黙祷の意味とは?正しい仕方・黙祷を捧げる意味あるの?

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(最終更新日:2016年11月29日)

 

災害などでTVで見かけることも多くなった「黙祷」ですが、 どんな意味があるのでしょうか?

「黙祷」したことある方も、したことない方も一度考えて見ましょう。

黙祷って何?今更人に聞けない正しい意味とは?

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(引用先:http://plaza.rakuten.co.jp)

まず、「黙祷」って一体なんでしょうか?

目を伏せて沈黙することって思われる方もいらっしゃると思いますが、 実は大きな間違いなのです。

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  そもそも「黙祷」という言葉は「黙る」という漢字と「祷る」という 漢字でできています

つまり、「1分間黙って祷りましょう」とういうのが黙祷の意味に なっています。

  また、黙祷は亡くなった方や犠牲になった方と心の中で会話をしたり、 祷ったりする儀式とも言われております。  

「どんなことを祷ったり、話したらいいの?」って思う方も いらっしゃると思います。

どんなことでも結構なんです。

亡くなった方に対しての追悼の意でも結構ですし、平和を願うのでも結構です。

どんな事柄で黙祷をしているのか、その事柄に関係しているのであれば 祷る内容は自由です。  

「黙祷」とは目を伏せて沈黙するのではなく、 「1分間亡くなった方に対しての祈りや心の会話」であることを忘れずに 黙祷しましょう。  

 

黙祷を捧げる意味がない?意味ある?どっち?

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(引用先:http://www.houhou-labo.com)

黙祷をささげる意味ってあるんでしょうか?

それは、個人個人の価値観によると思います。  

もちろん、黙祷をささげる意味はあると思います。

亡くなった方への追悼の意もあるので。  

災害などを忘れてはいけない、大切な人を亡くした思いを 黙祷をすることによって思い出したり、

亡くされた方に対して 慰めが訪れますようになどいろんな思いで黙祷される方もいらっしゃいます。  

黙祷をすることによって亡くなった方に気持ちが届くことを信じられるか または信じられないかによって違うと思います。  

でも、個人的には黙祷する意味がないということはないと思います。

災害や事故で亡くなられた方を忘れない、風化させないためにも 黙祷は必要の1つであるとおもいます。  

黙祷の時のサイレンの意味とは?

 

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(引用先:http://ameblo.jp/works-today)

なぜ、黙祷するときにサイレンがなるのでしょうか?

黙祷とは「黙って祷ることなのになんで?」と 思われる方もいらっしゃると思います。  

サイレンを鳴らすようになったのは、終戦記念日からだそうです。

その当時は、現在と違ってアナウンス技術やテレビもなかったので 時間を知らせる道具としてサイレンが使われていました。

  今、現在では黙祷の際サイレンを使用するところもありますが サイレン使わないところも増えてきています。

  黙祷する際にサイレンを鳴らすの意味は「これから黙祷する時間ですよ」 という意味をこめてならしているのかもしれませんね。

サイレンなることにいろんな疑問があるかとおもいますが サイレンあってもなくてももくとうする気持ちを忘れずにいたいですよね。  

 

黙祷の正しい仕方は?

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(引用先:http://makotti.com)

さて、正しい黙祷の仕方とはどういうものなのでしょうか?

一般には、目を伏せてお辞儀をするというような形が一般かとおもいます。  

黙祷の正しい仕方は 黙って声を出さず、体を動かさないといういたってシンプルなやり方なのです。

なので、手を合わせる必要もないですし、目を閉じるかあけてるかは 自由なのです。  

もちろん、手を合わせてもいいと思いますし、目を伏せることでもいいでしょう。

黙祷の仕方はその人個人の好きなスタイルでいいと思いますよ。  

黙祷は亡くなった方との心の会話だとおもうので 一番伝わりやすい黙祷のしかたを選んでくださいね。

 

終戦記念日に黙祷を捧げる意味とは?

 

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(引用先:http://blackacompany.seesaa.net)

終戦記念日になぜ黙祷をするんだろうと疑問に思う方もいらっしゃるのでは ないかと思います。

じつは、これはちゃんと意味があるのです。

昭和20年8月15日正午に「ポツダム宣言」が無条件で受諾され、 長くつらかった第二次世界大戦が終わりました。  

その37年後の1982年に「戦没者を追悼し、平和を祈祷する日」 が閣議されました。

その閣議の最中に「毎年8月15日の正午に国民一斉に黙祷しましょう」という 話が出ました。

その決定が今も守り続けられているのです。  

終戦記念日を知らない人も増えてきている時代ですが、終戦記念日にはこういう 思いがあって黙祷しているんだなということ忘れずにいたいですね。

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