世界で一番利用されているハーブ、ローリエ。
愛される秘訣として風味はもちろん、その栄養素から期待できる効能にあり!
カレーをはじめ多岐に渡って利用されるローリエについて調べてみました!
Contents
万能スパイスのローリエの効能は?
ローリエはラテン語で「褒め称える」という意味を示します。
まさに褒め称えたい栄養満点のローリエの効能をご紹介!
【ローリエの効能】
・動脈硬化やがん、高血圧の予防になる
・粘膜の保護を助け、風邪などのウイルスから守る
・皮膚の再生により子供の成長と女性の美肌効果、発毛をサポートする
・歯や骨を作り、筋肉の運動を助ける(カルシウム)
・イライラの予防やストレスの軽減に役立つ(カルシウム)
・貧血を予防する(葉酸・鉄)
・消化吸収を促し、胃腸を整える
子どもから大人まで家族全員にとって必要な栄養が含まれているのですね。
(引用:http://ganref.jp/)
それぞれの栄養素から見ると、揚げればキリがない程の効能があります。
さすが古くから薬用としても使われていただけありますね!
ブーケガルニってなにが入ってる?
ブーケガルニとは、数種類のハーブを束ねた物です。
(引用:http://www.recipe-blog.jp/)
ローリエ、パセリ、タイム、エストラゴンなど数種類束ねるのが一般的です。
煮込み料理の風味づけに使われ、食べるときには取り除きます。
こちらのブレンドがティーパックに入って売られているものもあります。
(引用:http://kameyo921.blog103.fc2.com/)
このブーケがお鍋に入っているというだけでもなんだかオシャレですね♪
そしてこれだけのスパイスハーブを利用するとかなりの効能も期待できそうです!
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ローレル(ローリエ)と一緒に入れるおすすめ具材は?
ローリエとの相性の良さを存分に感じられるのはズバリ肉・魚介類です!
こちらはキーマカレーに入れていますね。
ローリエは肉や魚介類の臭みを消し、さわやかで上品な風味付けをしてくれます。
素材そのものの効果を引き出す役割も果たしてくれます。
お肉を使ったカレーにもシーフードカレーにも必須ですね!
ライスに入れると風味が良くなる?
実はローリエはご飯との相性も抜群なのです!
ローリエの意外な使い方をご覧ください。
ご飯を炊く時にお釜にローリエを入れて炊きます。
これだけでとても風味の良いごはんになります。
素材の味を引き出すことのできるローリエの力でご飯のおいしさ倍増です!
カレーにローリエを入れて作り、ご飯にもローリエを入れて炊けば風味が一体化してとても美味しいカレーライスになりそうですね♪
また、炊飯器にローリエを入れることの応用編もあります。
コンソメスープで味付けをした洋風炊き込みごはん♪
お好みの具材+ローリエで上品な炊き込みご飯ができます。
鶏肉とトマト味でチキンライス、ターメリックを加えてターメリックライスなど、ローリエの醸し出す風味で炊き込みご飯アレンジを楽しんでみてくださいね♪
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ローレル(ローリエ)を入れるタイミングは?
普段のカレーにもローリエを入れるといつも以上に風味よく召し上がることができます。ではいつ入れたらいいのでしょうか?
実はローリエは長時間加熱しすぎると苦くなる可能性があります。
タイミングとしてはカレーを煮込む時に入れて、食べるときに取り出しましょう。
目安としてローリエがお鍋に入っている時間は1時間くらいが好ましいです。
入れる際には葉の端を少しちぎったり軽くもんでから入れると風味がよく出てGOODです!
健康スパイス「ローリエ」を使った、素材の旨み広がるカレーをご家庭で作りましょう♪
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