(最終更新日:2016年12月15日)
仕事をしていたら、多くの人が一度はこの仕事を辞めたいなって思うことがあるようです。
でも、この辞めたいという意思をなかなか伝えられず、
ズルズルと会社に残ってしまうという方も近年多くなってきているようです。
今回はそんなあなたにピッタリかと思いますので、必見ですよ。
Contents ☆なぜ辞めたいのかを考える! |
「この職場、辞めたいな」と思ったとき、まずはなぜ辞めたいのかを考えることが大切です。
辞めたいなって思った理由をリストなどに書き出すとより、頭の中がスッキリします。
また、書き出して、視覚的に捉えることで、本当に辞めるに値する理由なのかどうかを、冷静に分析することが可能になります。
辞めたい理由の数が少なかったり、内容が辞めるに値しないものが多かったりすると、
ひょっとすると辞めたいと思っていないのかもしれません。
辞めるという意思を一度表明してしまうと、まわりかの信頼は大きく失います。
辞める時は本当に辞めるんだという決意が決まってから口にすると良いかと思います。
☆辞めたい理由が今後解決できるのか、または我慢できるのか、考える! |
リストアップした辞めたい理由の中で、この理由は今の会社や組織の中で解決することができないかな、
もしくは、我慢できる程度のものではないのかなということ考え、選別していきましょう。
辞めたい理由の中で今いる会社や組織の中で解決することが可能なのであれば、
どうやったら解決できるのかなということを考えると良いかと思います。
また、我慢できるかどうかは人によるかと思います。
心身ともに健康にいられないような環境であれば、転職すべきだとは思います。
そういった理由であれば、人によっては引き止められることもあるかもしれませんが、
辞めるという意思を示す理由としてはとても一般的なものです。
☆この会社は自分にメリットがあるのか、ないのか、考え直してみる! |
職場を決めるときに、どんな気持ちで決めましたか?
自分を成長させられる環境だと思い決めた方も給与面が優遇されているから働くことに決めた方も、
はたまた、福利厚生がしっかりとしているから選んだという方もいらっしゃるかと思います。
本当に働く場所を決める決めてというのは様々です。
しかし、いざ働きはじめると、なんか違う!
デメリットしかないんじゃないか?と思いはじめ、
辞めたいという気持ちが芽生えてきます。
そんな時に、自分の当初働き場所として選んだ決め手から見てみて、
メリットがありかなしかで判断してみるのも良いかと思いますよ。
☆自分にとって利益がないのであれば辞めるのが良い!? |
自分に利益がなければ辞めるべきかどうかということですが、正直なところその人の状況や性格にもよると思います。
確かにミスマッチということも確かにあります。
本当に自分の思い描く人生と違うのであれば、スパッと辞めて新しい道を見つけることをオススメします。
ただ、仕事を辞めてまた新しい職場を見つけるということはなかなかエネルギーを使う作業になります。
辞めても仕事が見つからず働けないという可能性もあります。
リスクを負ってでも辞める価値があると踏んだ時には思い切ることも良いかと思います。
☆まとめ♪ |
仕事を辞めたいなと思う気持ちと、実際にリスクを負ってでも辞めるんだという気持ちでは大きな違いがあります。
前者の場合であれば、本当は心のどこかで辞めたくないと思っているのです。
本当に辞めようと思っている人は「言えない」という思考回路にはならないのでは?と私は思います。
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