オイル系の美容・健康面での色々な効果が見直され手いますね。普段調理に当たり前のように使われているサラダ油もこの際見直し良質の油を取るよう食の改善を心がけてくださいね。
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*サラダ油のカロリーって?
サラダ油のカロリー 921Cal(100g)111Cal(12g大さじ1)特筆すべき栄養素は ビタミンK・ビタミンEです。
サラダ油は、ドレッシングなどに利用してサラダにかけて生で摂取できることから「サラダ油」という名がついたとされています。
*サラダ油はダイエットには不適切?
普通料理にサラダ油を使う方が多いですよね。実はこのサラダ油の代わりにオリーブ油を使う事で、ダイエットに効果があると言われます。
サラダ油とオリーブオイルはカロリーという点ではほとんど変わりません。しかし、オリーブオイルにはサラダ油よりも優れた点がいくつかあるのです。オリーブオイルは中性脂肪がつきづらく、コレステロールを下げる効果もあると言われています。また、老化の原因となる身体の酸化を抑制する抗酸化作用もあり、動脈硬化の予防にも効果を発揮します。サラダ油の代わりとしてオリーブオイルを使う事で、ダイエットにも健康にも非常に良いわけなのです。
毎日使う油だからこそ、使うものをしっかりと選びたいものです。「チリと積もれば山となる!」ということわざがありますが、まさに日々の食生活の改善がダイエットへと繋がるわけですね。
*サラダ油の栄養価は?
サラダ油13g大さじ1杯に対してビタミンK34%・ビタミンE20%・脂質30%・カロリー6%で墓の栄養素は1%未満です。
サラダ油は、その名の通り、脂質でほとんどの部分が成り立っていますが、サラダ油の種類によっては、オレイン酸・αリノレン酸などが含まれていることがあると言われています。オレイン酸・αリノレン酸は、コレステロール値を下げる効果があり、脂が身体に溜まるのを防ぐ効果があります。
しかし、これらも脂肪の一つには変わりないので、サラ脱をあまり沢山取りすぎると、やはりコレステロールが上がってしまいますよ!
*サラダ油を使う際の注意点は?
・油ハネに注意しましょう:鍋やフライパンなどの水や揚げ物の水気は、油ハネの原因になりますので よく拭き取っておきましょう。また、加熱した油にも水は入らないように気をつけましょう。
・加熱した油の側は離れないように!:てんぷら油による火災は、鍋の中に火が入って起こると思われがちですがこれは大きな誤解です。
油はある温度以上になると自然発火するのです。ですから、加熱したまま油の側を離れるのは絶対禁物です!!どんな時も、台所を離れるときは、火を消す習慣を身につけましょう。
☆都市ガス(13A)で大豆油(800cc)を加熱した場合
・火をつけてから7分後
油は180℃に。てんぷらがカラッと揚がる調理温度です。
・火をつけて殻12分後
油は250℃になり。発煙がひどくなり、嫌な臭いがしてきます。この状態が注意信号です(発煙点)
・火をつけてから14分後
油は316℃に。マッチの火を近づけると燃え出す温度になります(引火点)
・火をつけてから21分後
油は、340~370℃に。自然発火してしまいます(発火点)
*まとめ
一般的に使われているサラダ油は、他の油類に比べると脂肪分が多く含まれている油のようですが、サラダ油の中にもオレイン酸やαリノレン酸などが含まれている物もあるようなので、身体に良い良質のサラダ油を取るように心がけましょう。
でもいくら良質のサラダ油でも油は油に変わりないので、あまり沢山の量を摂取しすぎないよう気をつけてくださいね
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