五月病は、自分では気付かないうちになっていることも多いです。しかし、五月病になりにくくする対策や予防法は知っておきたいですよね。
今回は、五月病への対策や乗り越え方についてまとめました。
医学的には『適応障害』？
新生活に慣れ始め、ゴールデンウィークが明けた頃から、新生活を始めた学生・新社会人に増加するのが、五月病です。
新しい環境で頑張ろう！という気持ちで頑張っても、うまくいかない現実にストレスを感じたり、やる気が出なかったり、自分を責めて落ち込むようになります…。
（引用：http://xn--u9j360k7sq6of.com/）
しかし、五月病は、病院などで使われる正式な病名ではありません。
このような症状は、医学的には、適応障害と呼ばれています。
五月病の治し方！7つの対策法は？
五月病には、7つの対策に気を付けましょう。
◆食事のメニューに気を付けよう！
不規則な食生活・偏った食事は、脳の栄養不足の原因になります。脳内の神経伝達物質であるセロトニンが欠乏すると、うつ病になる可能性があるといわれています。
バランスの良い食生活とセロトニンを多く含む食品、肉・納豆・乳製品はメニューに多く取り入れたいですね。
（引用：http://itp.ne.jp/）
◆軽い運動をしてリフレッシュしよう！
体を動かすことで、ストレス解消しましょう。軽い運動なら、ストレッチからでもいいので、試してみてくださいね。
ウォーキングやサイクリングなどの有酸素運動には、感情をコントロールする神経伝達物質のセロトニンが分泌されるので、おすすめですよ。
◆会話が大切！話してストレス解消しよう！
家族や友人などとのコミュニケーションの機会を大切にしましょう。悩みを話すことでストレス解消になりますからね。
（引用：https://collegino.jp/）
◆規則正しい生活を送ろう！
早寝早起きとまではいかなくても、毎日の生活リズムを規則正しくすることは健康にとって、とても大切なことですよ。
◆睡眠をしっかり取ろう！
睡眠は、疲労回復に一番の薬ではないでしょうか。寝つきをよくするために、寝る前の習慣（寝る前にテレビ・スマホ・パソコンを見ないなど）にも気を付けてみてくださいね。
（引用：http://news.yahoo.co.jp/）
◆お風呂でリラックスしよう！
湯船につかり温まることは、自律神経の働きを整えることにつながります。ゆっくりと温まり、一日の疲れが取れるようにリラックスタイムにしましょう。
◆音楽を聴いて気持ちを落ち着けよう！
お風呂タイムや寝る前に、リラックスできる音楽を聴くのもおすすめです。スマホからでも、リラックス用の音楽アプリが簡単にダウンロードできるので、試してみてくださいね。
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五月病にならないための予防法は？
（引用：http://bizlady.jp/）
誰でも、五月病になる可能性がありますが、予防法は、どんなものがあるのでしょうか。
◆ストレスを溜めない
新しい環境に慣れようとして、オーバーワークは、心身ともに疲れ、ストレスもたまりやすくなってしまいますよ。
◆張り切り過ぎない
新生活に希望がいっぱいで、張り切っている時には、あまり疲れも感じませんが、慣れたころに、どっと疲れが出るので気を付けたいですね。
◆休日に生活リズムを乱さない
休日にリフレッシュしようと自分の好きなことをして、寝不足や食生活が乱れると、生活リズムを戻すのが大変なので、時間を有効に使いリフレッシュしてみましょう。
五月病が年中病！年代問わずかかりやすい？
（引用：https://townwork.net/）
実は、五月病と呼ばれる適応障害は、5月頃だけでなく、夏休み明けの9月頃や長期休みの後になるという人もいます。五月病（適応障害）は、ストレスの多い生活のなかで、年代問わず、子供から大人まで誰でも、かかりやすいといわれています。
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いかがでしたか？
もし、五月病になってしまったら、今のつらいことに耐えれたら、これからの自分はきっと大丈夫！と思う様なプラス思考でいれることを思って、乗り越えたいですね。
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