哺乳瓶の消毒はいつまでする？赤ちゃんの免疫力を知ろう♪

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なぜ赤ちゃんの哺乳瓶は消毒が必要なの？

生まれてすぐの赤ちゃんは免疫グロブリンという抗体が守ってくれているのですが生後1ヵ月前を迎える前に一度30％まで落ちてしまいます。そして生後3ヶ月になるとようやく60-70％まで回復します。この免疫力がほとんどない状態でバイ菌が入ってしまうと様々な病気を引き起こしてしまいます。(例：食中毒や口内炎)

大人がかかってもどうってことのない病気でも生まれたばかりの赤ちゃんにとっては生死にかかわる状態になってしまうこともあります。そんな状態を引き起こさないためにも直接口をつける哺乳瓶は消毒が必要なんです。

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いつ頃から消毒しなくていいの？生まれたてと半年後の胃腸の違いとは？

http://next.spotlight-media.jp/article/19572635277…

ではいつ頃から消毒は必要なくなるのでしょうか。実はこれは言ってしまうと「育ち方次第」なのですが少なくても免疫力が上がる生後3ヶ月までは消毒した方がいいでしょう。

生まれたての赤ちゃんの胃は大人の胃とは違い形がまだ出来上がっておらず、まっすぐな形をしています。また出口がきちんとふさがっていないのでちょっとした刺激で逆流してしまいます。生後半年後になると首がすわり自力で座れるようになるにつれて段々胃の形が整いだし、入口も大人のように完全に閉じるわけではありませんが生まれてすぐよりもだいぶ閉じてきます。

消毒と授乳時間を考えて、哺乳瓶はどれくらい買っておくべき？

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どれくらい哺乳瓶を用意した方がいいのか最初は悩んでしまいますよね。最初に思っているよりも赤ちゃんは頻繁にミルクを飲みます。1本ですと消毒している間にミルクの時間になってしまい使える哺乳瓶がない！ということにもなりかねないので少なくても2本は用意しておきましょう。実際子育てが始めると洗い物や消毒まで中々手が回らないことも多いと思いますのでできれば3本用意し、2本溜まったら消毒してその間に消毒済みの1本を使用するというローテーションだとストレスなく授乳ができます。

もしよくお出かけするような方はもう1本購入し、それは外出用と決めて使用すると便利ですよ。

哺乳瓶消毒について、ママからワンポイントアドバイス♪

http://ixil.info/archives/9028

初めての子育ては哺乳瓶消毒一つをするのにも「これでいいのかな？」「このやり方はどうなのだろう。」と色々考えてしまいがちです。そんなあなたに先輩ママさんからのワンポイントアドバイスをご紹介します♪

＊哺乳瓶を使用する時期はとても短いです。哺乳瓶の消毒方法ひとつであまり神経質にならなくても子供は育つ！

＊哺乳瓶消毒はそこまで気にしなくてもいいと思います。自分のお気に入りで大切にしている食器と同じように扱う！

＊哺乳瓶と口をしっかり洗うことが1番大切だと！

*あまり神経質にならずにしっかり自然乾燥させる！

ある程度手順通りに消毒したらあとは「あまり神経質になりすぎない」ということが1番大切なのかもしれませんね♪