温泉に放射能泉の効能って? 気になる情報はここ!!

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(最終更新日:2016年10月28日)

 

放射能泉って聞くと恐ろしいような、大丈夫なの?

と思いがちですが微量の放射線は出ているものの

ほとんど体内外に影響のない安心な温泉ですが他の泉質の温泉にもあるように注意点はありますよ。

 

*そもそも放射能泉って何?

 

放射能泉は、文字通り放射能を含む温泉です。放射能というと怖いイメージがありますよね。

これらは浴用・飲用でも体内に吸収されますが、

呼気によってすぐ体外に排泄され人体に悪影響を及ぼす可能性は小さく

むしろ、ホルミシス効果で微量の放射線が免疫細胞を活性化させます。

「放射能泉」とは、温泉の中に”天然”の放射性物質を成分として規定量以上含む温泉のことです。

放射性物質(放射性核種)にはさまざまな種類があります。

ここで、重要なのは、放射性物質(放射性核種)には、天然に存在するもの(天然放射性核種)と、

原子力発電や原爆によって人工に生じるもの(人工放射性核種)があり、

人工のものは天然のものに比べて桁違いに放射能が強いということです。

例えば、天然に存在するウラン238 の1 g あたりの放射能の強さが1 万2000 ベクレルで、

同じく天然に存在するラジウム226(ウラン238が壊変してできる)は370 億ベクレルであるのに対して、

原子力発電で生じる人工放射性核種であるセシウム137 の場合、

3 兆2000 万ベクレル、同じく人工放射性核種であるヨウ素131 の場合は4600 兆ベクレルにもなります。

 

*放射能泉の効能は?

 

浴用効果:薬物中毒・食中毒・腎臓病・腎炎・胆石症・慢性胆のう症・肝臓病・肝炎・糖尿病・慢性胃腸病・胃腸カタル・大腸カタル・慢性便秘・尿路疾患・痔瘻・動脈硬化症・高血圧症・貧血症・動脈瘤・自立神経失調症・白ろう病・慢性リューマチ・関節傷害・神経麻痺・筋肉傷害・痛風・腰痛・五十肩・肩こり・不眠症・骨折・脱臼・打ち身・創傷・火傷・婦人病・冷え性・更年期障害・不妊症・肥満症・慢性皮膚病・湿疹・汗疹・わきが・しもやけ・凍傷・いんきん・たむし・病後回復・ストレス解消・健康増進 ・飲用効果:慢性消化器病・慢性胆嚢炎・胆石症・関節病・痛風・筋肉痛・不妊症・などです。

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*放射能泉はこんな人におすすめ

 

高尿酸血症、痛風、尿路慢性炎症、糖尿病に効果があり下垂体副腎系、卵巣、睾丸の機能を高める作用もあります。

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浴用によって腎機能は改善され、鎮静的に作用します。

神経痛、リューマチ、神経麻痺、自律神経過敏状態等に利用されます。

尿酸を尿から出すので「痛風の湯」とも言われます。

  泉質別適応症は、痛風、動脈硬化症、高血圧症、慢性胆のう炎、胆石症、慢性皮膚病、慢性婦人病です。

飲用による適応症は、痛風、慢性消化器病、慢性胆のう炎、胆石症、神経痛、筋肉痛、関節痛です。

 

*放射能泉での注意点は?

 

・放射能泉は湯あたりを起こしやすいので注意が必要です。

・無色透明な湯で、薬効の効率がもっとも高いです。

数が少なく貴重な温泉です。

なお、放射能泉は空気に触れたり、時間がたったりすると効能成分が失われやすいので、温泉が浴槽の下から注がれている風呂が理想的です。

入浴の注意をいくつか紹介しますね。

1湯あたり 

2十分な「かけ湯」 

3ゆっくり入り、ゆっくり上がる 

4高齢者・疾患者の注意事項

5十分な休養 

6温泉成分は洗い流さない 

7水分(ミネラル)ビタミンCの摂取 

8入浴の回数

9入浴時間の目安

10 入浴してはいけないタイミング

~酔っているとき・二日酔いの時の長湯・食事の直後・激しい運動の直後・風邪をひいているとき。

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*まとめ

 

泉温が低い場合が多いので長時間入浴できる

ラドンは湧出後、空中に拡散していくので、新鮮は湯でないと効果がありません

放射能泉は天然ラドン温泉とかラジウム温泉とかいくつかの呼び名で言われています。

入浴により一時的に体力を奪い疲労させることにより自然治癒が働き体調を整えるということも言われます。

体に良いことをすると「好転反応」「めいげん反応」と呼ばれる一時的な体調不良を自覚することがあります。

放射能泉の場合にもいくつかの「好転反応」が見られます。

この好転反応と泉質が体に合わなかったための体調不良を見分けるのはとても難しいので

少しでも普段と違い「おかしいな?」と思ったら 無理をしないで入浴も中止してください。

復調してからの入浴をお楽しみくださいね。

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