オリーブオイルと油の違いって? 気になる情報はここ!!

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洋食系の料理にはオリーブオイル・和食系の料理にはサラダ油と料理や食材によってうまく使い分けて美味しい料理をお召し上がりくださいね。

*そもそもオイルって何?

・油とは、動物や植物、鉱物などからとれる水と相分離する疎水性の物質のことです。一般に可燃性であり、比重が軽く、水に浮きます。常温で液体のものを油・固体のものを脂と使い分ける事があります。

高級一価アルコールと高級脂肪酸とのエステルを蠟(ろう・ワックス)といいます。

*オリーブオイルの特徴は?

1)人の身体に優しい油です。

・オリーブオイルは、何千年前と基本的には変わっていなくて、極めてシンプルな製法で圧力をかけてつぶすだけで摂取することができます。

・風味がフレッシュというのはオリーブオイルならではの特徴です。

・オリーブオイルの成分のほとんどは不飽和脂肪酸が占めます。

飽和脂肪酸13,1%

一価不飽和脂肪酸(オレイン酸)75%

多価不法脂肪酸11,2%

↪このうち、リノール酸10,4%・リノレン酸が0,8%です。

・同じ不飽和脂肪酸でも、血液中の善玉コレステロールを増やしてくれる作用のあるオレイン酸が圧倒的に多いというのが、オリーブオイルの最大の特徴です。だから、あらゆる成人病の元凶でアル動脈硬化を予防することもできます。

2)加熱の影響を受けにくいです。

・オリーブオイルは、加熱による影響を受けにくいという特徴から、酸化現象も起きにくいので、酸化した油で体調を崩すという事が起こりにくいのです。ただし、さすがに煙が出るほどまでに加熱したり、何度も同じ油を使いまわすのをやめてくださいね。

基本的に高温。多湿に弱いので、保管方法にも注意が必要です。くれぐれも、コンロの近くに置きっぱなしにしないようにしてくださいね。戸棚の中など、薄暗くて涼しい場所においてくださいよ。

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*オリーブオイルと油の違いって何?

・オリーブオイルは、オリーブの実を加熱せず絞って放置しておけば、油分とその他の水分などが分離し、自然に油として出来上がります。

そのため、いわゆるジュースみたいなもので、生で飲むこと(サラダなどのドレッシングなどに使って)ができます。

・サラダ油などの多くの植物油は、加熱したり、科学的溶剤を加えて油を抽出(その後またそれを取り除く科学的成分を加えて濾過する)するため、生食には向いておらず揚げたり、焼いたりに使用します。

*ピュア・オリーブオイル(または単にオリーブオイル)というのは、バージンオイルと溶剤で抽出した精製オリーブオイルをブレンドしたもの(精製オリーブオイルがほとんど)ですので、他の油と用途は同じです。

E、X(エクストラ)バージン・オリーブオイルとは区別してくださいね。

*オリーブオイルと油の使い分け方は?

オリーブオイル

イタリア料理には必須なオイルです。

熱に弱いため加熱料理には向きません。

料理の仕上げの風味づけやサラダなどのドレッシングに使います。

サラダ油

日本では、一般的な調理油で、もちろんレストランでも良く使われていますね。理由は、味にクセがなくてなんといっても安いからなのです。クセは無くても味は重たいのですが 何せ安い油なので経済性は抜群です。程ほどの使用にすれば有用な調味油でしょう。

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*まとめ

基本オリーブオイルは、洋食系の量衛によく合うのですが、和食系の白和えやお浸しなどにでも少量かける分には美味しくいただけますよ。

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