旬を迎えるたけのこは、まさに今がお得な買い時です!
ただし、たけのこは鮮度が落ちやすく、
たくさん買っても腐らせてしまう可能性も……
そこで今回は「とにかくたけのこを長持ちさせる!」をモットーに、
たけのこの保存方法について紹介していきたいと思います!
Contents
食費の節約!たけのこを長期保存するメリットは?
なぜ、私がこんなにもたけのこを保存したいのかと言いますと、
それには二つの理由があります(・v・)ノ
一つ目は、生たけのこは、水煮で売られているたけのこより安いということ。
二つ目は、しかし生たけのこを買える時期は短く限られているから、です。
水煮のたけのこは一年中買えますが、加工されている分、
普通の野菜類より割高なイメージがあります。
それにたけのこって、ぶっちゃけると
「入ってなくても良い食材」なんですね(^▽^;)
炒め物に煮物に、入っていると嬉しいけど、
無くても成立するタイプの具、というか。
でも、あの食感は唯一無二だし、何より年中たけのこを食べたい!
じゃあ、安い時に買い込んで、自分で加工・保存すればいいじゃん!
たけのこを長期保存するメリットは、ここにあります。
つまるところ、単にたけのこを長く楽しみたいというだけですが、
このような思いから、たけのこを保存する方法を皆様に伝えたいと思ったのです!
保存期間は一年?たけのこの瓶詰め!
まずは、割とメジャーな保存方法「ビン詰め」から紹介しますね\(≧U≦)/!
方法はいたってシンプルです。
最初に、空きビンを大鍋で茹でて煮沸消毒。口を下にして乾燥させます。
次に、アク抜きしたたけのこを瓶に入れ、
ビンいっぱいまで水を注いで蓋を軽く締めます。
後はそのビンを大鍋に入れ、
半分ほど浸かるくらいの水を入れて沸騰させます。
30分以上沸騰させたら、一度ビンを取り出して蓋をきつく締めて、
もう一度鍋へ。
お湯を足して、ビン全体が浸かった状態で再度沸騰させてから、
また30分ほど待ちます。
しっかり煮たら取り出して、蓋を下にした状態で冷まします。
冷ました時にビンの蓋が少し内側に凹んでいたら、
密閉成功ですΣb( `・ω・´)
ジャムを保存する時にも使う、一般的なビン詰めの方法ですね!
この状態で未開封なら、一年以上は持つようです。
もちろん、一度開けたらすぐに食べきるようにしてくださいね!
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塩漬けたけのこがあった!方法は?
他にも「塩漬け」にする方法があります。
こちらも、煮沸消毒した容器を用意してから始めます(^ω^)
まずアク抜きし、水気を切ったたけのこの全体に塩をまぶし、塩をひいた容器(加熱しないのでタッパーでも良い)に並べていきます。そして、たけのこ同士の間にすき間が無くなるよう、
塩で埋めるようにします。冷蔵庫に入るくらいの大きさの容器なら、重石はなくて大丈夫です。2日くらい待つと水が出てきていますので、水を捨てて塩を足しましょう。
しっかり漬かれば、保存期間は冷暗所で1年くらいです。
ただし、食べる前には必ず、塩抜きを忘れずに(o_ _)ノ彡!
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太陽の力で栄養アップ!天日干し乾燥たけのこ
さらに、昔ながらの保存方法として「乾燥たけのこ」もおすすめです。
作り方は、ある意味最も簡単ですよ(*´ω`)
アク抜き後に薄くスライスしたたけのこを、ザルなどに広げます。そして、天日で二・三日干して、完全に乾燥させたら完成です!保存は乾燥材などをを入れて、密閉容器に入れるとカビなどが防げます。
保存できるのは目安で1年ですが、湿気に気を付ければそれ以上の期間、
食べられる状態に保つことができますd(≧▽≦*d)
また、栄養については、ビタミンなど失ってしまう部分もありますが、
食物繊維はほぼ壊れずに残ります。
食べる時には水に戻すだけで、
普通の茹でたけのこと同じように調理できますよ!
家庭でもできる、「保存用たけのこ」の作り方、いかがでしたでしょうか?
旬の美味しいたけのこが手に入ったら、ぜひお試しくださいね(^○^)/
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