感の強い彼らしい最期であったと思えてなりません。
職場の皆様には本当にご迷惑をおかけてしまいましたが、
職場の皆様からも多くの暖かいお言葉を頂戴いたしました。
私共には子供が2人いますが、2人共まだ学生の身でございます。
私自身も、今主人の分まで子供たちを立派に育てていかなければと
身のひきしまる思いでおりますが、まだまだ未熟者でございます。》
ここに、夫への生前のご厚諠を御礼を申し上げますと共に
これからも変わらぬご指導ご鞭撻を願えればと思っております。
簡単ではございますが、御礼の挨拶の代えさせていただきます。
本日は誠にありがとうございました。
(引用元:http://you-know-m.com/)
《》をアレンジしてください。
挨拶文に自分のエピソードを入れてくださいね!
仕事関係が多い場合の挨拶例文
(引用元:http://you-know-m.com/)
では、次は仕事関係野方が参列している
時の挨拶文を2つ後紹介します!!
参考にしてください!
<病気の場合>
本日は《夫○○》の通夜式に、ご会葬賜りまして誠にありがとうございます。
ご多用の中、社長の△△様はじめ、職場の皆様にもお見送りいただけることになり
主人も心から感謝していることと思います。
《ここ3ヶ月間、主人が入院することになってからも、皆様からはお心のこもった
お見舞いを頂き主人も励まされておりました。
本日もご参列頂いております、同僚の□□様、▽▽様ががお見舞いにいらしたとき
久しぶりに大笑いしている主人の様子が思い出されます。
その節は本当にありがとうございました。
いつかまた仕事に復帰できると信じながら闘病生活を送ってまいりましたが
それも叶わず。×日早朝、静かに旅立ってゆきました。》
残された私どももお互い励ましあいながらこれからの人生を歩んでいきたいと
決意を新たにしております。
ここに、生前の夫へのご厚諠の感謝申し上げますと共に
ご多用の中ご会葬賜りました皆様への御礼のご挨拶とさせて頂きます。
本日は誠にありがとうございました。
(引用元:http://you-know-m.com/)
<代理人挨拶の場合>
本日はご多用の中、《父○○》の通夜式に、かくも大勢の皆様のご会葬を賜りまして
誠にありがとうございます。
《私は、長男の□□と申します。本来、喪主の母がご挨拶させて頂くべきところでございますが母もここ1週間の疲労で体調が優れない為、代わりに私よりご挨拶させて頂きます。》
《父が倒れたのは、ちょうど1週間前のことでございました。
父が倒れているのを見つけたのは母でございまして、見つけたときには
既に意識は無い状態でございました。
そして、4日前父はそのまま帰らぬ人となりました。》
《突然のことでしたので職場の皆様には本当にご迷惑をおかけしたと思われます。
父に成り代わりまして哀心よりお詫び申し上げます。
そしてそれにもかかわらず、暖かい励ましのお言葉を掛けて頂き
母共々感謝の思いでいっぱいでございます。》
私もこれからは父に代わり、母を支えていくのは自分しかいないと
身の引き締まる思いでおります。
ここに生前の父へのご厚誼を感謝申し上げますとともに
本日多くのかたがたのご会葬賜りましたことを家族一同
哀心より御礼申し上げまして、私どものからのご挨拶に変えさせて頂きます。
本日は誠にありがとうございました。
(引用元:http://you-know-m.com/)
《》のところご自分のエピソードに変えます。
会社でのエピソードなどがいいかなと思いますので
さんこうにしてください!
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友人関係が多い場合挨拶例文
(引用元:http://you-know-m.com/)
では、次は参列者が友人関係が多いときの
挨拶例文をご紹介します。
<友人関係挨拶①>
本日はご多忙のところ、《父○○》のために、遠路
ご会葬頂き厚く御礼申し上げます。
《父は□□会社に長年勤め、労働組合の活動も忙しく
私が子供の頃は、なかなか家にいることが少なく
しかし時間が取れたときは私を映画に連れて行ってくれたことが思い出に残っています。》
《定年退職後は、それまで仕事や組合の活動を生かし▽▽弁護士事務所に
職場を移し、特に労災や職業病についての裁判などのお手伝いをしてきました。
困っている方、悩んでいる方に、そっと手を差し伸べるそんなやさしい父でした。》
《ただ、かなり頑固だったので、ご迷惑をおかけしたこともあったのではないかと
心配しております。
この場を借りまして、お礼を賜りたくお願い申し上げます。》
《その仕事を終えた後も、特に趣味の無い父で、しかし野球中継や時代劇などの
テレビをみてすごしておりました。》
《また仲間と酒を飲み交わすことが好きで、よく同窓会やいろいろな集まりには
率先して出かけて行き旧交を暖めておりました。》
《そんな父も重い病にかかり、、入院時は特に苦しむ様子も無く最後は
眠るように息を引き取りました》
このような父に対して、生前寄せられました皆様のご厚情に対し、
心よりお礼申し上げます。
私どもは未熟ではありますが、故人の教えを守り、精進していく所存です。
皆様方には、故人と同様のお付き合いを頂き、ご指導いただきますことを
お願い申し上げます。
本日は誠にありがとうございました。
(引用元:http://kib0u.com/)
<友人関係挨拶②>
本日は、ご多用にもかかわらず、亡き夫○○のために
お通夜に参列くださいまして誠にありがとうございます。
○○もこのように皆様に見守られまして、喜んでいることと存じます。
《友人同士の思い出を入れる方が多いみたいです》
明日の葬儀は▽▽時からとなっておりますので、よろしくお願いいたします。
ささやかではございますが、別室に粗茶を用意しております。
どうぞお召し上がりになりながら、故人在りし日の思い出話をお聞かせいただければと
思います。
今日は本当にありがとうございました。
(引用元:http://en-park.net/)
《》の部分をアレンジして例文を活用してください。
挨拶で使ってはいけない言葉
(引用元:http://you-know-m.com/)
では、喪主の挨拶の才津あってはいけない言葉は
どんな言葉でしょうか?
ちょっとみていきましょう。
不幸を繰り返さないという思いから
次のような言葉は避けるようにしましょう!!
・重ね重ね
・重ね
・重々
・たびたび
・いよいよ
・ますます
・次々
・続いて
・引き続き
・再び
・再度
・再三再四
・繰り返す
・返す返す
ただ、このような言葉を使ったからと非難されることはありません。
会葬してくださった方へ感謝の気持ちをしめす挨拶の言葉ですので
心をこめることを最優先にしましょう!!
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