鎌倉には花寺と呼ばれるお寺が数多くありますが、こちらもその中の一つ『浄智寺』
雲華殿(仏殿)に安置された仏像は室町時代のもので国の重要文化財とされています。
あじさいと共に見事な仏像も見ておきたい!!
Contents
鎌倉浄智寺あじさいの見どころは?
浄智寺は北条が立てたお寺です。
最盛期には、11もの子院がありましたが、鎌倉幕府が滅びるとともに、次第に衰え、火災や関東大震災によって多くの建物が倒壊しました。
現存するものは、関東大震災後に復元されたものです。
華やかな賑わいはない代わりに、山寺・禅寺らしい静寂と独特の深い味わいがあります。
あじさいをゆっくり眺めて歩くのにはうってつけ!
(引用 http://www.n-burarisanpo.com/)
中国式の山門(鐘楼門)へ続く階段の両脇に咲くあじさいが見事です。
山門前は少し広くなっていて、写真撮影にもピッタリ!
浄智寺の開花状況は?
あじさいは開花予想が立てにくい花だそうですが、近年の傾向として
開花時期・・・5月下旬~順次
見頃・・・6月中旬~6月下旬
となっています。
(引用 http://www.n-burarisanpo.com/ )
浄智寺は鎌倉のあじさい寺の中では比較的空いてる穴場です!
でも、あじさい寺と名高い明月院がすぐ側なので、ピークの時期はこちらに流れてくる観光客も多いかもしれませんね。
浄智寺のアクセス方法は?
浄智寺に行くには、徒歩約10分。
JR北鎌倉駅正面を出たら、前を通る鎌倉街道を鎌倉方面(左方向)に350mくらいのところになります。
東慶寺や明月院も近いので、一緒に散策ルートを考えるのもおススメです(^-^)
浄智寺の洞窟にあるパワースポットとは?
裏庭の竹林を抜けると洞窟の中に“布袋尊”が現れます。
お腹をなでると元気がもらえるんだとか(*^_^*)
そのため、浄智寺の布袋尊のお腹は多くの人になでられて、黒光りしています(゚o゚;;
ありがたく、触らせていただきましょう♪
【浄智寺の布袋尊】
鎌倉・江ノ島七福神の一つ。
中国禅僧の布袋和尚を神格化したものです。
布袋和尚は実在の人物で、弥勒菩薩の化身と言われてきました。
布袋尊の指差す方向に福があるんだそうですよ(o^^o)
浄智寺周辺のおすすめカフェは?
お店の場所を知らないと通り過ぎてしまいそうなほど、景色に溶け込んでいるカフェ
『ミンカ』
“民家→ミンカ”ということなのでしょう。
北鎌倉、浄智寺のあじさい巡りの休憩に古民家カフェでゆったりのんびり。
素敵な時間が過ごせそうです(´∀`)
浄智寺は一年を通して様々な花を楽しめるお寺です。
樹齢120年の古木「タチヒガン」をはじめ、梅、白雲木、岩タバコ、秋明菊など。
あじさいの時期はもちろんですが、ほかの季節にも訪れてみてくださいね(*^_^*)
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