東慶寺の境内では、一年を通して様々な花が楽しめます。
春の桜と並んで人気があるのが梅雨の時期のあじさい!
今回は、東慶寺のあじさいについでまとめてみました(^-^)
Contents
鎌倉東慶寺あじさいの見どころは?
東慶寺のあじさいの季節には「ガクアジサイ」「カシワバアジサイ」「キキョウ」「ハナショウブ」など、約30種類のあじさいと様々な花が楽しめます。
そんな中でも注目は“イワガラミ”です!
イワガラミ=アジサイ科・イワガラミ属・落葉つる性
そうなんです、あじさいには珍しく“つる”を伸ばして広がる植物なんです!
公開の時期が決まっていて、2週間だけしか見れないイワガラミの群落は必見ですo(^-^)o
東慶寺の開花状況は?
せっかく訪れるなら、お花のキレイな時期を選びたいものです。
(引用 http://tokeiji87.exblog.jp/)
あじさいは、おおよそ5月下旬に開花して6月中旬に満開になるものですが、気候の影響を大きく受けるのだそうです。
東慶寺のホームページからリンクされている【東慶寺花だより】というサイトが、東慶寺の境内に咲く四季折々の花の情報をリアルタイムで発信してくれています。
お出かけの際は、参考にされると良いと思いますよ(^^)
東慶寺の混雑とアクセスは?
鎌倉は6月が1年で最も人の集まる月なんだそうです。
それだけ鎌倉のあじさいは素晴らしいということなのでしょうね(^^)
東慶寺も当然のことながら、6月は人が多いと思っていた方が良いようです。
特に天気の良い日は、木漏れ日の中の東慶寺のあじさいは本当に美しいので、午前中に行くのがおすすめです。
お抹茶を飲みながらあじさい鑑賞?
本格的なお茶会って行ったことありますか?
東慶寺の敷地内に茶室「寒雲亭」という場所があります。
「喫茶店がある・・・?」とおもったら、
こちらは茶の湯愛好者たちの社交場!
完全予約制の『月釜』というお茶会が催されています。
茶道の知識があって、お茶会に参加してみたいという方は電話(0467-33-5100)かE-mail(info@tokeiji.com)で予約ができます。
参加された方の感想は・・・?
「心地よい緊張感のある楽しいお茶会でした」
「お茶の先生と話して、素敵な女性らしさを身につけたいと改めて感じました」
また、東慶寺では、初心者の方にも気軽に茶道を体験してもらいたいということで、体験茶道教室を開催しています。
私は茶道の心得がないので、こっちがいいカナ(^^)
6月はお抹茶の作法を習い、イワガラミやあじさい、桔梗を愛でながらお茶をいただく、なんて素敵な時間でしょう(*^^*)
他にも、「体験香道教室」「押し花教室」「坐禅会」「写経」などが催されています。
もっともっと気軽に楽しみたい方は、6月は立礼茶室「白蓮舎」にて、お抹茶と上生菓子の茶店がオープンします。
散策の中、一息つきたいときに嬉しい場所になりそうです。
東慶寺限定お菓子?ご利益あり?
東慶寺の松岡宝蔵内のショップ「まつがおか」では、文房具やお香、お菓子などが売られています。
ついつい自分へのご褒美にいろいろ欲しくなっちゃいます(笑)
こちらは東慶寺「わさんぼん」
干菓子に東慶寺の本堂が描かれています。
優しい甘さと口どけの良さが人気なんだそうですよ(^^)
また、こちらのショップでは東日本大震災の復興支援として、気仙沼市の被災者の方々が手作りした製品を販売しています。
売上金を被災地に還元するお手伝いをしているんだそうです。
『港町の縫いっ娘ぶらぐ』という仮設住宅などで暮らす縫いっ娘による製品
ささやかかもしれませんが、こうした地道な活動が大切だと改めて感じます。
東慶寺はあじさいの他にも見所がいっぱいです。
体験教室と組み合わせたり、お買い物をしたり、ゆっくり楽しめますね(´∀`)
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