イカ、美味しいですよね(*´д`*)
歯ごたえあるお刺身はもちろん、炒め物に煮物に揚げ物に。
どんな料理でも活躍できるのが強みです。
しかも冷凍保存にも強い食材って、知ってましたか?
この記事ではイカの魅力と上手な保存方法について、お伝えします!
Contents
春はホタルイカ☆旬を楽しむ
イカは、一年中様々な種類が市場に出回っています。
その中でも、春が旬のイカと言えば「ホタルイカ」でしょう(^-^)/
旬は、産地によりますが3月~5月の短い間です。
ホタルイカはその名の通り、体内に光る器官を持っていることで有名ですが、
食べても非常に美味しく、煮物や酢味噌和え(ぬた)が代表的な調理法です
ただし、ホタルイカはとても鮮度が落ちやすく、
以前はボイルされた状態で売られることが一般的でした。
しかし近年では輸送技術が発達して、
生きたままパック詰めされたホタルイカが、
産地以外のスーパーでも、買えるようになっていますね(*^-^*)
食費の節約!イカの冷蔵保存方法は?
実はイカは、とても冷凍保存に向いています。
なぜなら、繊維が詰まっていて水分が少なく、
冷凍・解凍時の細胞に細胞が壊れにくい=食感が悪くなりにくい、のです!
冷凍保存でも、2~3週間は美味しさを保つことができます。
内蔵を抜いて下拵えをしたイカは、表面の水分をよくふき取りましょう。
その後に食べやすい大きさに切ったり、
下味を付けたりしても良いですねd(o^v^o)b
あとは表面をラップなどでぴったりと覆い、
くっつかないよう並べて冷凍しましょう。
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刺身もいけちゃう?冷凍向きなイカの保存方法
前述したようにイカは、大変冷凍保存しやすい食材なのですが、
刺身については、気を付けなければいけません。
新鮮なイカを冷凍して刺身にすれば、
寄生虫(アニサキス等)の予防になる……と言われることもありますが、
それは「-20℃で24時間以上冷凍した場合」です!
家庭用の冷凍庫で、それだけの低温が作れる機種は少ないです。
イカを買ってきて、自分で刺身にする場合、
寄生虫ごと切れるような薄さに削ぐか、
目視で寄生虫を取り除かなければいけませんので、ご注意を(;´∀`)
解凍方法は?再冷凍もできる?
冷凍したイカは、主に二種類の方法で解凍します。
一つは、冷蔵庫に移してゆっくりと解凍する方法です。
夕食に使う冷凍イカを、朝の内に冷蔵庫に移しておく……簡単ですね(*^-^)
もっと早く解凍したい場合は、冷凍した袋ごと流水に浸けます。
つい、電子レンジなどを使いたくなりますが、
電子レンジで急速に温めると、イカはそれだけで中まで熱が通り
硬くなってしまうので、おすすめできません(;´Д`)
そして再冷凍についてですが、「できなくはない」です。
ただし解凍する度に、中の水分と一緒にうまみが流れ出てしまいますし、
できれば、一度の解凍で食べきるのが一番だと思います!
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鮮度の良い見分け方☆購入したら自分で保存がおすすめ
それでは、実際にイカをお店で買う時の選び方をご紹介しましょう。
見るべき所は、イカの色です(@´ー`)ノ
まず、生きている時のイカは透明です。それが、死んでから茶色になります。
そこから更に時間が経つと、今度は全体が白っぽくなるのです。
つまり、活きイカ以外を買うならば、
茶色の濃いイカを選ぶのが正解ですねo(^-^)o
鮮度の良いイカを買ってきても、すぐに食べない場合は、
思い切って、早めに冷凍保存しましょう。
下手な冷凍イカを買ってくるより、美味しくいただけますよ!
それくらい、イカは保存向けの食材です。
旬の安いイカを賢く保存して、節約献立に生かしてくださいね!
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