(最終更新日:2017年2月17日)
職場などで、退職・定年退職される方に今までお世話になったことを感謝し、
今後の健康や活躍と発展を祈り激励するために送別会を開きます。
送別会案内メールは、送別会の案内(日時など)をまとめ、
招待する人にお知らせをして、出欠確認をするために送るものです。
今回は、転勤・結婚・定年退職の送別会の案内メールの書き方のポイントをご紹介します。
送別会案内メールの書き方ポイントは?
(引用:https://chouseisan.com/)
送別会の案内メールのポイント
◆通知…目的内容・主催者・日時・場所・費用などを知らせる。
◆招待…送られる人に対しては、招待状形式のものを用意する。
※招待される人(送られる人)は、参加費用無料。
※原則として、招待客に費用は知らせない。
◆出欠確認…会場の広さや料理など、予算に大きく関わるので、重要です。
送別会の案内メールは、感謝の気持ちを込めて、礼儀正しく書きましょう。
案内する項目を簡単に分かりやすくまとめましょう。
日時・場所などに間違いがあると、
相手(送られる人)に大変な迷惑をかけるので、
正確に記入しましょう。
会場のお店のURLや、地図等を添付すると、
わかりやすくていいですね。
相手(送られる人)のスケジュールや準備期間などを考え、
2週間~10日前には、招待状を相手に届くように送りましょう。
出欠確認は、必ず締切までにしてもらいましょう。
メール作成の時、送別会の主役である退職される方の名前は、
絶対に間違えないようにしましょう。
部署名・氏名・退職日など、
メールを送る前に必ずチェックしておきましょう。
異動・転勤のときは?
(引用:https://chouseisan.com/)
異動・転勤の送別会案内メールには、
「この度、○○部の○○○○さん、異動されることになりました。
[○月○日付] ○○部 ○○○○さん ○○支店 ○○課へ」
という言葉を入れます。
これまでの感謝と新天地での活躍を願い、送別会を行うことを伝えます。
あとは、日時・場所・会費を確認して、出欠の返信を締切までに、
幹事にするようにメールを流しましょう。
定年退職の場合は?
(引用:http://geinou-ura.com/)
定年退職の送別会案内メールには
「このたび、山田一郎部長がめでたく定年を迎えられ、◯月◯日をもちまして退職されます。」
という言葉を入れます。
そして、今までの感謝と、退職される方の今後の活躍をお祈りする気持ちで
送別会を行うことを伝えます。
あとは、日時・場所・会費を確認して、
幹事の名前を記入して出欠の返信の締切も確認してメールを流しましょう。
結婚(寿退社)の場合は?
(引用:http://jablog.link/)
寿退社の送別会案内メールには
「このたび、○○○○さんがめでたくご結婚されることになり、
○月○日をもちまして退職されることになりました。」
という言葉を入れます。
そして、お世話になったことへ感謝と結婚のお祝いも兼ねて、
送別会を行うことを伝えます。
あとは、日時・場所・会費を確認して、出欠の返信を締切までに、
幹事にするようにメール作成しましょう。
退職のときは?
(引用:https://krachie.ameba.jp/)
途中退職の方の送別会の案内メールですが、
送別会案内メールに退職する理由を書いても良いかということに注意が必要です。
退職する理由を伏せている人もいるので、そこは臨機応変に対応しましょう。
そのため、送別会の案内メールには、
これまでお疲れさまでしたという気持ちとこれからの激励を兼ねて、
送別会を開くことを伝えましょう。
いかがでしたか?
送別会の案内メールは、間違えると大変なことになるので、責任重大です。
一人では大変ですので、手伝ってもらえる環境であれば、
確認作業をしてもらってからメールを送るのが良いでしょう。
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