乳児湿疹の原因は?乳児脂漏性湿疹の場合の正しいケア方法はコレ!

<スポンサーリンク>

<スポンサーリンク>

 

「あら…自分で引っかいてしまったのかな。かさぶたができてる…」

爪は短く切って、ミトンして気を付けていたのに…

あっ!ここにも、こっちにも(>_<)

それはもしかしたら「乳児脂漏性湿疹」かもしれません。

この湿疹の特徴を見て赤ちゃんの状態と同じかどうか見てあげて下さい(・o・)

 

乳児脂漏性湿疹ってなに?いつできるもの?

h-2

(引用元ikuzy.link)

過剰な皮脂分泌によって起こる「乳児湿疹」の代表的なものです。

どの赤ちゃんにもできる可能性があるので安心して下さい(^v^)。

生後2か月頃から現れ、多くの場合1歳頃までには治ります♪

赤ちゃんに日焼け止めはいつから必要?選び方・塗り方を教えて

乳児湿疹の原因は?新生児ニキビの場合の正しいケア方法はコレ! 

 

乳児脂漏性湿疹の特徴・原因は?

【特徴】

・体には出ない。首よりも上に現れる。

・皮膚腺の発達している場所にできる。

(頭、眉、額、髪の生え際など)

・最初はニキビのような赤いポツポツができる。

・皮脂が皮膚にこびりついて固まり、湿っぽい黄色いかさぶた。

(そこが雑菌などにより炎症を起こしてジュクジュクすることもある)

・皮膚が荒れてフケのようなカサカサしたものができる場合も。

・かゆみは基本的にない。

・赤ちゃんの体質や肌の強さによって症状の程度の差がある。

h-3

(引用元blog.livedoor.jp)

【原因】

・ママのおなかの中での女性ホルモンの影響。

(女性ホルモンは赤ちゃんの「皮脂」の分泌を活発にする働きがある)

・毛穴が未発達。

赤ちゃんの毛穴の状態は未熟なので皮脂がつまりやすい。

そのため皮脂が菌を増やしてしまう。

また、空気に触れることでさらに強い刺激となってしまう。

・新陳代謝が活発

同時に皮脂の分泌も活発なので炎症が起きやすい。

でもこれは赤ちゃんが成長しているしるしでもあります(^_-)-☆

 

<スポンサーリンク>

乳児脂漏性湿疹は自然に消えるもの?

h-4
<スポンサーリンク>

(引用元isuta.jp)

おうちで正しいスキンケアを行なえば多くの場合1歳頃までには治ります。

とは言っても個人差があります。

正しいケアをするなら多くの場合1ヵ月でかなり良くなります。

もし湿疹がどんどんひどくなったりするなら早めに診てもらいましょう。

 

乳児脂漏性湿疹の正しいケア方法は?

・かさぶたを無理にはがさない。

(取ってあげたくなりますがグッと我慢(>_<))

・赤ちゃんの爪を短く切っておく。

(頭皮が柔らかいのですぐに傷つき治るのが遅くなる)

h-5

(引用元woman.excite.co.jp)

・やさしくやさしく洗う

たっぷりの泡で指をたてないよう撫でるように洗う。

(入浴前にベビーオイルを塗ると、かさぶたがとれやすい)

・帽子をかぶらせない

頭皮が蒸れてしまい、症状が悪化してしまうことがある。

(湿疹などを隠したいかもしれませんが赤ちゃんのために避けましょう)

h-6

(引用元conobie.jp)

※どんな赤ちゃんもなる可能性のある湿疹ですが予防は大切です(^^♪

汗をこまめに拭いたり身の回りのものをこまめに交換しましょう。

神経質になり過ぎないよう、でもとにかく「清潔」な状態を保って下さい☆

赤ちゃんに日焼け止めはいつから必要?選び方・塗り方を教えて

乳児湿疹の原因は?新生児ニキビの場合の正しいケア方法はコレ! 

まとめ

デリケートな赤ちゃんの肌が赤くなってかさぶたがあると心配ですよね(>_<)

少しでも早く治してあげたい、と思うのは親として当然のことです。

でも必要以上に洗い過ぎたり、あれこれ心配しすぎないようにしましょう。

赤ちゃんは敏感にママの表情や気持ちを読み取ります(・o・)

h-7

(引用元mamamemo.info)

確かに痛々しく見えてかわいそうですが、なるべく明るく接してください♪

そうすると赤ちゃんも嬉しくて思ったより早く完治するかもしれません☆

今日もキラキラ笑顔で赤ちゃんとの大切な時間をすごせますように(*^^)v

<スポンサーリンク>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です