温泉に酸性泉の効能って? 気になる情報はここ!!

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(最終更新日:2016年11月24日)

酸性泉は日本には非常に珍しい泉質の温泉なので聞き慣れない方も多いでしょう。

殺菌の湯として慢性皮膚病にとても良く効くだけでなく美肌の湯としても効果があります。

美肌美人を目指す女性におすすめです♪

 

*そもそも酸性泉って何?

日本では全国の温泉地の割合からみれば非常に珍しい泉質です。

酸性の物質を多く含んでいるため、酸性度の高い泉質です。

オレンジジュースやグレープフルーツジュースなどと同じくらいの酸性度です。

その多くは硫黄以外に硫酸、塩酸、ホウ酸、明礬(みょうばん)、緑盤(りょくばん)などの成分を多く含みます。

殺菌力、抗菌力に優れているため、皮膚病に効果がありますが、

刺激の強い泉質でもあるので、身体の弱い方、年配の人には適していません。

また、皮膚の弱い人は医師との相談の上注意して入浴する必要があります。

酸性泉の色のほとんどは無色です。お湯は黄色から緑の透明のものもあります。

水は強い酸性があり、臭気もあるのが特徴です。

 

*酸性泉の効能は?

酸性泉は皮膚病の湯(殺菌の湯)と言われているように慢性皮膚病には特効性があります。

身近なわかりやすいものとして水虫にも効果があります。

消化器病・慢性婦人病・筋、関節痛・糖尿病に効果があります。

また、「直しの湯」「仕上げの湯」と」も呼ばれているように強い酸性による抗菌力や殺菌力があるため、

白癬(はくせん)病、トリコモナス膣炎、疥癬(かいせん)などに効果があります。

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*酸性泉はこんな人におすすめ!!

抗菌力があるため、 白癬(はくせん)症、トリコモナス膣炎、疥癬(かいせん)等に効果があります。

美肌を目指すなら弱酸性泉をおすすめです。

私たちの肌に近いph6~ph3の弱酸性泉であれば美肌効果が期待できます。

よく「肌に優しい」と謳っているボディーソープなどの製品には弱酸性を強調するものが多いですよね。

私たちの肌は、「脂肪酸」という弱酸性の皮脂膜で覆われていることで、適度な潤いを保ちながら、

雑菌の侵入などから皮膚を守ってくれています。

この肌にアルカリ性のものが触れると脂肪酸を中和し、脂肪酸は失われます。

つまり脂肪酸の保護を受けていない肌が露出して肌はダメージを受けやすい状態になってます。

弱酸性のお湯は、この脂肪酸を適度に残しながら皮膚を清潔に保ってくれるのでお肌に良い!と言われています。

 

*酸性泉での注意点は?

刺激の強い泉質でもあるので、身体の弱い方、年配の人には適していません。

特に乾燥肌の高齢の方は酸性泉の温泉への入浴はおすすめできません!

また、皮膚の弱い人は医師との相談の上注意して入浴してくださいね。

酸性泉に関しては、入浴すると肌にしみたり、湯ただれ(温泉による皮膚炎)を起こす可能性もあるので

入浴後にシャワーなどで洗い流して十分に拭き取る必要があります。

酸性泉に入る場合は体をごしごし洗わないというのも一つの手かもしれないですね。

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*まとめ

・石鹸などで体を洗うことによって肌の角質が痛んでしまい、肌への刺激が強くなってしまうので

肌が弱い方は温泉に入るときに石鹸やボディーソープを使わないようにしている人も見えます。

・慢性皮膚病には特効性も効果できてお肌美人を目指す人におすすめな温泉も泉質が強く

お肌への刺激も強いため身体の弱いから皮膚の弱い方ご年配の人にはおすすめできないのが残念です。 

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