(最終更新日:2017年1月31日)
食費の節約→自炊!
は節約ブログの基本ですよね!
しかし、「健康的で」安い自炊……というのは意外と難しいものです。
(極端に言えば「もやし炒めだけじゃ生きていけない」です)
そこで、今回は数ある野菜の中から「アスパラガス」に目を向け、
節約自炊の方法を考えていきたいと思います!
Contents
カロチン豊富!栄養と効能は?
アスパラガスについて語り始める前に、
まず、自分の立場をはっきりさせておきたいと思います。
自分は、アスパラガスが好きですd(*・ω・*)b
つまりこの記事は、アスパラガス好きの人が書いています。
ですので、やや偏った内容(アスパラガスの苦手な方には響かないかと)に
なることを、お許しください!
加えて、アスパラガス大好き! な方にも、
今回は「グリーンアスパラガス」だけについて語ることを
了承いただきたいです(^▽^;)
アスパラガスは緑黄色野菜に分類され、β-カロテンを多く含みます。
それだけではなく、茹でた際にも、含んでいるビタミンやカリウムを
失いにくいという特徴を持っています。
(新鮮な物は生でも食べられるそう……一度食べてみたいです!)
また、アスパラから発見されたことで名付けられた「アスパラギン酸」には、
疲労回復や体の抵抗力を高める効果があるとされています。
そしてなにより、線異質な歯ごたえと適度な青々しい甘味が,
美味しい野菜だと思います。
基本!アスパラガスの冷蔵保存!方法は?
アスパラガスは、どちらかというと日持ちのしない野菜です。
(ただし、ほとんどの野菜は新鮮なほど美味しいです)
保存できる期間は2~3日。冷蔵庫の野菜室に、立てて保存しましょう。
これは、アスパラガスは収穫した後も成長を続けているためです。
寝かせて保存すると、起きて伸びようとして栄養(=旨み)を
使ってしまうのです(^-^)/
アスパラガスを長期保存するには冷凍保存!
そんなアスパラガスですが、
どうしても長期保存したいことも、あると思います。
例えば、旬の時期に三束格安で売られている
美味しそうなアスパラガスに出会った時とか。
しかもそれが一人暮らしだったなら、
とても食べきれる量ではありませんよね(;^ω^)
そう言う場合には、節約自炊では常套手段の「冷凍保存」を使いましょう!
固めに茹でてから食べやすい大きさに切り、冷凍するとよいでしょう。
炒め物など加熱する場合には、下の固い部分をとっておけば、
生でも冷凍できます。
それでも、歯ごたえを楽しむなら
一カ月くらいで食べきりましょうね(*^ヮ^*)!
旬が短いアスパラガスの選び方(見分け方)は?
今ではアスパラガスは年中食べられる野菜ですが、
その旬は三月から六月です。
初春から初夏にかけて、伸びてくる新芽の部分を食べる野菜です。
採れたてが美味しいのは言うまでもありませんが、
スーパー等でもできる選び方も、ちゃんとあります。
最初に、先の部分が締まっていること。
収穫してから日が経つと、穂先はだんだん開いていきます。
そして、全体的に張りがあり、切り口が乾いていないものを選びましょう!
水分を十分に保った鮮やかな緑色で、
手に取ればしゃきっと自立するくらいの強さがある。
えーと……上手く言えないんですが、
「見るからに美味しそう!」と思う時って、あると思うんです(*´∀`)
自分で選んでから、家で調理して
「これは美味しい!」と思った時の記憶が蘇るというか。
野菜選びもトライ&エラー、と言うと身も蓋もないですが。
この、自分の感覚を信じる方法は、
他の野菜にも応用できる選び方だと思います。
(美味しい食材に関しては)考えるな、感じろ。みたいな。
アスパラガスを使ったメニューは?
アスパラガスの美味しい食べ方と言えば、何と言っても
薄い塩味で固めに茹でて、マヨネーズまたは醤油で食べる!
と個人的には思うのですが、
あまり料理っぽくはないかもですね……(´∀`)ノ
アスパラガスは(冷凍後の物でないなら)火が通りにくい野菜なので、
下茹でしてから調理するのが基本です。
お弁当の定番・肉巻きやソテーにする場合は、後から加熱することを考えて、
本当にさっと、色が変わる程度に茹でるのがポイントです!
そうです、アスパラガスはお弁当の彩り役にも活躍するんですよね!
その鮮やかな緑で、プチトマトと同様の役割を果たす、
と言うと伝わるでしょうか。
お弁当用の濃い味付けで炒めても油が回りにくく、
さらに色が抜けにくくて、重宝します。
栄養豊富なアスパラ料理+手作りお弁当で、更なる節約を目指すのも、
良いのではないでしょうか(≧▽≦)!
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