(最終更新日:2017年1月17日)
薬局に買い物にでかけると、花粉対策コーナーが大きく場所を取るようになってきました。
薬も欲しいですが、なんといっても、マスクと眼鏡は必需品です。
でも、マスクってどれを選べばいいんだろう?
現在の人気ランキングを見てみましょう!
Contents
最新オススメ花粉症マスク・口コミ情報
ネットで人気のマスクとその口コミを見てみましょう。
まずはAmazonで2016.1.27現在の売れ筋ランキング上位3位です。
第一位 快適ガードさわやかマスクレギュラーサイズ60枚入り(白元アース)
毎日お世話になる耳が痛くならないマスクです。
(引用元:https://www.bing.com)
第二位 快適ガードさわやかマスク小さめサイズ60枚入り(白元アース)
小顔も子供と女性にはピッタリサイズです。
(引用元:https://www.bing.com)
第三位 (日本製PM2.5)超立体マスクかぜ・花粉用普通サイズ(unicharm)
耳も痛くならず、顔にぴったりフィットするけれど、
鼻と唇にマスクが着かないので、呼吸が楽です。
(引用元:https://www.bing.com)
次は楽天で同じく2016.1.27現在の売れ筋ランキングです。
第一位 シンプルで使いやすい
「ベーシックマスク」綿/マスク/ダブルガーゼ/今治産タオル地マスク/ノーズワイヤー入り(ミ・エストン)
使い捨てより保湿効果があり、微香なのでリラックス効果もありました。
(引用元:https://www.bing.com/)
第二位 お徳用マスク60枚入り(フィッティ)
普段使い用に最適、シンプルなデザインながら隙間防止、呼吸に配慮があり使いやすかった。
(引用元:https://www.bing.com/)
第三位 快適ガードさわやかマスクレギュラーサイズお徳用60枚入り
耳ゴムが幅広で柔らかいため、長時間使用しても耳が痛くならず、装着感良好でした。
(引用元:https://www.bing.com)
楽天の一位はガーゼマスクですが、それ以外は、不織布のマスクがランキングを占めているようです。
やはり使い捨てが人気のようですね。
安い使い捨てマスクでも花粉を防げる?花粉除去率とは
ではランキングで一番人気の高かった不織布の使い捨てマスクで
花粉がどれくらい防げているのでしょうか?
不織布は繊維が複雑に入り組んでいて、花粉が付着しやすい構造になっています。
日本赤十字社和歌山医療センター耳鼻咽喉科で、
市販マスクの花粉除去率を調べたそうです。
結果は、ほとんどのマスクは95%以上の花粉を除去したそうです。
その中でも、花粉を99%除去し、
最も呼吸のしやすいマスクが一番安価な使いすてマスクだったそうです。
安い使い捨てマスクで十分なんですね。
マスクを繰り返し使うと不衛生?
さて、いくら安いマスクでも毎日、あるいは一日に何度も使ったら金額がかかるわ、
という方もいらっしゃいますよね。
安い使い捨てマスクを繰り返し使えたら、コストパフォーマンスが最高なのに、と考えてもみます。
だけど実際どうなんでしょうか?
マスク使用の注意点は、鼻汁中の細菌がマスクに移行することです。
いくら外側で花粉を除去しても、内側の細菌で別の病気になってしまっては本末転倒です。
ガーゼのマスクは洗ってアルコール消毒などで繰り返し使うことが出来ます。
不織布の使い捨てマスクは、一度洗濯をすると繊維の痛みがみられます。
ですので、使い捨てマスクは二日に一度、出来れば毎日使い捨てましょう。
ノーズマスク・鼻挿入型マスクってどうなの?
バイオインターナショナルから販売されている進化型花粉症マスク、ノーズマスクピットを見てみましょう。
往来のマスクという固定観念から飛び出した、鼻栓型です。
(引用元:https://www.bing.com)
マスクをつけたときの息苦しさ、ゴムによる耳の痛み、化粧が落ちる、
などのデメリットをすべてクリアしています。
仕事も食事もこれならマスクをしたままでも大丈夫で、
高密度のスポンジ形状のフィルターで花粉を遮断し、鼻水の流出を抑えてくれます。
実際使った方の評価も高く、使用感にほとんど問題なく、
布団を干してもくしゃみ一つ出なかった、などの意見が多数あります。
今一つ、と思われる方は、使用感に、違和感を感じた、ということと、単価が高い、というものがありました。
まとめ
マスク、本当に何にするかまよいますね。
形状も性能も金額も多種多様になってきています。
最後に奈良県立医科大学科学教室でおこなわれた実験結果をお伝えしようと思います。
マスクをかけない人と種類の違うマスクをつけた人達に
屋外で軽く運動をしてもらった時の鼻腔内の花粉数を数えるという実験です。
結果はマスクをかけない人と比べると、
除去率は18~73.8%と差があり、
一番効果が高かったのはワイヤーの入った不織布のマスクだったそうです。
ただ、同じマスクを使用しても、人によって効果に違いでたそうです。
原因を、マスクと顔の隙間だとしています。
どんなマスクでも顔に合っていないと花粉は隙間から入ってきてしまう、ということですね。
ぜひ、マスク選びのポイントにしていただければ、と思います。
今年こそはぴったりなマスクが見つかりますように。
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