確定申告で会社に副業がばれない方法は?気になる情報はここ!!

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(最終更新日:2016年12月7日)

 

もしあなたが副業をやっていた時に確定申告をどのようにするかご存知ですか??

今回は副業と確定申告をまとめてみました。

 

そもそも副業で確定申告が必要なのはどんな人?

副業に関して、確定申告が必要な人は以下の条件が当てはまる人です。

1.給与を1か所から受けていて、他の所得金額が年20万円を超えている。

2.給与を2か所以上から受けていて、年末調整をしていない給与を含む所得金額の合計が、年20万円を超えている。

副業の確定申告やり方は?

まずは副業で得た収入を確定申告する場合の手順としくみをお話します。

副業確定申告の流れ

副業の確定申告にかかわる税金は「所得税」と「住民税」の二つです。

まず、11日~1231日までに得た収入を、

翌年315日までに税務署に副業分の確定申告をし、同じく315日までに所得税の納税をします。

確定申告をすると、税務署からお住まいの市区町村に自動的に住民税額が通知されます。

会社で住民税を支払っている人(特別徴収)の場合は、本業の住民税にプラスして副業の住民税額が上乗せされて税額が会社に通知されます。

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自分で住民税を支払うの場合は、自宅に住民税の納税通知書が来るので、6月以降に自分で支払うことになります。

サラリーマンが副業をしていて、もし会社に副業のことがバレたくない場合は、副業分の住民税を自分で支払う必要がありますね。

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副業でも業種別にやり方は違うの?

アパート経営をする方の確定申告

家賃収入がある方も、確定申告が必要です。

エステサロンを経営する方の確定申告

飲食店などと経費の考え方が異なります。

施術に関わる費用は経費として計上できる可能性が高く、サロン経営を考える方必見ですね。

フリーランスで活動する方の確定申告

フリーランスの方は比較的簡単に申告が行えます。必要な書類もプリントアウトが可能です。

アフィリエイトなどインターネットで収入を得る方の確定申告

インターネットで得た収入も課税対象。申告しないでいると、様々なペナルティが課せられてしまいます。

所得による控除額もあるので、サイトの運営を行っている方などは確認した方がいいでしょう。

芸術家の確定申告

芸術家の方の確定申告はちょっと特殊。

会社勤めと創作活動を並行している方は、確定申告をする際、

職業欄を芸術家と書くと、創作にかかった道具費などを経費として計上できる可能性があります。

職業芸術家として名乗るには一定の収入や実績などを説明しなくてはなりませんがこれも立派な権利です。

創作活動を精力的に行っているのであれば、兼業でも確定申告を検討してはいかがでしょう。

フリーターの確定申告

フリーターの方も確定申告を行うべきでしょう。

しかし、企業によっては必要な書類を発行してくれない場合もあるそう。調べてみてください。

主婦の方の確定申告

専業主婦の場合、基本的に申告は不要です。ただし、なにかしらで収入を得ている方も申告の対象ですね。

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副業が会社にばれないようにするには?

副業が会社に見つかってしまう一番の原因は住民税の請求ですね。

副業の収入分の住民税も役所が勤務先に請求するために(特別徴収といいます)、副業の存在が発覚してしまい ます。

しかし、確定申告の際に住民税を自分で納付する(普通徴収)という項目に

チェックを入れることで住民税の請求が勤務先に届くことを回避することは出来ますね。

まとめ

今回は副業と確定申告をまとめてみました。

勤め先が副業禁止の場合は確定申告から副業が発覚する可能性がありますから十分に注意してくださいね。

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