梅や紅葉の名所として有名な瑞泉寺は、あじさいの名所でもあります。
高僧で作庭家でもあった夢窓疎石が周囲を山に囲まれた鎌倉の立地を生かして作った野趣あふれる庭園も魅力です。
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鎌倉あじさい瑞泉寺の見どころは?
梅林の奥にはあじさいが多く植えられています。
梅林を縫うように作られた細い道の両脇にたくさんのあじさいが咲いて、まるで“あじさいの道”です!
梅の咲く時期とあじさいの時期が同じだったら素晴らしい眺めになるのに・・・と思わずにはいられません。
姫アジサイ、額アジサイ、玉アジサイが多く植えられている印象です。
あじさいと同じ時期に見られる「キンシバイ」「キキョウ」とのコラボレーションも見所の一つです。
瑞泉寺の開花状況は?
瑞泉寺の公式HPの「瑞泉寺の花だより」によると、あじさいの見頃は6月上旬~7月上旬となっています。
またその他にも
・白雲木・・・5月上旬~
・桔梗 ・・・6月上旬~7月上旬
・半夏生・・・6月中旬~7月中旬
(引用 http://www.kamakura-zuisenji.or.jp/)
これらの花はタイミングが合えば、あじさいと一緒に見ることができるかもしれませんね(^-^)
瑞泉寺はお花のお寺?
瑞泉寺が『鎌倉の花の寺』と呼ばれるのは四季折々に季節の花を楽しむことができるからです。
早春の梅、夏は芙蓉、秋の紅葉、冬の水仙、そして梅雨の時期はもちろんあじさいが見事です(*^_^*)
そして、瑞泉寺そのものの佇まいも魅力です。
山の自然と絶妙の溶け合った参道、大きすぎない境内、その中で咲き誇る季節の花々に心奪われることでしょう。
一歩足を踏み入れれば、非日常の空間が我々を待っていてくれます。
穴場スポット!瑞泉寺の混雑状況とアクセスは?
瑞泉寺は鎌倉駅・北鎌倉駅のどちらからも程よく離れているためか、そこまでの混雑にはならないようです。
鎌倉あじさい廻りの穴場と言えるかもしれません(^-^)
(引用 http://www.kamakura-zuisenji.or.jp/)
【瑞泉寺への行き方】
鎌倉駅東口発「大塔宮行き」バスに乗り約10分
バス停『大塔宮』から徒歩1km弱
瑞泉寺近くの美味しいランチは?
あじさい散策でお腹がすいたら、美味しいお蕎麦はいかがでしょう?
蕎麦前も美味しいと評判で、お昼から軽く1杯飲みながら・・・なんてお客さんも多いんだとか。
『蕎麦・酒 青海波』
「せいかいは」と読みます。
本来の意味は雅楽奏者の衣装などに使われる半円型を三重に重ねた和柄。波の模様。
店長さんはどんな意味を込めてお店の名前につけたのでしょうね。
機会があったら聞いてみたいものです。
鎌倉随一の花寺『瑞泉寺』
たくさんの花々が咲くお寺です。
今年はあじさいの時期に訪れてみてはいかがでしょうか(*^_^*)
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