(最終更新日:2016年12月15日)
あなたにとって一緒に働きたくない人って一体どんな人でしょうか?
このような質問を路上でするときっと様々な答えが返ってくるかと思います。
そんな答えの中でも共通していることがあります。
今回はその共通点についてご紹介致します。
Contents ☆いつもネガティブ思考?! |
人はネガティブに物事を考えるようになっています。
それは本能として、自分の身を守るためにそうプログラムされていると言われています。
物事に対してこういうことが起きると身に危険を及ぼす可能性があるよ、と脳が自然に想像し、避けるようになっています。
ですから、人はみなネガティブに考えるようになっているので、ネガティブなことに共感する人が多いのは事実です。
しかし、ネガティブ思考というのは【非生産的な思考】という意味を持ちます。
つまり一緒に働く上で、いつも非生産的な考え方をして仕事されると、仕事の上での成果が出にくいのです。
一緒に働くのであれば、生産的に物事を考え、主体的に行動できる人の方が明らかに重宝されますし、
会社にとってもそういった人の方がプラスになります。
☆上司に媚びているのがまるわかり! |
大きな組織の中で仕事をしている人は経験あるかもしれませんが、
上司や先輩の前でだけ調子よく振舞って、上司のいないところで部下や後輩に対していじわるをしたり、
ひたすら罵倒したりする人が少なからず存在します。
こういう人は部下や後輩からはまず信頼を得ることはできません。
したがって、仲間に「一緒に働きたい」と思ってもらえないということです。
そして、たいてい上司や先輩に媚びている人は、すぐにボロが出ます。
そして上司や先輩は調子よく繕っていることなどすぐに見破ります。
特に女性はそういうところをよく見ているので、知らないところで後ろ指をさされることにもつながります。
自分を引き立ててくれる可愛い後輩と思う人もいるかもしれませんが、本質を掴んで仕事をする人はこういう人をまず信頼しません。
つまり、媚びるという行為は自分よがりの行為であって、上司や先輩にも、部下や後輩にとっても、
いい影響を与えるものではないということです。
☆人の悪口を言っている! |
人の悪口ばかりいう人は人からも好かれません。
そして、「どんな人とは働きたくない?」というような調査をするとかなりの確率で上位に入っています。
人の悪口を言う人の心理状況はいろいろあります。
人の悪口を言って共感してくれる仲間を探して自分の居場所を確保したいという気持ちもあれば、
自己防衛のために悪口を言う人もいます。
また、自分はこんなにすごいんだぞというのを見せたいと思い悪口を言ったり、
プライドが高く劣等感に耐えきれないから悪口を言うという人もいます。
人の悪口を言える人はその人の改善ポイントがわかっているわけですから、
ベクトルを自分に向けて、自分がそういうことをしないようにしようと、
自分で感情をコントロールすれば良いのです。さらに言うと、
人のいいところを見るようにしたらいいのです。
人のいいところにたくさん気づけるようになれば、必然的に人に対して好意をもって接することができるので、
周りから好かれるようになりますよ。
☆そもそもやる気がない!無気力! |
そもそもやる気がない人、つまり無気力な人はやはり魅力的に感じませんよね。
人に与える影響もよくないですし、仕事を任せたいとも、
応援してあげようとも思えないのが、まわりの心理状況です。
あまり気分が乗らないときもあるかもしれません。
それでも、いつものようにふるまったり、自分で自分を激励したりして、
一貫性をもって人と接することを心がけるだけで好印象を持ってもらえる可能性は上がると思いますよ。
☆まとめ♪ |
一緒に働きたくない人の特徴を簡単にではありますが、まとめてみました。
すべてに共通して言えることは、『自分中心な視点』になっているということです。
すべての物事に対し、他人に根源があると思っている人は自己成長はしません。
自分としっかりと向き合い、改善できる人が人間的に成長するものだと私は思いますよ。
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