ホホバオイルの効能って? こんな美容効果が!!

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ホホバオイルはどちらかというとダイエット目的で使用するよりも肌ケアや頭皮ヘアケアなど美容目的での使用に向いていますね。昔からあるオイルで皆さん安心して使われていらっしゃいます。

*ホホバオイルの効能って?

ホホバオイル 6つの嬉しい効果♪

1 ホホバオイルの主成分でもあるワックスエステルが肌表面のバリアの働きをしますから、肌の水分が蒸発するのを防ぎ、肌にハリ・潤いを与えます。唇の荒れにも有効です。低刺激で、肌のバリアとなって乾燥・荒れを防ぐことから、アトピー性皮膚炎などの方も使っています。

2 ニキビ・吹き出物などの防止:毛穴に油分が詰まってしまうとニキビなど肌トラブルの原因になります。ホホバオイルは、角質を柔らかくする働きがあり、毛穴に詰まった汚れなどを浮かせて落としやすくします。元々私たちの皮脂に似た構造なので、他のオイルよりも毛穴での詰まりが起きにくいのです。

3 毛穴の黒ずみケアをします:毛穴に詰まった汚れを落としやすくする働きがあるので、毛穴の黒ずみケアも期待できます。

4 エイジングケア:ホホバオイルのビタミンEには抗酸化作用があります。肌が酸化するとシワ・たるみなど肌の老化に繋がりますが、その酸化を防いでくれるのでエイジングケアに期待できます。

5 妊娠線防止:保湿力に優れているホホバオイルで保湿することで、皮膚が柔軟になって妊娠線の予防に繋がります。妊娠中はデリケートな時期なので肌トラブルが起こりがちですが、ホホバオイルは低刺激なので妊娠中でも安心して使っていただけます。

妊娠線以外にも、セルライトの防止にもおすすめで、さらに刺激が少ないことから赤ちゃんのオムツかぶれなどにも使われています。

6 髪・頭皮を乾燥から守ります:肌と同時に、ホホバオイルは髪のバリアとしても働いてくれます。髪にホホバオイルを塗ることで、紫外線や熱での乾燥を防ぎ、ホコリなどの刺激からも守ってくれます。

また頭皮の乾燥でフケ・かゆみなどが気になる方も、頭皮の保湿にホホバオイルがおすすめです。頭皮が乾燥していると育毛を防いでしまう事もあり、頭皮・髪の乾燥に悩んでおられる方にも、ケアヘアとしてホホバオイルを取り入れると良いですよ。

*ホホバオイルクレンジングのやり方とは?

クレンジングとしてお使いの場合には、洗顔をする前にホホバオイルを顔全体に馴染ませてから通常の洗顔を行う事で、メイク汚れもしっかり綺麗に落とすことができます♪

1)容器ごとぬるま湯に浸けるか、オイルを手に取って人肌に温めます。人肌温度だと皮脂馴染が良いのです。

2)手に取ったホホバオイルで軽く顔の肌をマッサージします。この時力を入れゴシゴシこすってはいけません!

3)ティッシュを顔に乗せてプレスします。ティッシュオフです。ティッシュにオイルをつけて余分なオイルを落とします。ここでもこすってはいけませんよ。

4)モフモフに泡立てた純石鹸とぬるま湯で優しく洗顔します。

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*ホホバオイル頭皮ケアの使い方とは?

マッサージの方法

洗髪前の頭皮に、指先でオイルを丁寧に毛穴に刷り込むようにします。オイルと毛穴の皮脂が馴染むまで、蒸しタオルで巻いたり、ヘアキャップをするなどして、10~20分程おきます。汗をかくまで湯船に浸かるのも、新陳代謝を活発にし、毛穴を十分開かせて、オイルを行き届かせるのに有効な方法ですね。

そして、5~10分ほどシャワーのお湯で、できるだけオイルを洗い落としてしまいます。

シャンプーで洗髪して、シャンプーが残らないよう時間をかけてよくすすぎます。水圧を変えられるシャワーヘッドにすると少し効率的になります。

シャンプーは、成分のせいで頭皮ケアが無駄にならないよう、最低条件として、毛穴を塞いでしまわないようにシリコン類が入っていない物にした方が良いですし、頭皮のタンパク質変性を少しでも減らすため、ラウレス硫酸ナトリウムやオレフィンスルホン酸などが洗浄成分入っていないものにした方が良いです。タオルドライ後、頭皮全体にオイルを行き渡らせます。

直接オイルを頭皮に塗りこむのも一つの方法です。

よりべたつきを防ぐために、スプレー容器に100倍くらいに水で薄めたオイルを入れて、よく振ってから直接スプレーして指先で頭皮に馴染ませる方法もあります。

仕上げに、温度が高すぎなくて、風量の十分あるドライヤーで乾かします。ドライヤーにスカルプモードがあったら、これを使います。頭皮と髪に負担にならないようにほどほどに乾かします。

*どんなホホバオイルを選んだらよいの?

植物性オイルには、様々な種類があります。植物性オイルを化粧品として使用する場合、一般的に品質が良いと言われているオイルには共通点があります。

・化学処理をしていません・高温加熱処理をしていません・酸化していませんの3つです。

加熱処理、化学処理をすると、抽出したそのオイルにもともと含まれている有効成分が破壊されてしまうのです。又は、取り除かれてしまう可能性があるのです。

しかし、その使用目的によっては、例えば精製処理したオイルの方が適しているという場合もあります。

自然のまま抽出したオイルは、色も濃く鮮やかで、香りも強めです。重いタッチのオイルは精製した方が、さらりとした軽い感触になって、癖が少なく、使いやすいという利点があります。また、原料となる植物の中には、薬剤などの溶剤を使用した方が、抽出しやすいものもあります。

ホホバオイルやグレープシードオイル、セサミオイル、スイートアーモンドオイルなど、アロマテラピーなどで使用するキャリアオイル(ベースオイル)は、冷搾法(低温状態で油を搾る)で抽出されたものが良いと言われています。

また、油は、「酸化しにくい」と謳われていても、いつかは酸化するものですから、その状態や保存方法には注意を払う必要があります。特にリノール酸が多く含まれているオイルは酸化しやすいのが難点です。古くなった油の匂いがするものは避けましょう。

油は、空気や光、温度によって酸化します。できれば、遮光瓶(色のついた光を遮る瓶)に入っている物を選びましょう。

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*まとめ

・ホホバオイルには「ワックスエステル」という成分が含まれていて、このワックスエステルは人の皮膚に含まれているものと同じものです。だからお肌に優しくスキンケアすることができるのです。

・毛穴に詰まっている皮脂をしっかり取り除く頭皮ケアは、週1~2回程度にして、とにかく忍耐強く長期間継続することが大切です。

ホホバオイルは厳密にはオイルではなくてロウです♪

頭皮ケアのホホバオイルの役割

・皮脂と性質が近いので、塗ることでも毛根に過剰分泌を抑えるサインを出させて、皮脂のバランスを取ることです。

・皮脂と馴染んで溶かすクレンジングオイルの働きをすることです。

・皮膚へ浸透して栄養を補給することです。透明なものやゴールデンと呼ばれるものがありますが、せっかく浸透性が高いオイルなので、成分の点から考えると、加熱しないで、常温で絞った未精製のものの方がミネラルやビタミンが自然に近い形で含まれていて良いと思います。

・皮膚の保湿をすることです。

・髪の毛のコーティングをして保湿をすることです。

オイルには、ホホバオイルやアルガンオイルのように他のオイルとブレンドされていない「純正系」のオイルと、数種類の精油(=エッセンシャルオイル)をブレンドした「ブレンド系」があります。

それぞれの特徴

☆純正系オイル

・肌質を問わずに使えます。

・サラッとしていて使い心地が軽いです。

・肌との親和性が良く、浸透力に優れています。

・初心者向けのオイルです

☆ブレンド系オイル

・香りが楽しめます。

・様々な植物パワーのいいとこどりです。

・美容院感覚で使えます。

・オイル美容の経験者向けオイルです。

始めて美容オイルを選ぶというときは、ホホバオイルやアルガンオイル、オリーブオイルなどの純性オイルで十分だと思います。また、肌にトラブルが発生している場合、刺激に敏感な人は、肌に優しい純性オイルを選びましょう。

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