結婚式の乾杯挨拶って誰がやるもの?気になる情報はここ!!

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結婚式の乾杯挨拶を誰に頼むんかやはお悩みではないですか 今回は結婚式の乾杯挨拶を誰に頼むんかやポイントや注意点を紹介したいと思います。

そもそもお決まりの乾杯挨拶には何の意味があるの?

まずは乾杯の意味は杯を乾す(飲み干す)という意味があるそうです。西洋では、宗教的な意味合いが強いようです。キリスト教の考えでは神や死者のためにお酒を飲んだというのが、もともとの考えで、その考え方が転じて、結婚など、お祝い事を祝福する儀式になったとされています。乾杯でグラスをあわせるのにもグラスを合わせると「カチャ!」と音がしますよね。あの音、悪魔を追い払う音です。ですから何でもお酒には悪魔が宿っていてそのまま飲むと悪魔が悪さするということだそうです。それで、グラスを合わせて音を立てるのだそうです。これが、中世ヨーロッパの考え方だとか。ほんとに宗教的ですね。日本ではお祝いの意味で乾杯をします。

乾杯挨拶は誰がやるもの?誰に頼んだら良いの?

以前は日本の古い風習では結婚する新郎新婦があったことのない地元の名士や、両親の知り合いの社会的地位のある人にお願いする場合がありしたが、現在の結婚式では、ご勤務先の役員・上司や恩師(主賓)にお願いすることが一般的ですね。

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乾杯挨拶でのポイントはここ!!

乾杯挨拶に流れをまとめてみました

まず主賓の挨拶が終わりますと、司会から名前を呼ばれます。

①名前を呼ばれましたら、まず、その場で起立して

②同じテーブルの方へ軽く会釈をします。

③そして、何も持たずに会場のスタッフが案内するマイクの前に行きます。

④マイクの前に立ったら新郎新婦の座っているひな壇と会場全体に向かって軽くお辞儀をします。

2分前後のスピーチをします。

⑥スピーチが終わったら、タイミングを見てスタッフがグラスを渡しますので受け取ります。

⑦参加者のグラスにシャンパンが注ぎ終わるのを、待ちます。

⑧ここで「乾杯」の発声をします。

⑨最後、新郎新婦の座っているひな壇と会場全体に向かって軽くお辞儀をします。

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⑩自分の席に戻ったら、同じテーブルの方へ軽く会釈をして座ります。

乾杯挨拶での気をつける点は?

①最低限のマナーは押さえる

緊張で余裕の無いところではありますが、乾杯グラスが全体に行きわたっているかなどの確認を怠らないようにしましょう。これらはマナーとも言える基本的な事ですので必ず押さえておきましょう。

②忌み言葉は頭に入れておく

日本は言葉に霊力が宿ると考える言霊信仰のある国です。ですから忌み言葉と呼ばれる結婚式にふさわしくないとされる言葉があります。具体的には終わる・別れる・切る・去る・離れるなどです。これらは絶対に使用してはいけない言葉ですので、必ず頭に入れて置くようにします。他にもありますので、スピーチの原文を考える際は、よく調べておくことを推奨します。

③年配者への配慮は怠るな

当たり前ですが、結婚式には年配者の方も参加しています。若者の間では許されることでも、年配者の方は不快に感じることはたくさんあります。あまりハメを外した挨拶は避けたほうがいいでしょう。日ごろの友人への感謝を表すためにどうしても行いたいならば、若者のみ参加する二次会などで行うと良いでしょう。

④決まり文句は覚えておく

定型化されている決まり文句は覚えて置くと便利です。具体的には「ご両家のますますのご繁栄と 新郎新婦の末永いお幸せを祈念致しまして乾杯!」など、他にも調べると他にもたくさん出て来ますね。

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まとめ☆

結婚式の乾杯挨拶のポイントや注意点をまとめてみました。結婚式の乾杯は最初の挨拶なら緊張するかも知れませんが、会場全体の雰囲気を盛り上げ、元気に笑顔で明るいスピーチの後、元気よく「乾杯!」の声を会場全体に響かせてくださいね。そのあなたの声が感動的な最高の乾杯になることでしょうね。

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→結婚式友人代表スピーチの例文は?気になる情報はここ!!

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