サボテンは砂漠で育つもの。
水は少なくていいのよね～～(´∀｀)
そう思って育てていたら、なんだか元気がなくなって、だんだん色が変わって、枯れてしまった・・・。
そんな経験をしてから、サボテンは難しいと敬遠していましたが、やっぱり育ててみたい誘惑に勝てず(笑)
今度はきちんと勉強してからo(^^)o
そして気づいたのは『育て方が特殊なだけ！』ということ！
今回は、サボテンをお部屋で楽しく育てる方法をご紹介します(*^_^*)
もしかしたら、可愛い花が咲くかもしれませんよ♪
Contents
サボテンの室内の育て方のコツは？
サボテンを育てるには、サボテンの好みを知ることが大切です。
日本は四季があるためサボテンにも春秋・夏・冬それぞれに合わせた育て方があります。
サボテンを上手に育てるポイントは３つ☆
●水やりのタイミングと量
●サボテンは湿気が嫌い
●温度に注意
詳しく見ていきましょう！
インテリア用のサボテンで失敗する理由は？
サボテンの育て方の前に、どんなサボテンを買ってこようと思っていますか？
最近はちょっとしたインテリアとしてミニサボテンがいろんなところに売れています。
100均にも、おしゃれな雑貨屋さんにも(^-^)
「でも、すぐ枯れちゃうんだよね・・・」
私も最初はそう思っていました。
インテリア用のサボテンと園芸店で売ってるサボテンは別物で、きちんと育てるなら園芸店で買わなきゃ！！と。
実は、インテリアようにアレンジされたサボテンもちょっとした手間をかけてあげればきちんと育ちます。
もちろん100均のサボテンも(^^)
これらのサボテンが育たないと思われてるのには以下のような理由があります。
・土ではなく砂で固められている
・入れ物に穴があいていない
・入れ物が小さすぎる
・お店に置かれてる間に適切な水やりがされていない
問題点を解決してあげれば、大きく育ちます。
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水やりの量と頻度は？
【水やり】
サボテンには生育期と休眠期（低温期）があります。
基本的に水やりは『生育期→土が乾いたらたっぷり』『休眠期（低温期）→2週間～１ヶ月に一度』と覚えましょう！
最生育期＝４・５・６・９・１０月（土が渇いた翌日）
穏やかな生育期＝７・８月（土が渇いた3日後）
休眠期＝11・３月（2週間に一度）
休眠期（低温期）＝1ヶ月に一度
※凍結の心配がある場合は気温が上がるまで水やりを停止します。
サボテンの置き場所は？強い日差しは苦手？
【日当たり・風通し】
サボテンは日光がよく当たり、風通しの良いところが大好きです。
乾燥には強いですが、湿度が高く、締め切った場所に長く置いておくと枯れてしまいます。
春～秋は日当たりの良い屋外（雨の当たらないところ）が最適ですが、室内でも大丈夫！
その場合は、3～4時間／日、太陽光に当ててあげましょう。
夏の強すぎる太陽光は日焼けの心配があるので、直射日光の当たらない明るいところに置き場所を変えます。
【温度】
適温は5℃～40℃
ほとんどの種類のサボテンが、寒さにも暑さにも強いので、人間が快適だと思える空間ならば大丈夫です。
自生のサボテンは普通、日中の高温に耐え夜間の冷気で回復します。（砂漠の気候）
気をつけたいのは昨今の日本の熱帯夜です。
都心のように、夜中も30℃近くなる日が続くとサボテンも弱ってしまいます。
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大きくなったら植え替え？時期は？
“サボテンが大きくなった”インテリア用に売られていたサボテンを育てたい”そんな時は植え替えに挑戦してみましょう！
サボテンは年に一回植え替えすると元気になると言われています。
植え替えの時期に決まりはありませんが、夏と冬はサボテンが疲れている可能性があるので、春か秋（生育期）に行うと失敗が少ないようです。
とてもゆっくり育つサボテンですが、毎日眺めていると、どんどん愛着がわいてきます(*^_^*)
私はまだ、我が家のサボテンの花を見たことがないのですが、いつか花を咲かせてくれたらいいな～～とのんびり待っています。
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