父の日はいつ?贈る花はバラ?2016意味と由来

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母の日は赤いカーネーション、では父の日は?
そんな疑問を持ったことがありませんか?

現在は母の日はカーネーションでもいろいろな色のものを贈ったり、カーネーション以外のお母さんの好きな花を贈ったりもしますね(^-^)
好みは重要です!
ただ、父の日の花にも定番があるか気になるところ(^ω^)

 

父の日は2016年はいつ?

2016年の父の日は6月19日(6月の第3日曜日)です。
父の日も母の日と同じようにアメリカで生まれました

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ちょうど、母の日が多くの人々に認知され始めた頃、
「『母の日』があるのなら、父親に感謝する日があってもいいんじゃないか!」
そう考えた女性がいました。

 

父の日にバラを贈る意味と由来は?

アメリカのトッドという女性が育ったのは父子家庭
南北戦争が終わったばかりの時代、人々は皆貧しい生活でした。

トッドの父は妻に先立たれた後、再婚せずに6人の子供たちを育てます。
男手一つで子供との生活は大変だったことでしょう。

そんな父親にとても感謝していたトッドは、父の死後「母の日」の存在を知り、父の日もあるべきだと嘆願したといわれています。

 

 

彼女が父の墓前に白いバラを供えたのが『父の日→バラ』の始まりだそうです。

その後は、祝典の際には父が健在の人は“赤いバラ”、亡くなっている場合は“白いバラ”を身につけていました。

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このあたりの経緯は母の日のカーネーションの色と同じですね。
アメリカで正式に国の記念日として認められたのは1972年ということです。

 

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贈る花の色が黄色はなぜ?花言葉に注意?

日本では『父の日には黄色いバラ』というのが定番になっています。
アレ? 赤いバラor白いバラじゃないの?・・・と思いますよね(^_^;)

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昔から黄色はイギリスでは身を守ってくれる色とされていました。
それがアメリカに渡って、黄色いリボンを玄関や庭の木に結ぶことで
『戦争に行った大切な人が無事に帰ってきますように』と願掛けをするようになりました。

この黄色いリボンが日本では黄色いバラを贈ることにつながっていったようです。

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(引用 http://www.tapthepop.net/)

でも、ちょっと気をつけたいことが!
お花に詳しい人ならプレゼントする時は「花言葉」が気になりますよね。

黄色いバラにはネガティブな意味もあるのです。
<嫉妬・薄れゆく愛・別れ>なんて意味が・・・(>_<)
これはあまり歓迎できません。

花言葉に詳しいお父さんはがそんなに多いとは思いませんが、お母さんが知ってるかも・・・とかね(^_^;)

花言葉から考えると黄色はよくないので、白と黄色を混ぜるなど、工夫してみてはどうでしょうか。

 

バラ以外で贈る花のおススメは?

バラは好きだけど、ネガティブな意味があるのはちょっと・・・という場合は、他のお花も選択肢に入れてみてはいかがでしょう?

ひまわり ユリ
(引用 http://florist-ai.jp/)

同じ黄色でおススメ【ひまわり】
花言葉「愛慕・尊敬・憧れ」
また、ひまわりのイメージが「元気・健康」といったところも人気の理由です。

素敵な花言葉【ゆり】
花言葉「子の愛」
まさに父の日にぴったりの花言葉ですね。

育てるのは難しいけど【ラン】
花言葉「幸福が飛んでくる」
父の日の限らず、年配の方へのお花の贈り物として人気が高いラン「ミディ胡蝶蘭」がおススメ♪

 

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今回は、父の日の定番の黄色いバラのお話でした。
普段は口に出して「ありがとう」なんて言えませんが、年に一度の父の日くらいは、素直になって感謝の気持ちを伝えたいものですね。

 

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