口の周りにニキビが出来たっ！！
ものすごく目立つからなんとかしたいけど、どうしたらいいの？
なんで、口元なんて目立つところに出来るんだろう？
大体大人ニキビってどういうこと！？
Contents
ニキビが口の周りに出来る原因は「胃の不調」？
ニキビが口の周りに出来るのは、外的要因と内的要因の大きく二つがあげられます。
ここでは内的要因を考えてみましょう。
外食が多くなったり、偏食をしたりすると、普段は気づかなくても胃腸の働きはだんだんと悪くなってきます。
胃腸の働きが悪くなるとホルモンバランスが崩れます。
そうすると皮脂の分泌が過剰になりニキビが出来易くなります。
また内的要因で一番あげられるのがストレスです。
人間の体はストレスが溜まると男性ホルモンの分泌が促進されますが、この男性ホルモンの中に皮脂を増加させる働きがあります。
（引用元：http://www.acnes-s.jp/）
この皮脂の増加により、口周りからあごのラインにかけてニキビが出来易くなります。
口周りからあごのラインが特に男性ホルモンの影響を受けやすい場所なんですね。
ニキビが口の周りに出来る原因は「乾燥と汚れ」？
乾燥と汚れは、ニキビが出来る外的要因になります。
口周りは凹凸がかなりあり、気をつけてケアをしていても、乾燥しやすい場所です。
乾燥してしまうと、皮脂が毛穴にたまるので、ニキビの出来易い環境になってしまいます。
その環境下で、刺激を受けるとニキビができる原因になります。
また、女性の場合は口紅やファンデーション、男性は髭剃りの刺激です。
また、食事をすると、少なからず口元は汚れてしまいますよね。
その時の油分が原因になったり、食後に紙ナプキンでふき取ったりすることが刺激になって、ニキビの原因になったりします。
アルコールはお休み、胃を休めてニキビケア！
ニキビが酷いときは、少し飲酒を控えましょう。アルコールを摂取することにより、血行促進になり、ニキビの炎症を起こしている場所は益々炎症を悪化させてしまいます。
また、毛細血管の拡張により皮脂の分泌が促されます。
アルコールの分解にビタミンBが消費されてしまうのも、ニキビにとって大問題です。
ビタミンBは皮脂を分解し、タンパク質を作るのでニキビの予防と改善に必要な栄養素になります。
（引用元：http://mintpharmacy.lekumo.biz/）
また、お酒をのむとついつい食べたくなるのが、揚げ物やチーズなどの脂分の多いおつまみですよね。
それらは胃腸に負担をかけますし、深酒で睡眠不足になるのもニキビの原因になります。
なので、ニキビ予防には、アルコール摂取を控えるのが有効です。
⇒ニキビ跡の治し方☆赤みが残るタイプの自宅で出来るセルフケア
乾燥しやすい口周りをしっかり保湿？
ニキビを出来にくくする、またはニキビを治すのに何よりも大切なのが皮膚のターンオーバーです。
このターンオーバー、乾燥すると、正常に働かなくなってしまいます。
（引用元http://nikibi-matome.info/）
そうすると、ニキビができやすく、また治りにくくなってしまいますので、口周りを十分に保湿してあげましょう
⇒顔のむくみ5分でスッキリ！忙しい朝でも出来る簡単小顔マッサージ
口をゴシゴシ拭く刺激は避けて！
食事の時に口周りはどうしても汚れがついてしまい、紙ナプキンなどで拭くことってけっこうありますよね。
あるいは、洗顔も汚れを取るんだ、と気合を入れてあまり泡立てずに力を入れて洗ってみたり、洗顔したあとにタオルでごしごし顔を拭いて、あー、さっぱりした！なんてことは？
その刺激は、ニキビが出来易い原因になってしまいます。
ごしごしと強い刺激を与えることで角質層が傷ついてしまうと肌の状態が崩れ、乾燥しやすくなります。
（引用元：http://pair.lion.co.jp）
その状態はニキビの出来易い原因になってしまいます。
ですので、口周りにニキビがあるときだけでなく、ニキビがないときできでも口の周りには強い刺激を与えないように気をつけましょう。
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