初節句の女の子のお祝い!雛人形食事の用意で気を付けるポイント

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(最終更新日:2016年10月25日)

人生で初めての節句、女の子の場合お雛様を出すのが恒例となっています。

女の子にとって大切な行事である初節句、どのようにお祝いをすればよいのでしょうか。

準備も含めて考えてみましょう。

 

初節句はいつまでするの?意味は?

一年に節句と呼ばれる日は5日あります。

その中で特に女の子のお祝いとして重要視されているのは、3月3日ですよね。

いつの時期から雛人形を飾ればいいのでしょうか?

基本的に雛人形は、2月4日(立春)を過ぎてから桃の節句の1週間前である2月24日までに飾ればいいと考えられています。

しかし初節句に限って、初めて購入した雛人形のお披露目をする意味で通常のひな祭りよりも早めに飾り始めても大丈夫です(^^)v

片づける際に気をつけたいのは、3月3日を過ぎてから片づけることは避けた方がいいということです。

なぜなら、雛人形の片づけが遅くなるということは、女の子にとってお嫁に行き遅れるという意味を持っているからです。

3月3日までに片付けができないことも多々ありますよね?

そういう場合は、お内裏様とお雛様を裏にしてあげることで、3月3日過ぎてから片付けしても良いとされているようです。

これは人形屋さんから聞いた話ですので、

イマドキのルール?とでも言いましょうか(>_<)

女の子の将来を願って、少しでも早く片付けてあげるようにしましょう。

 

お祝膳!誰を招待する?

雛人形の飾り付けが終われば、次に用意することとしてお祝膳がありますよね。

でも、いったい誰を招待すればいいのでしょうか?

やはり初節句ということですから、できれば家族と親戚一同に集まってもらってお披露目をしっかりとするようにしましょう。

沢山の人から祝ってもらえれば、赤ちゃんもきっと幸せになれるはずではないでしょうか。

できるだけ多くの親戚の方に声をかけて、盛大に初節句を祝ってもらうようにしましょう。

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しかし、無理に誘うのは厳禁です!

お互いが気持ちよく過ごせるように配慮したいものです。

 

雛人形は誰が用意する?

一昔前は、女の子が生まれると雛人形をお嫁さんのご両親が購入するということが多くありましたよね。

やはり今でも大半の方はお嫁さんのご両親が雛人形を購入して、孫のために用意をするようです。

しかし中には、ご主人のご両親が購入しているケースや、自分たちで準備をしているケースもあります。

家族一同しっかりと話し合ってから誰がどのようなものを購入するのかを決めるようにしましょう。

 

 

食事はどんなものがよい?

女の子の初節句で用意すべき食事には、様々な種類のものがありますよね。

その代表として君臨しているのが、ハマグリのお吸い物です。

 

なぜハマグリのお吸い物が好まれるのでしょうか?

その理由としてハマグリの貝殻は対になっている貝殻でなければぴったりと合わせられませんよね。

そのため一生一人の人と添い遂げ、幸せな夫婦を作れるようにという願いが込められているのです。

一対の貝殻に2つの身をのせるとさらに縁起が良くなりますよ。

それ以外でしたら、ちらしずしや菱餅などが挙げられます。

楽しい食事会になるように、心を込めて作ってあげたいのものですね!

 

衣装はなにを着せる?

初節句の衣装、用意するのが困るというお母さん方もいるのではないでしょうか。

最近では写真館やスタジオで衣装を借りて写真撮影だけを行うご家族も増えてきました。

しかし本来ならばお祝い着として被布と呼ばれる、着物の上に羽織る袖のないお祝い着を着せることが良くあります。

これは七五三でも着物の上に着せることができます。

 

初節句の準備はできるだけ早くから始めるようにしましょう。

少しでも早く始めて、できるなら女の子のことを考えて早めに片づけるようにしてあげると良いのではないでしょうか。

いつか、早く素敵な人の出会えるようにと願掛けをする意味でも、3月3日を過ぎてから片づけることがないようにしてあげたいですよね。

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